ちょう‐こう【重厚】
[名・形動]⇒じゅうこう(重厚)
ちょう‐こう【張衡】
[78〜139]中国、後漢の科学者・文学者。南陽(河南省)の人。字(あざな)は平子(へいし)。詩賦にすぐれ、「西京...
ちょう‐こう【彫工】
彫刻をすること。彫刻を職業とする人。彫り師。彫り物師。
ちょう‐こう【朝貢】
[名](スル)外国の使者などが来朝して朝廷に貢物を差し出すこと。来貢。
ちょう‐こう【趙高】
[?〜前207]中国、秦の宦官(かんがん)。趙(ちょう)(河北省)の人。始皇帝の死後、丞相の李斯(りし)と謀り胡亥...
ちょう‐こう【潮候】
潮の満干(みちひ)する時刻。しおどき。
ちょう‐こう【調光】
[名](スル)照明の明るさを調節すること。「曲調に合わせて—する」「—器」
ちょう‐こう【調香】
[名](スル)新たな香水などを作り出すために、複数の香料を調合すること。
ちょう‐こう【調貢】
みつぎもの。貢調。
ちょう‐こう【聴講】
[名](スル)講義を聞くこと。「経済学を—する」
ちょう‐こう【寵幸】
特別にかわいがられること。寵愛。「この小女王の—をほしいままにするのを」〈中勘助・銀の匙〉
ちょうこうあつ‐そうでん【超高圧送電】
275キロボルトから1000キロボルト程度の電圧で行う送電。日本では275キロボルト、および500キロボルトの送電...
ちょうこう‐え【長講会】
1 長講の法会(ほうえ)。 2 陰暦6月4日の伝教(でんぎょう)大師最澄の忌日に、比叡山で営む法華経の講論。伝教会...
ちょうこうエネルギー‐うちゅうせん【超高エネルギー宇宙線】
宇宙物理学において、1エクサ(10の18乗)電子ボルト以上の運動エネルギーをもつ宇宙線。地上では、宇宙線が大気中に...
ちょうこうおんガスれいきゃく‐ろ【超高温ガス冷却炉】
⇒超高温ガス炉
ちょうこうおんガス‐ろ【超高温ガス炉】
冷却材として用いるヘリウムガスの温度が、原子炉の出口部分でセ氏950度以上に達する高温ガス炉。超高温ガス冷却炉。V...
ちょうこうおん‐きん【超高温菌】
⇒超好熱菌
ちょうこうかく‐レンズ【超広角レンズ】
広角レンズよりさらに焦点距離が短く、画角も広いレンズ。遠近感をより強調する効果がある。
ちょうこう‐がいこう【朝貢外交】
何らかの見返りを期待して他国の機嫌をとるような外交の姿勢を揶揄(やゆ)する言い方。近代以前に中国の周辺諸国が中国の...
ちょうこう‐ガラス【調光ガラス】
電気、光、熱などによって色調・濃度が可逆的に変化するガラス。電流を流すと色が変わるエレクトロクロミズム、光を照射す...
ちょうこう‐きだん【長江気団】
⇒揚子江気団
ちょうこうきど‐ちょうしんせい【超高輝度超新星】
通常の超新星の10倍から100倍程度明るい超新星。その成因として、爆発前に放出していた大量のガスと相互作用を起こす...
ちょうこう‐ごうきん【超硬合金】
タングステンなどの炭化物の粉末を、鉄・コバルト・ニッケルなどの金属粉を結合剤として高温で焼結した硬度の高い合金。ガ...
ちょうこう‐さ【潮候差】
⇒高潮間隔(こうちょうかんかく)
ちょうこうサイクル‐ひろう【超高サイクル疲労】
金属材料の疲労破壊のうち、疲労限界以下の負荷応力であっても、荷重繰り返し数が1千万回から10億回程度という非常に大...
