たのし・い【楽しい】
[形][文]たの・し[シク] 1 満ち足りていて、愉快な気持ちである。「毎日を—・く過ごす」「テンポのよい—・い曲...
たのしいしゅうまつ【楽しい終末】
池沢夏樹の評論集。平成5年(1993)刊行。資源不足、人口爆発、オゾン層破壊など現代のさまざまな問題をとりあげ、平...
たのしいほうろうじ【愉しい放浪児】
《原題、(ドイツ)Aus dem Leben eines Taugenichts》アイヒェンドルフの中編小説。18...
たのしきのうふ【楽しき農夫】
《原題、(ドイツ)Fröhlicher Landmann》シューマンのピアノ曲。ピアノ曲集「子供のためのアルバム」...
たのしび【楽しび】
楽しみ。「風雨に犯されずして、しづかに過ぐすを—とす」〈徒然・一二三〉
たのし・ぶ【楽しぶ】
[動バ四]楽しむ。「山沢に遊びて、魚鳥を見れば心—・ぶ」〈徒然・二一〉
たのしみ【楽しみ】
[名・形動] 1 たのしいと感じること。また、たのしむ物事。趣味や娯楽。「登山の—を知る」「釣りが唯一の—です」 ...
楽(たの)しみ尽(つ)きて哀(かな)しみ来(き)たる
《陳鴻「長恨歌伝」から》このうえない楽しみの後には、かならず悲しみがおそってくる。楽しみが極まると、かえって悲しい...
たのしみ‐なべ【楽しみ鍋】
鳥・魚・野菜などを鍋に入れて煮ながら食う鍋。寄せ鍋の類。
たのし・む【楽しむ】
[動マ五(四)] 1 満ち足りていることを実感して愉快な気持ちになる。「独身生活を—・む」「休日を—・む」「余生を...
たのし‐や【楽し屋】
暮らしの豊かな家。「子の代に金銀の置き所なき—とぞなりける」〈浮・織留・六〉