たんけっしょう‐シリコン【単結晶シリコン】
珪素(シリコン)の単結晶。多結晶シリコンに比べ製造コストは高いが、高純度のものは集積回路のシリコンウエハーや高性能...
たんけっしょう‐ダイヤモンド【単結晶ダイヤモンド】
ダイヤモンドの単結晶。天然のダイヤモンドのほか、工業用用途の人工ダイヤモンドの大部分を占める。劈開(へきかい)性を...
たん‐けつ【痰血】
痰(たん)。また、汚い分泌物。
たん‐けつごう【単結合】
共有結合のうち、電子対一つを含むもの。一重結合。
たん‐けん【探検/探険】
[名](スル)危険を冒して未知の地域に入り、実地に調べること。「極地を—する」
たん‐けん【短見】
見通しのない意見。目先だけの見解。浅見。
たん‐けん【短剣】
1 みじかい剣。⇔長剣。 2 時計の短針。⇔長剣。
たんげ【丹下】
姓氏の一。 [補説]「丹下」姓の人物丹下健三(たんげけんぞう)丹下左膳(たんげさぜん)
たん‐げい【端倪】
[名](スル)《「荘子」大宗師から。「端」ははじめ、「倪」はおわりの意》 1 物事の初めと終わり。事の始終。 2 ...
たんげ‐けんぞう【丹下健三】
[1913〜2005]建築家。大阪の生まれ。第二次大戦後の日本建築界の代表者の一人。広島平和記念資料館・国立代々木...
たんげ‐さぜん【丹下左膳】
林不忘(はやしふぼう)の小説の登場人物。「新版大岡政談」などに隻眼隻腕のニヒルな剣士として描かれる。
たんげさぜんよわひゃくまんりょうのつぼ【丹下左膳余話百万両の壺】
山中貞雄監督による映画の題名。昭和10年(1935)公開。百万両のありかを塗りこめた壺をめぐり、丹下左膳と柳生一門...
たん‐げつ【淡月/澹月】
薄くかすんだ月。おぼろ月。《季 春》
たん‐げつ【端月】
《「端」は、はじめの意》陰暦正月の異称。
たん‐げつ【潭月】
深く水をたたえた淵に映る月。
たん‐げつ【単月】
前後の月から切り離した、ある1か月間。「—とはいえ黒字達成」「4月—では前年同月比120パーセントの売上」
たん‐げん【単元】
一定の教育目的のためにひとまとめにされた学習計画。教材や学習活動を主題ごとに関連をもたせて組織したもの。カリキュラ...
たん‐げん【端厳】
[名・形動]姿などが整っていて威厳のあること。また、そのさま。たんごん。「唇、頤、両頰へかけて見事に神々しく整った...
たんげん‐かぶ【単元株】
株主総会での議決権行使や、株式を売買する際に必要な一定の株式数。会社の定款で定める。
たんげんかぶ‐せいど【単元株制度】
会社が定款により株式の一定数をまとめたものを1単元とし、株主の議決権は1単元に1個とする制度。平成13年(2001...
たんげん‐がくしゅう【単元学習】
教材を学ぶ側の意識にあわせてひとまとまりの経験となるよう学習をすすめる教育方法。米国で発達、第二次大戦後わが国でも...
たんげんし‐ぶんし【単原子分子】
1個の原子でできている分子。希ガスのヘリウム・ネオンなど。一原子分子。
タンゲーロ
タンゴの愛好家。
たん‐こ【炭庫】
石炭を貯蔵しておく倉庫。石炭庫。
たん‐こ【短呼】
発音しやすいように、本来は長音節の語を短音節にして発音すること。例えば、「ちょうちょう(蝶々)」を「ちょうちょ」と...
たん‐こ【蜑戸】
海人(あま)の家。漁家。
たん‐こ【淡湖】
⇒淡水湖
たん‐こう【丹紅】
赤い色。くれない。
たん‐こう【炭坑】
石炭を採掘するために掘られた穴。石炭坑。
たん‐こう【炭鉱/炭礦】
石炭を掘り出す鉱山。
たん‐こう【単行】
[名](スル) 1 単独でおこなうこと。また、単独で行くこと。「凡そ人生の細事、各々—すれば、甚だ緊要ならざるに似...
たん‐こう【単鉤】
書道の執筆法の一。親指と人差し指で筆の軸を持って書くもの。→双鉤
たん‐こう【探鉱】
金属・非金属鉱床や石炭層・石油鉱床を探り、その位置・形・品位・埋蔵量などを調査すること。通常の地質調査のほか、磁気...
たん‐こう【淡交】
《「荘子」山木の「君子の交りは淡きこと水の若(ごと)し」から》あっさりした交わり。君子の交際をいう。
たん‐こう【淡紅】
薄い赤色。薄紅(うすべに)。淡紅色。
たん‐こう【淡黄】
薄い黄色。淡黄色。
たん‐こう【蛋黄】
卵の黄身。卵黄。
たん‐こう【短甲】
古代に使用された鎧(よろい)の一種。鉄板を鋲(びょう)で留めたり、革紐(かわひも)でとじたりして胴部を覆ったもの。...
たん‐こう【鍛工】
金属をきたえること。また、その職工。鍛冶(かじ)。
たん‐こう【鍛鋼】
鍛造用の鋼材。鋼塊を成形加工したもの。
たんこう‐えんざんし【単項演算子】
数学やプログラミング言語で、一つのオペランド(値や変数)を扱う演算子。「+2」「−3」のように、数値の前に付与され...
たんこう‐しき【単項式】
加減の記号を含まない整式で、2x, xy2などのように文字と数字との積として表されたもの。⇔多項式。
たんこう‐つうしん【単向通信】
⇒片方向通信
たんこう‐のうりょく【堪航能力】
船舶が通常の航海に耐え、安全に航行できる能力。構造・船齢・航海の長短などによって異なる。
たんこう‐ば【鍛工場】
金属を鍛造する作業場。
たんこう‐ばくやく【炭鉱爆薬】
炭鉱で使用することを旧通産省が認めていた爆薬。検定爆薬。
たんこう‐ぶし【炭坑節】
福岡県の民謡。筑豊・三池炭坑地帯で、選炭作業にうたわれた仕事歌。曲はラッパ節から出たものという。第二次大戦後に騒ぎ...
たんこう‐ほう【単行法】
特定の事項について、独立して制定されている法律。少年法・建築基準法など。
たんこう‐ぼん【単行本】
全集・叢書(そうしょ)などの中の一冊としてでなく、単独に出版される本。
たんこう‐りゅう【単溝粒】
花粉の分類で、発芽のための溝または孔が原則的に1個のもの。またその派生型も含む。原始的な被子植物の一群と単子葉植物...