ちょくしゅうがた‐こていでんわサービス【直収型固定電話サービス】
⇒直収電話
ちょくしゅう‐でんわ【直収電話】
NTT東日本・西日本以外の電気通信事業者による固定電話サービスの総称。広義にはADSLや光ファイバーによるデータ通...
ちょくしゅう‐でんわサービス【直収電話サービス】
⇒直収電話
ちょくしゅひゃくじょうしんぎ【勅修百丈清規】
中国元代の禅門の清規書。2巻。百丈山寿聖寺の東陽徳輝が、失われてしまった「百丈清規」(勅命によって、唐代に百丈懐海...
ちょく‐しょ【勅書】
1 天皇の勅命を下達する文書。勅旨と同じ意味で用いられる。 2 明治憲法下の公式令で、皇室および国家の事務に関する...
ちょく‐しょう【直証】
「明証2」に同じ。
ちょく‐しょう【勅詔】
勅と詔。天子の命令。みことのり。
ちょくし‐るい【直翅類】
直翅目の昆虫の総称。コオロギ・キリギリス・バッタ・ケラなど。体はほぼ円筒状で、後脚は跳躍のために発達している。前翅...
ちょく‐しん【直進】
[名](スル)まっすぐに進むこと。「交差点を—する」
ちょく‐じ【植字】
[名](スル)「しょくじ(植字)」の慣用読み。印刷所などでいう。
ちょく‐じゅ【勅授】
律令制の叙位の方法の一。勅旨により位階を授けるもの。内外五位以上の叙位をいう。明治憲法下では、従四位以上の叙位の場...
ちょく‐じょ【直叙】
[名](スル)感想や想像を加えないで、ありのままを述べること。「事実だけを—する」
ちょく‐じょう【直上】
[名](スル) 1 すぐうえ。「—の士官」⇔直下。 2 まっすぐに上昇すること。「—する曲芸飛行」⇔直下。
ちょく‐じょう【直情】
[名・形動]いつわりや飾りのない、ありのままの感情。また、そういう感情をもつさま。「彼等の—な恋に較べて」〈葛西・...
ちょく‐じょう【勅定/勅諚】
天子がみずから定めたこと。また、天子の命令。勅命。
ちょくじょう‐けいこう【直情径行】
[名・形動]《「礼記」檀弓から》自分の感情のままを言動に表すこと。また、そのさま。「—な(の)性格」
ちょくせき‐しゅうごう【直積集合】
二つの集合A・Bに対して、Aの元(げん)aとBの元bとの組(a,b)によって作られる集合{(a,b)}。A×Bで表...
ちょく‐せつ【直接】
[名・形動](スル)間に他のものをはさまないで接すること。間に何も置かないで関係したり、働きかけたりすること。また...
ちょく‐せつ【直截】
[名・形動]《慣用読みで「ちょくさい」とも》 1 すぐに裁断を下すこと。また、そのさま。「—な(の)処置」 2 ま...
ちょくせつ‐かくさん【直接拡散】
《direct spread》無線通信のスペクトラム拡散で使われる方式の一。もとの信号に一定周期で繰り返されるラン...
ちょくせつ‐かんせん【直接感染】
⇒接触感染
ちょくせつ‐きかん【直接機関】
国家機関で、その地位や権限が憲法によって直接定められているもの。国会・内閣・裁判所など。
ちょくせつ‐きょうせい【直接強制】
1 民事執行法上、執行機関が債務者の意思とは関係なく、直接に債務の内容を実現すること。→間接強制 →代替執行 2 ...
ちょくせつ‐きんゆう【直接金融】
資金需要者が金融機関を介さずに、資金供給者から直接に資金を調達する金融方式。通常、株式や債券を発行し、証券発行市場...
