だい‐カロリー【大カロリー】
⇒カロリー2
だい‐かん【大巻】
巻数や紙数の多い書物。
だい‐かん【大寒】
二十四節気の一。1月20日ごろ。このころ、寒さが一年のうちで最も厳しい。《季 冬》「—といふ壁に突きあたりたる/万...
だい‐かん【代官】
1 中世、主君の代わりとして事にあたった者の総称。特に、守護・地頭の代官である守護代・地頭代をさすことが多い。 2...
たいかんきょほう‐しゅぎ【大艦巨砲主義】
《「だいかんきょほうしゅぎ」とも》 1 海軍力の増強には、大口径の主砲と厚い装甲をもつ大型戦艦が必要とする考え方。...
だいかん‐しょ【代官所】
1 代官4が事務を執った役所。 2 代官の支配下にある土地。
だいかんじょうラクトン‐こうせいぶっしつ【大環状ラクトン抗生物質】
⇒マクロライド系抗生物質
だい‐かんじん【大勧進】
寺院建立などのために寄付集めに従事する僧。 浄土宗の大本願とともに、善光寺の寺務をつかさどる天台宗の寺。善光寺の境...
だいかん‐だいじ【大官大寺】
大安寺の旧称の一。高市郡夜部村(現在の明日香(あすか)村)にあったときの名称の一つで、それまでの高市大寺(たけちの...
だいかん‐ていこく【大韓帝国】
李氏朝鮮の1897年からの国号。清の冊封体制からの離脱を示すため、それまでの「朝鮮」から改めた。李氏の王は皇帝を称...
だいかん‐ぼう【大観峰】
熊本県阿蘇市にある山。阿蘇外輪山の最高峰で、標高936メートル。阿蘇五岳や九重山を一望できる。徳富蘇峰による命名。...
だいかんみたて‐しんでん【代官見立新田】
江戸時代、幕領の代官が開発可能な土地を見立てて農民に開発させた新田。成功した場合には新田年貢の10分の1が代官に給...
だいかんみんこく【大韓民国】
朝鮮半島の38度線以南に、1948年に成立した共和国。首都ソウル。初代李承晩、軍出身の朴正熙ら独裁的な大統領の政権...
だいかんわ‐じてん【大漢和辞典】
漢和辞典。15巻。諸橋轍次著。昭和18年(1943)に1巻を刊行するが空襲により組版を消失、中絶。昭和30年(19...
ダイカー
ウシ科の哺乳類で小形のレイヨウ。アフリカに約20種が生息。
だい‐が【大我】
《「たいが」とも》 1 仏語。真如の永遠なる自在の働き。狭い見解や執着から離れた自由自在の悟りの境地。⇔小我。 2...
だい‐が【題画】
内容に合わせて詩や文を書き添えた絵。また、詩や文の内容を表した絵。
たい‐がい【大害】
《「だいがい」とも》大きな損害。大きな災害。「—をこうむる」
だい‐がいしゃ【大会社】
1 規模の大きな会社。 2 会社法で定義される株式会社の種類。最終事業年度の貸借対照表で、資本金として計上した額が...
だい‐がいねん【大概念】
論理学における定言的三段論法で、大前提に含まれ、結論の述語となる概念。大名辞。
だいがいねんふとうしゅうえん‐の‐きょぎ【大概念不当周延の虚偽】
論理学における定言的三段論法で、前提では不周延である大概念を結論で周延させるために生じる虚偽。例えば、「すべての動...
だい‐がえ【代替え】
「だいたい(代替)」の重箱読み。「—輸送」「—地」
だい‐がく【大学】
1 高等教育の中核をなす教育機関。学術の中心として、広く知識を授けるとともに、深く専門の学芸を教授研究することなど...
だいがく【大学】
中国、戦国時代の思想書。1巻。著者・成立年未詳。もと「礼記(らいき)」の中の一編であったが、宋の司馬光が抜き出して...
