ちゅうか‐そば【中華蕎麦】
中国風の細い麺。小麦粉と鶏卵に梘水(かんすい)を加えて作る。特に、ラーメンをさす。中華麺。
ちゅうかソビエト‐きょうわこく【中華ソビエト共和国】
1931年、中国共産党が各地に成立していたソビエト政権の代表を江西省の瑞金に招集して設立した統一政権の正式国名。毛...
ちゅう‐かっこ【中括弧】
⇒波括弧
ちゅうか‐どん【中華丼】
「ちゅうかどんぶり」の略。
ちゅうか‐どんぶり【中華丼】
豚肉・玉ねぎ・白菜などを油でいためてスープや醤油を加え、片栗粉でとろみをつけた具を丼飯にかけたもの。
ちゅうか‐なべ【中華鍋】
主に中華料理に使う、底が半球形で浅く、取っ手のついた鍋。
ちゅう‐かひ【中果皮】
果実の外果皮と内果皮との間の部分。ミカンでは果皮の白い部分、梅では食用になる果肉の部分がこれ。
ちゅうか‐ぼうちょう【中華包丁】
中華料理に用いられる包丁。大型で刃の幅が広く、先はとがっていない。
ちゅうか‐まんじゅう【中華饅頭】
小麦粉を発酵させて作った皮に、ラード入りのあんや、ひき肉と野菜などを包んで蒸したまんじゅう。包子(パオズ)。
ちゅうか‐みんこく【中華民国】
辛亥(しんがい)革命後、1912年から中華人民共和国が成立するまでの中国の国号。また、1949年に共産党との内戦に...
ちゅうかめいぶつこう【中華名物考】
中国文学者、青木正児による随筆集。昭和29年(1954)刊行。
ちゅうか‐めん【中華麺】
⇒中華蕎麦
ちゅう‐から【中辛】
《「ちゅうがら」とも》七味唐辛子などの辛さの度合いが中程度のもの。また、塩鮭の塩分が中程度のものにもいう。→大辛 →小辛
ちゅうか‐りょうり【中華料理】
「中国料理」に同じ。また、卓袱(しっぽく)料理・普茶(ふちゃ)料理など、日本でアレンジされたものをいう。
ちゅう‐かん【中間】
1 物と物との間の空間や位置。「駅と駅の—に川がある」「—地点」 2 思想や性質・程度などが両極端のどちらでもない...
ちゅう‐かん【中澣/中浣】
月のなかばの10日間。11日から20日まで。中旬。→三澣(さんかん)
ちゅう‐かん【忠諫】
[名](スル)臣下が主君を思い、その過ちをいさめること。
ちゅう‐かん【昼間】
昼のあいだ。日中。ひるま。⇔夜間。
ちゅうかん‐いっち【中間一致】
文字列を検索する手法の一。部分一致で、前方一致でも後方一致でもないもの。
ちゅうかんいっち‐こうげき【中間一致攻撃】
《meet-in-the-middle attack》コンピューターネットワークなどで、多段階に暗号化されたデータ...
ちゅうかん‐いでん【中間遺伝】
⇒不完全顕性遺伝
ちゅうかん‐えんげき【中間演劇】
新派俳優の井上正夫が提唱した、新劇と新派劇との中間をゆく演劇。新劇の芸術性と新派劇の大衆性とを兼ね備えた新しい劇を...
ちゅうかん‐かいきゅう【中間階級】
中間層を階級としていった言葉。中産階級。→中間層
ちゅうかんかいちょう‐おうとうそくど【中間階調応答速度】
⇒ジー‐ティー‐ジー(GTG)
ちゅうかん‐かんりしょく【中間管理職】
⇒ミドルマネージメント
ちゅうかん‐きしゅ【中間寄主】
⇒中間宿主
ちゅうかん‐ぎたん【忠肝義胆】
忠義一徹の心。
ちゅうかんけい‐せんい【中間径線維】
⇒中間径フィラメント
ちゅうかんけい‐フィラメント【中間径フィラメント】
微小管やマイクロフィラメント(アクチンフィラメント)ともに細胞骨格を構成するたんぱく質の線維。直径約10ナノメート...
ちゅうかん‐けっさん【中間決算】
企業が事業年度初めから6か月目に公表する決算。
ちゅうかん‐けん【中間圏】
大気圏の区分の一。成層圏と熱圏との間を占め、高度約50キロから90キロまでの大気層。気温は高さとともに下降する。
ちゅうかんけん‐はっこうげんしょう【中間圏発光現象】
⇒高高度発光現象
ちゅうかん‐げんご【中間言語】
《intermediate language》コンピューターで、機械語とプログラミング言語の中間的な言語。Java...
ちゅうかん‐こうきん【中間広筋】
大腿四頭筋(だいたいしとうきん)の一つで、大腿直筋の深層にあり、体表から触れることはできない。大腿骨の前面から起こ...
ちゅうかん‐コンバージョン【中間コンバージョン】
ECサイトや企業ウェブサイトなどの、収益に結びつくコンバージョンに導く前の段階で、割引クーポンや体験版の提供、メー...
ちゅうかん‐コード【中間コード】
《intermediate code》⇒中間言語
ちゅうかん‐さくしゅ【中間搾取】
賃金支払者と労働者との間に介在し、賃金の一部を横取りすること。
ちゅうかん‐さとおや【昼間里親】
⇒保育ママ
ちゅうかん‐ざい【中間財】
加工過程を経た製品で、生産活動において原材料・燃料・動力または消耗品としてさらに使用されるもの。ナフサ、自動車のエ...
ちゅうかん‐ざっしゅ【中間雑種】
両親の形質の中間を示す雑種。対立遺伝子に優劣のないときに現れる。オシロイバナで、赤い花と白い花との第一代雑種が桃色...
ちゅうかん‐し【中間子】
スピンが整数で、強い相互作用をもつ素粒子。π(パイ)中間子・K中間子・η(エータ)中間子など約100種が発見されて...
ちゅうかん‐しつげん【中間湿原】
低層湿原と高層湿原の中間の性質をもつ湿原。地下水位はやや高く、ヌマガヤ・ワタスゲなどが生育する。中層湿原。
ちゅうかんしゃ‐こうげき【中間者攻撃】
《man-in-the-middle attack》コンピューターネットワークなどで、暗号通信を行う二者の間に悪意...
ちゅうかん‐しゅうは【中間周波】
受信装置内の局部発振器の出力と受信周波数とを混合することによって得られる周波。中間周波数。
ちゅうかん‐しゅくしゅ【中間宿主】
寄生虫が終結宿主に寄生する前に寄生する宿主。幼生時の宿主。吸虫・条虫類にみられる。2種あるときは第1中間宿主・第2...
ちゅうかんしゅ‐ば【中間種馬】
体格による馬の分類の一つ。軽種馬と重種馬の交雑種で、軽快さと比較的温厚な性質を持ち、軽い馬車の牽引や乗馬・馬術競技...
ちゅうかん‐しょうせつ【中間小説】
純文学と大衆文学との中間に位置する小説。特に、第二次大戦後の風俗小説をさしていう。
ちゅうかん‐しょく【中間色】
1 純色に黒または白濁色のまじった色。 2 スペクトル上の主要色相の間の色。橙・黄緑など。 3 三原色と黒色以外の...
ちゅうかん‐しんこく【中間申告】
事業年度が6か月を超える普通法人が、事業年度の途中で行う法人税の申告。
ちゅうかん‐シーエー【中間CA】
《intermediate certificate authority》⇒中間認証局