ちょくせつ‐くうきかいしゅう【直接空気回収】
⇒ディー‐エー‐シー(DAC)
ちょくせつ‐こうどう【直接行動】
自己の意思を実現しようとして、一定の手続きや社会的規範を無視して、ただちに結果を出そうとするための行動。「—に出る」
ちょくせつ‐こよう【直接雇用】
企業が労働者と直接雇用契約をかわすこと。派遣や請負などの間接雇用に対していう。労働者派遣法では、派遣先企業が同一業...
ちょくせつこようみなし‐せいど【直接雇用見做し制度】
⇒労働契約申込みみなし制度
ちょくせつ‐しゃげき【直接射撃】
視認できる目標物に対して直接に射撃を行うこと。
ちょくせつ‐しょうこ【直接証拠】
訴訟上、法律効果の発生に必要な事実の存否を直接に証明する証拠。犯罪の目撃者の証人など。→間接証拠
ちょくせつ‐しょうめい【直接証明】
論理学で、ある判断が真であることを積極的な論拠を示して証明する方法。→背理法
ちょくせつ‐しんりしゅぎ【直接審理主義】
訴訟法上、受訴裁判所が自ら直接に弁論の聴取および証拠調べを行う主義。直接主義。→間接審理主義
ちょくせつ‐しんりゃく【直接侵略】
外国に対し、武力を直接に行使してなされる侵略。→間接侵略
ちょくせつシーケンス‐スペクトラムかくさん【直接シーケンススペクトラム拡散】
⇒ディー‐エス‐エス‐エス(DSSS)
ちょくせつ‐すいり【直接推理】
論理学で、一つの判断を前提としてそこから直接に結論を導き出す推理。原判断を変形して新判断を導き出すものと、対当関係...
ちょくせつ‐せいきゅう【直接請求】
直接民主制の原理に基づき、地方公共団体の住民が直接その機関に対して一定の要求を行うこと。地方自治法により、条例の制...
ちょくせつせいぎょ‐ほうしき【直接制御方式】
⇒プログラム制御方式
ちょくせつ‐せいはん【直接正犯】
本人が直接に実行することによって目的の遂げられる犯罪。→間接正犯
ちょくせつせつぞく‐ストレージ【直接接続ストレージ】
⇒ダス(DAS)
ちょくせつ‐せんきょ【直接選挙】
選挙人が直接に議員などの被選挙人を選挙する制度。→間接選挙
ちょくせつ‐せんりょう【直接染料】
木綿・麻・人絹などを、媒染を必要としないで直接染めることのできる水溶性の染料。染色法が簡単なので多く用いられるが、...
ちょくせつ‐ぜい【直接税】
法律上の納税義務者と実際の租税負担者とが一致することが予定されている租税。所得税・法人税・相続税など。直税。→間接税
ちょくせつ‐だいり【直接代理】
代理人の法律行為の効果が直接に本人に生じること。通常の代理。→間接代理
ちょくせつ‐だんぱん【直接談判】
[名](スル)間に人を入れないで、直接に相手と談判をすること。直(じか)談判。「地主に—して許可をもらう」
ちょくせつ‐ちんちゃく【直接沈着】
大気に放出された放射性物質が植物の葉や実に付着すること。放射性物質が農作物を汚染する経路の一つ。
ちょくせつ‐ていこうかねつろ【直接抵抗加熱炉】
抵抗炉の一。被加熱物に直接電流を流して加熱するもの。→間接抵抗加熱炉
ちょくせつ‐てき【直接的】
[形動]直接であるさま。間に何もはさまないさま。じか。「—な表現」⇔間接的。
ちょくせつ‐とうし【直接投資】
外国における企業の経営支配を目的として行われる対外投資。既存企業の株式の取得、子会社の設立、支店・工場の新設などの...
ちょくせつ‐とりひき【直接取引】
1 仲介人を経ないで、当事者どうしが取引すること。 2 利益相反取引の一つ。取締役が、自分自身や第三者の利益を図る...
ちょくせつ‐なっせん【直接捺染】
染料・媒染剤などをまぜた糊(のり)を直接布面に塗り、加熱するなどして模様を染め出す方法。写し。写し型付け。