だい‐がく【題額】
1 額に漢詩などを書くこと。また、その額。 2 寺号や氏名などを記して戸口や門などに掲げた額。
だいがく‐いも【大学芋】
乱切りにしたサツマイモを油で揚げ、甘いたれをからませ、黒ゴマを振りかけた食品。
だいがく‐いん【大学院】
大学の学部の上または独立に設置される機関。学術の理論および応用を教授・研究し、その深奥を究めて文化の進展に寄与する...
だいがくいん‐せい【大学院生】
大学院の学生。院生。
だいがくいん‐だいがく【大学院大学】
学部組織をもたず、大学院レベルの課程のみで構成され、専門的研究を中心とする大学。米国のジョンズホプキンズ大学がこの...
だいがく‐かいほう【大学開放】
公開講座などにより、大学教育の機会を広く一般社会に開放すること。大学拡張。
だいがくきじゅん‐きょうかい【大学基準協会】
大学や短期大学などを評価する公益財団法人。各大学が掲げる理念・目的・教育目標の達成度、教育・研究活動の充実度などを...
だいがくきょうどうりよう‐きかん【大学共同利用機関】
個々の大学では整備できない大規模な施設・設備や大量のデータ、貴重な資料などを全国の大学に提供する日本の学術研究機関...
だいがくきょうどうりようきかん‐ほうじん【大学共同利用機関法人】
国立大学法人法の規定により、大学共同利用機関の設置を目的として設立された法人。人間文化研究機構、自然科学研究機構、...
だいがく‐さい【大学祭】
⇒学祭
だい‐がくし【大学士】
《内閣大学士の略称》中国、明・清代の官名。唐・宋代の殿閣大学士の後身で、内閣の機密に参与し、実質的に宰相の役を務め...
だい‐がくしゃ【大学者】
学識の非常にすぐれた学者。偉大な学者。
だいがくしゅくてんじょきょく【大学祝典序曲】
《原題、(ドイツ)Akademische Fest-Ouvertüre》ブラームスの管弦楽曲。1880年作曲。ブレ...
だいがく‐じん【大学人】
大学の教職員。大学で学問・教育に携わる人。
だいがく‐せい【大学生】
大学の学生。
だいがくぜんにゅう‐じだい【大学全入時代】
全大学の入学志望者総数が大学の定員総数を下回り、えり好みしなければ志望者全員がいずれかの大学には入学できるようにな...
だいがく‐とうこう【大学東校】
東京大学の前身の一。幕末の医学所が医学校を経て、明治2年(1869)に改称したもの。東京医学校を経て、明治10年(...
だいがく‐なんこう【大学南校】
東京大学の前身の一。幕末の開成所を明治初年(1868)開成学校、そして大学南校と改称。洋学教育が行われた。明治10...
だいがくにゅうがく‐きょうつうテスト【大学入学共通テスト】
独立行政法人大学入試センターが実施する、大学入学のための試験。国公立大学では原則として受験が必須となるほか、私立大...
だいがくにゅうがくしかく‐けんてい【大学入学資格検定】
高等学校を卒業していないなどの理由で大学受験の資格をもたない人のために、高等学校卒業者と同等以上の学力があることを...
だいがくにゅうし‐センター【大学入試センター】
昭和52年(1977)、国公立大学共通第一次学力試験(共通一次試験)を担当するために設置された機関。昭和54年(1...
だいがくにゅうしセンター‐しけん【大学入試センター試験】
⇒センター試験
だいがく‐の‐かみ【大学頭】
1 律令制で、大学寮の長官。従五位上相当。学生(がくしょう)の試験と釈奠(せきてん)のことを管掌。 2 江戸時代、...
だいがく‐の‐じち【大学の自治】
大学が国家権力その他種々の外的干渉を受けずに、自主的に学問研究・教育に関する諸事項を決定・遂行する権利を有すること...
だいがく‐ノート【大学ノート】
筆記帳の大きめのもの。ふつうB5判で、主に大学生が好んで使うところからいう。
だいがく‐びょういん【大学病院】
医科大学や医学部のある大学に付属している病院。