ちょう‐しょうこつ【聴小骨】
⇒耳小骨(じしょうこつ)
ちょうしょうされるキリスト【嘲笑されるキリスト】
《原題、(ドイツ)Die Verspottung Christi》グリューネワルトの絵画。板に油彩。縦109センチ...
ちょうしょうし【長嘯子】
⇒木下(きのした)長嘯子
ちょうしょう‐じ【長勝寺】
青森県弘前市にある曹洞宗の寺。山号は太平山。開創は享禄元年(1528)、開山は菊仙梵寿。津軽藩主の菩提寺。
ちょうしょうはるかなり【弔鐘はるかなり】
北方謙三の長編小説。昭和56年(1981)刊。著者の実質的なデビュー作であり、ハードボイルドの新鋭として注目を集めた。
ちょう‐しょく【朝食】
朝の食事。あさめし。
ちょう‐しょく【調色】
1 絵の具をまぜ合わせて望みの色を出すこと。また、その色。 2 写真で、銀をほかの金属に置換させるか化合物にするか...
ちょうしょく‐ばん【調色板】
パレット。
ちょうしょ‐さいばん【調書裁判】
刑事事件の取り調べ段階で作成した、被疑者の自白に基づく供述調書を、公判廷での供述・証言よりも重視する刑事裁判のあり...
ちょうしょちゅうしん‐しゅぎ【調書中心主義】
被疑者・被告人の供述調書に依存して裁判が行われること。→公判中心主義
長所(ちょうしょ)は短所(たんしょ)
長所もあまり頼みすぎるとかえって失敗するので、見方を変えれば短所でもある。
ちょう‐しよう【趙紫陽】
[1919〜2005]中国の政治家。河南省出身。1938年中国共産党入党。1980年首相に就任し、鄧小平を補佐。1...
ちょう‐しわ【張志和】
中国、唐代の道士。水上にむしろを敷いて座し、酒を飲み、詩を詠じ、鶴に乗って昇天したという。画題とされる。生没年未詳。
調子(ちょうし)を合(あ)わ・せる
1 音の高低・強弱・速さなどを合わせる。「楽器の—・せる」 2 逆らわないで、相手と話を合わせる。「相手の意見に適...
調子(ちょうし)を取(と)・る
1 音の高低・強弱・速度やリズムなどを合わせる。「からだ全体で—・る」 2 物事のぐあいを、ちょうどよい状態に整える。
ちょう‐しん【長身】
背が高いこと。また、そのからだ。「—痩躯(そうく)」⇔短身。
ちょう‐しん【長針】
時計の分を刻む長いほうの針。分針(ふんしん)。長剣。⇔短針。
ちょう‐しん【朝臣】
朝廷の臣下。廷臣。
ちょう‐しん【調進】
[名](スル)注文に応じ、品物をととのえて差し上げること。調達。「和菓子を—する」
ちょう‐しん【聴診】
[名](スル)医師が患者の体内で発生する音を聴き取り、診断すること。
ちょう‐しん【寵臣】
寵愛している臣下。
ちょう‐しんかいたい【超深海帯】
水深6000メートルより深い海溝部分。
ちょうしんか‐ふう【寵深花風】
能で、世阿弥が九段階に分けたうちの第二位(上三位の第二)の芸格。至り尽くした最深の幽玄の境地。→九位(きゅうい)
ちょうしん‐き【聴診器】
聴診に用いる器具。1819年、フランスの医師ラエネックが考案し試用。患者のからだに当てる部分と医師が耳に当てる部分...
ちょう‐しんけい【聴神経】
内耳神経のうち、蝸牛殻(かぎゅうかく)に始まり、聴覚を伝える感覚神経。半規管・前庭からの平衡神経と内耳道で合する。...
ちょうしん‐し【調進使】
⇒貢調使(こうちょうし)
ちょうしんすい‐せい【超親水性】
光触媒の機能の一つ。光が当たると、表面の化学構造が変化し、水を吸着しやすくなる。そのため、水が水滴にならず、薄く膜...