ちょうこう‐サングラス【調光サングラス】
調光レンズを用いたサングラス。紫外線量によってレンズの色の濃度が変化するため、昼夜問わず掛け替えることなく使用できる。
ちょう‐こうし【超格子】
2種以上の異なる原子からできている結晶で、それぞれの原子がつくる結晶格子が重なり合って、全体としても結晶格子をつく...
ちょうこう‐し【調香師】
香りを調合する技術者。化粧品などの香りを扱うパヒューマーと、飲食物などの匂いを扱うフレーバリストに分かれる。養成す...
ちょう‐こうしんくう【超高真空】
日本のJIS(日本産業規格)で定められた真空の区分の一。真空度が10−5パスカル以下を指す。大気圧で示すと、上空約2...
ちょうこうしんらいていちえん‐つうしん【超高信頼低遅延通信】
⇒ユー‐アール‐エル‐エル‐シー(URLLC)
ちょうこう‐せい【聴講生】
大学などで、正規の学生ではないが、特にある科目の聴講を許可されている者。
ちょうこう‐ぜつ【長広舌】
《「広長舌」の変化した語》よどみなく長々としゃべりつづけること。「—をふるう」
ちょう‐こうそう【超高層】
建築物が非常に高層であること。「—ビル」
ちょうこうそう‐かみなりほうでん【超高層雷放電】
⇒高高度発光現象
ちょうこうそう‐けんちく【超高層建築】
高層建築のうち格段に高い建造物。一般に高さ100メートル以上、25階ないし30階以上のものをいう。日本では昭和38...
ちょうこうそうこうしょくがた‐かみなりほうでん【超高層紅色型雷放電】
⇒スプライト3
ちょうこうそう‐ビル【超高層ビル】
「超高層建築」に同じ。
ちょうこうそく‐うんどう【超光速運動】
見かけ上の運動が光速度を超えているようにみえる現象。活動銀河核や電波銀河の中心から光速度に近い宇宙ジェットが観測者...
ちょうこうそく‐げんしょう【超光速現象】
⇒超光速運動
ちょうこうそく‐デジタルかにゅうしゃせん【超高速デジタル加入者線】
⇒ブイ‐ディー‐エス‐エル(VDSL)
ちょうこうそく‐とりひき【超高速取引】
⇒高頻度取引
ちょう‐こうそくど【超高速度】
高速度よりもさらにはやいこと。
ちょうこうそくど‐さつえい【超高速度撮影】
毎秒数百こま以上の速度で撮影すること。これを普通の速度で映写すれば、肉眼では見分けられない瞬間現象や変化を観察できる。
ちょうこうそくど‐りんてんき【超高速度輪転機】
新聞など、一時に多量の印刷をするのに用いられる高能率の輪転印刷機。
ちょうこうたいいき‐むせん【超広帯域無線】
無線通信の方式の一。数ギガヘルツにおよぶ極めて広い周波数帯を使い、デジタル信号を拡散させてデータの送受信を行う。1...
ちょうこう‐デルタ【長江デルタ】
中国、長江河口の三角州地帯。上海を中心に杭州・蘇州に広がる。豊かな農業地帯であったが、近年は工業地帯として大発展。...
ちょうこう‐どう【長講堂】
《「ちょうごうどう」とも》京都市下京区にある浄土宗の寺。正称は法華長講弥陀三昧堂。もと後白河法皇が六条の仙洞(せん...
ちょうこうどういしゅ【澄江堂遺珠】
佐藤春夫の編纂による、芥川竜之介の遺稿詩集。副題「Sois belle, sois triste」(フランス語で「...
ちょうこうどうくしゅう【澄江堂句集】
芥川竜之介の句集。著者没後の昭和2年(1927)12月に刊行。
ちょうこうどう‐りょう【長講堂領】
後白河法皇の持仏堂である長講堂に付属した所領。多いときには荘園100か所以上に及び、法皇の皇女宣陽門院を経て後深草...