タイガー‐フィッシュ
《giant tigerfishから》アフリカに分布する、コイ目カラシン科の淡水魚。全長約1.8メートル、体重約6...
タイガー‐フォート
インド北西部の都市、ジャイプール郊外にあるナルガール要塞の通称。
たい‐き【大気】
[名]天体の表面を取り巻いている気体の層。普通は地球の空気をさし、地上1000キロまで存在して太陽の強烈な紫外線や...
たい‐き【大器】
1 大きな入れ物。⇔小器。 2 人並みはずれてすぐれた才能・器量。また、それのそなわった人物。大人物。「未完の—」...
たいき【台記】
平安時代の公卿藤原頼長の日記。12巻。保延2年(1136)から久寿2年(1155)までの部分が現存。鳥羽院政期の基...
たい‐き【対機】
仏語。 1 説法の際、相手の機根に対応すること。 2 説法する相手。教えを聞く人。
たい‐き【待機】
[名](スル)準備をととのえて機会の来るのを待つこと。「救護班が—する」「自宅—」
たい‐き【堆起】
うずたかく盛り上がること。「鼻は面中に在りて、—せるものなれば」〈蘭学事始〉
たい‐き【隊旗】
隊と名のつく団体のしるしの旗。
たいき【大気】
《原題、(イタリア)L'Aria》アルチンボルドの絵画。「四大元素」と総称される寄せ絵の連作の一。1566年制作。...
たいき‐あつ【大気圧】
⇒気圧2
たいき‐おせん【大気汚染】
産業・交通など人間の活動によって作り出される工場排煙や車の排気ガスなどの有害物質によって大気が汚されること。人体や...
たいきおせん‐ぼうしほう【大気汚染防止法】
工場などから生じる煤煙(ばいえん)や自動車の排気ガスなどを規制し、大気汚染を防止するとともに、被害が発生した場合の...
たいき‐おん【帯気音】
⇒有気音
たいきかいようけつごう‐モデル【大気海洋結合モデル】
大気と海洋の間の熱や水蒸気のやり取りを一体的に組み入れた気候モデル。気象庁では、エルニーニョ現象やラニーニャ現象の...
たいき‐かがく【大気科学】
大気中で起こる物理現象、および大気の組成や成り立ちについて研究する学問。気象学や気候学を含む地球科学の一分野に位置...
たいき‐かがく【大気化学】
大気の化学的性質を研究する気象学の一分野。大気汚染、オゾンホール、地球温暖化など、大気中のさまざまな物質が環境に与...
たいき‐かっしょくうん【大気褐色雲】
⇒褐色雲
たいき‐かんりゅう【大気環流】
⇒大気大循環
たいき‐がめん【待機画面】
⇒待ち受け画面
たいき‐きどう【待機軌道】
⇒パーキング軌道
たいききょうかい‐そう【大気境界層】
地表面や海面から摩擦や熱などの影響を直接受けている大気の層。地上から高度1〜2キロメートル程度までの層で、その上空...
たいき‐けい【待機系】
障害の発生に備えて冗長化されたシステムや機器において、稼働系が停止したときに処理を受け継ぐ系統。スタンバイ系。SB...
たいきけいこう‐ぼうえんきょう【大気蛍光望遠鏡】
極高エネルギー宇宙線が大気中で引き起こす空気シャワーによって生じる蛍光を捉える望遠鏡。空気シャワーの通り道に沿って...
たいき‐けん【大気圏】
地球を包んでいる大気の存在する範囲。気温分布によって対流圏・成層圏・中間圏・熱圏に分かれる。気圏。
たいきけん‐かくじっけん【大気圏核実験】
⇒大気圏内核実験
たいきけんない‐かくじっけん【大気圏内核実験】
地上・海上・空中など大気圏内で行われる核爆発実験。大気圏核実験。→地下核実験 [補説]1945年から1980年にか...
たいき‐げんしょう【大気現象】
大気中で起こる物理現象のうち目や耳で観測できるもの。雨・雪・霧・黄砂・虹・雷など。大気水象・大気塵象(じんしょう)...
たいき‐こう【大気光】
超高層大気の原子・分子が太陽紫外線により発光する現象。観測される時刻により、夜間大気光・昼間大気光・薄明大気光に分...
たいきこうがく‐げんしょう【大気光学現象】
⇒大気光象
たいき‐こうしょう【大気光象】
大気現象の一つ。太陽や月の光の反射・屈折・回折・干渉などによって生じる、大気中の光学現象。虹・彩雲など。大気光学現...
たいき‐ごうかくしゃ【待機合格者】
公認会計士試験(短答・論文式)に合格しても、必要な実務経験を満たすことができず、資格を取得できない人。→就職浪人2...
たいき‐さ【大気差】
地表で見る天体の見かけの方向と、その真の方向との差。光が大気中で屈折するために生じる。天体大気差。気差。
たいき‐じ【待機児】
「待機児童」に同じ。
たいきじ‐しょうひでんりょく【待機時消費電力】
「待機電力」に同じ。
たいき‐じどう【待機児童】
認可保育所への入所要件を満たし、申し込みがされているが、施設の不足や保育希望時間の調整がつかないなどの理由によって...
たいき‐じゅうりょくは【大気重力波】
大気中に発生する浮力を復元力とする重力波。波状雲の形成をはじめ、中層大気の動態に関与する。
たいき‐じゅみょう【大気寿命】
化学物質などが、大気中に安定して存在している時間。特に、地球温暖化をもたらす温室効果ガスや大気汚染の原因物質などに...
たいき‐じんしょう【大気塵象】
大気現象の一つ。水滴や氷粒をほとんど含まない固体の粒が、大気中を浮遊したり、地面から吹き上げられたりする現象。煙霧...
たいき‐すいしょう【大気水象】
大気現象の一つ。水滴や氷粒が大気中を落下・浮遊したり、地表から吹き上げられたり、地面などに付着する現象。雨・雪・雹...
たいき‐せいどう【大気制動】
⇒空力ブレーキ
たいき‐せっぽう【対機説法】
相手の素質・能力に従って法を説くこと。
たいき‐そくど【対気速度】
航行中の航空機の、周囲の空気流に対する速度。→対地速度
たいき‐だいじゅんかん【大気大循環】
全地球的な規模の大気の循環。高温の赤道付近と低温の極付近との間に大規模な熱対流が起こり、それに地球の自転が影響する...
たいき‐ダクト【大気ダクト】
⇒ラジオダクト
たいきチェレンコフ‐ぼうえんきょう【大気チェレンコフ望遠鏡】
⇒チェレンコフ望遠鏡
たいき‐ちょうせき【大気潮汐】
大気圏に生じる潮汐現象。主に太陽光による大気の加熱に起因し、周期12時間の変動が見られる。低緯度の方が変位は大きい...
たいき‐でんき【大気電気】
大気中で起こる電気現象の総称。雷をはじめとする放電現象、電離した窒素や酸素の分子による大気電流などをさす。気象電気。
たいき‐でんきしょう【大気電気象】
大気現象の一つ。大気中の電気現象のうち、目や耳で観測されるもの。雷など。
たいき‐でんりょく【待機電力】
電気製品で、使用していない間にも、時刻表示や起動時間短縮などのために常に消費されている電力。待機時消費電力。