ちょう‐しんせい【超新星】
恒星が急激に増光して新星の100万倍もの明るさになり、以後ゆっくり暗くなっていく現象。質量の大きな星が恒星進化の最...
ちょうしんせい‐ざんがい【超新星残骸】
超新星爆発の後に残る星雲状の天体。大きさはおよそ数光年から100光年程度で、球殻状のものが多い。超新星爆発の衝撃波...
ちょうしんせい‐ニュートリノ【超新星ニュートリノ】
超新星爆発が起こるときに放出されるニュートリノ。重力崩壊によって形成される原始中性子星から多量のニュートリノが発生...
ちょうしんせい‐はいけいニュートリノ【超新星背景ニュートリノ】
宇宙誕生以来、繰り返されてきた超新星爆発によって、宇宙全体に蓄積しているニュートリノ。このニュートリノの信号は非常...
ちょうしんせい‐ばくはつ【超新星爆発】
質量の大きな星が恒星進化の最終段階に達して起きる大爆発。この爆発により突然明るさを増す現象、またはその輝きが観測さ...
ちょう‐しんた【長新太】
[1927〜2005]絵本作家・漫画家。東京の生まれ。本名、鈴木揫治(しゅうじ)。ナンセンス絵本の第一人者として、...
ちょう‐しんちせんかい【超信地旋回】
ブルドーザーや戦車などキャタピラーを装着した車両が、左右のキャタピラーを互いに逆回転させて行う旋回。車両を移動させ...
ちょう‐しんりがく【超心理学】
現在の科学では説明不可能と思われる精神現象を研究する心理学の一部門。テレパシー・透視・予知・念力などを扱う。
ちょうしん‐るこつ【彫心鏤骨】
心に彫りきざみ骨にちりばめること。非常に苦心して詩文などを練り上げること。ちょうしんろうこつ。「—の技巧実に燦爛(...
ちょう‐じ【丁子/丁字】
1 フトモモ科の常緑高木。芳香があり、葉は楕円形で両端がとがる。筒状の花が房状に集まってつき、つぼみは淡緑色から淡...
ちょう‐じ【弔事】
死亡・葬式などのおくやみごと。⇔慶事。
ちょう‐じ【弔辞】
死者を弔うことば。弔詞。
ちょうじ【長治】
平安後期、堀河天皇の時の年号。1104年2月10日〜1106年4月9日。
ちょう‐じ【長時】
1 長い時間。長時間。 2 (副詞的に用いて)いつでも。常時。「八人の臣下—に伺候して」〈太平記・三五〉
ちょう‐じ【重事】
重大な事件。大事。
ちょう‐じ【停止】
[名](スル)さしとめること。ていし。「公請(くじゃう)を—し、所職を没収せらる」〈平家・六〉
ちょう‐じ【懲治】
[名](スル)こらしめて悪癖を直すこと。こらしめて心を改めさせること。
ちょう‐じ【寵児】
1 特別にかわいがられる子供。 2 世にもてはやされる人。人気者。「時代の—」
ちょうじ【重耳】
宮城谷昌光の長編歴史小説。晋の文公の生涯を描く。平成5年(1993)、全3巻で刊行。第44回芸術選奨文部大臣賞を受賞。
ちょうじ‐あぶら【丁子油】
チョウジのつぼみ・葉などを水蒸気蒸留して得られる油。主成分はオイゲノール。香料・香辛料・薬料として用いる。クローブ...
ちょうじ‐あわ・せる【諜じ合(わ)せる】
[動サ下一][文]てふじあは・す[サ下二]あらかじめ打ち合わせる。示し合わせる。「大勢集(よ)って笑って遣ろうと—...
ちょうじ‐いろ【丁子色】
チョウジのつぼみの煮汁で染めた黄茶色。
ちょう‐じかん【長時間】
長い時間。「—待たされた」⇔短時間。