たん‐きかんじゅう【短機関銃】
拳銃用の銃弾を連続射撃する小火器。機関短銃。機関拳銃。マシンピストル。サブマシンガン。
たんき‐きおく【短期記憶】
記銘後、数十秒から数十分という短時間保持される記憶。保持できる量は少ないが、この時間内では想起や復唱が可能。一般に...
たんき‐きゅうふ【短期給付】
公務員や私立学校教職員などの共済組合が、組合員とその被扶養者の病気・負傷・出産・死亡・災害などに対して行う給付。民...
たんききんゆう‐しじょう【短期金融市場】
返済期間が1年以下の短期資金を調達・運用する取引が行われる金融市場の総称。参加者が金融機関に限定されるインターバン...
たんき‐きんり【短期金利】
1年以内の預金・債券・コマーシャルペーパー(CP)などに適用される金利。日本では日本銀行が公開市場操作を通じて調節...
たんき‐けっせん【短期決戦】
短期間で勝敗をつけること。また、短期間で物事の決着をつけること。「—を期する」
たんきこうしゃさい‐とうししんたく【短期公社債投資信託】
⇒公社債投資信託
たんき‐こくさい【短期国債】
償還期間が1年以内の国債。日本の場合、割引短期国債(TB)と政府短期証券(FB)の2種類がある。→中期国債 →長期...
たんき‐こつ【担鰭骨】
魚類のひれの基部にあって、それを支えている骨。鰭骨(きこつ)。
たんき‐しきん【短期資金】
1 通常、1年未満の短期間に回収される資金。短期運転資金など。→長期資金 2 金融機関相互間でごく短期間に貸借され...
たんき‐しょうめつじこう【短期消滅時効】
債権の時効期間が通常よりも短い消滅時効の総称。平成29年(2017)の民法改正により、令和2年(2020)に廃止さ...
たんき‐じょうとしょとく【短期譲渡所得】
譲渡所得のうち、所有期間が5年以下の資産を譲渡することにより生じる所得をいう。
たん‐きせい【単寄生】
寄生種が宿主である生物体内に単独で寄生すること。⇔多寄生。
たんきせいさん‐とりひき【短期清算取引】
清算取引の一。決済期限が当日またはその翌日と定められているもの。繰り延べを望む者には1か月以内に限って認められる。...
たんき‐たいざい【短期滞在】
1 ある場所に短期間とどまっていること。 2 入管法に規定された外国人の在留資格の一つ。観光客や会議参加者などがこ...
たんき‐だいがく【短期大学】
昭和25年(1950)に発足した2年制ないし3年制の大学。専門の学芸を教授・研究し、職業または実生活に必要な能力を...
たんき‐てがた【短期手形】
期限の短い手形。通常、振出日後2か月程度以内の支払期日が記載されている手形。
たんき‐てつどう【単軌鉄道】
⇒モノレール
たんき‐とうひょう【単記投票】
一人の選挙人が、投票用紙に候補者1名だけを書いてする投票。⇔連記投票。
タン‐キニ
《(和)tank top+bikiniから》女性用水着の一。タンクトップ型のトップスとビキニ型のボトムスを組み合わ...
たんき‐にゅうしょ【短期入所】
⇒ショートステイ
たんきにゅうしょ‐せいかつえんじょ【短期入所生活援助】
市町村が行う子育て支援事業の一つ。保護者が病気・仕事・育児疲れなどの理由で、一時的に子供の養育が困難になった場合に...
たんきにゅうしょ‐せいかつかいご【短期入所生活介護】
介護保険によるショートステイの一つ。家庭で介護を受けている要支援・要介護状態の高齢者が、特別養護老人ホームなどの福...
たんきにゅうしょ‐りょうようかいご【短期入所療養介護】
介護保険によるショートステイの一つ。家庭で介護を受けている要支援・要介護状態の高齢者が、介護老人保健施設や介護医療...
たんきのう‐サーバー【単機能サーバー】
⇒アプライアンスサーバー
たんきのう‐はんどうたい【単機能半導体】
⇒個別半導体
短気(たんき)は損気(そんき)
短気を起こすと、結局は自分の損になる。「損気」は「短気」に語呂を合わせたもの。短気をいましめた言葉。
短気(たんき)は未練(みれん)の元(もと)
短気を起こすと後悔することが多く、未練が生じるようになる。
たんき‐プライムレート【短期プライムレート】
銀行が優良企業向けの短期貸出に適用する最優遇金利。標準金利。短プラ。⇔長期プライムレート。
たんきまんろく【耽奇漫録】
江戸後期の考証随筆。20集(20冊)。山崎美成(よししげ)序・跋。文政7〜8年(1824〜1825)成立。美成のほ...
たんきゃく‐るい【端脚類】
端脚目の甲殻類の総称。体は左右に扁平で、眼には柄がない。トビムシ・ワレカラなど。
たん‐きゅう【単球】
白血球の一。核を一つもち、内部に顆粒が少ない。血球中最大で、遊走し、食作用は非常に強い。血管外に出て組織内に入ると...
たん‐きゅう【探求】
[名](スル)あるものを得ようとしてさがし求めること。さがし出して手に入れようとすること。「幸福の—」「貴重本の所...
たん‐きゅう【探究】
[名](スル)物事の意義・本質などをさぐって見きわめようとすること。「真理の—」「生命の神秘を—する」
たんきゅうしゃ【探求者】
桜田常久の小説。昭和21年(1946)刊。江戸時代の本草学者、平賀源内の伝記小説。
たんきゅう‐しゃ【探求者】
さがし求める人。あるものを得ようとして、あちこちをさがし回る人。 [補説]書名別項。→探求者
たん‐きょく【単曲】
一つの楽曲。また、アルバムなど複数の曲がある中の一曲。多く、音楽配信サービスで用いられる語。
たんきょく‐し【単極子】
⇒モノポール
たんきょく‐でんい【単極電位】
⇒電極電位
たんきょく‐ゆうどう【単極誘導】
円柱状の磁石を回転させ、軸の一端と側面に導線をつなぐと電位差が発生し電流が流れる現象。電磁誘導の一例として、183...
たん‐きょり【短距離】
1 距離が短いこと。短い距離。→中距離 →長距離 2 「短距離競走」「短距離競泳」などの略。
たんきょり‐きょうそう【短距離競走】
陸上競技で、短い距離の競走。オリンピック種目では100メートル・200メートル・400メートルの距離で行う競走の総...
たんきょり‐くうたいちミサイル【短距離空対地ミサイル】
⇒スラム(SRAM)
たんきょりこうげき‐ミサイル【短距離攻撃ミサイル】
⇒スラム(SRAM)
たんきょり‐そう【短距離走】
「短距離競走」の略。
たんきょり‐りちゃくりくき【短距離離着陸機】
⇒エストール機
たんきょり‐りょく【短距離力】
物質間に働く力のうち、力の大きさが距離の2乗の逆数より速やかに減少するもの。核力のほか、核子、原子、分子の間に働く...
たんき‐よほう【短期予報】
翌々日までの天気予報。今日・今夜・明日(あす)・明後日(あさって)に分け、1日に5回、各地の気象台から発表される。
たん‐きり【痰切り】
1 のどにつかえた痰をとめること。また、その薬。 2 「痰切り飴(あめ)」の略。
たんきり‐あめ【痰切り飴】
大豆・ゴマ・ショウガをまぜた固飴(かたあめ)を薄く延ばして長さ2センチほどに切ったもの。痰切りの効があるとされる。