ちょう‐だい【頂戴】
[名](スル) 1 もらうこと、また、もらって飲食することをへりくだっていう語。「結構な品を—いたしました」「お𠮟...
ちょうだい‐がまえ【帳台構え】
書院造りの上段の間(ま)の側面などに設けた部屋飾りの一。畳より一段高く框(かまち)を置き、鴨居(かもい)を長押(な...
ちょうだいこうど‐エックスせんげん【超大光度X線源】
非常に強いX線を放射するコンパクト天体。活動銀河核よりは暗いが、恒星または中性子星程度のエディントン光度を上回る明...
ちょうだい‐の‐こころみ【帳台の試み】
五節第1日の丑(うし)の日に、天皇が常寧殿(じょうねいでん)に出て、五節の舞姫の下げいこを観覧する儀式。五節の試み...
ちょうだい‐もの【頂戴物】
頂戴した物。いただきもの。「—の菓子」
ちょうだえん‐きどう【長楕円軌道】
天体や人工天体がとる軌道のうち、離心率が1に近い細長い楕円軌道の総称。地球を周回する場合、遠地点付近で動きが遅くな...
ちょう‐だつ【超脱】
[名](スル)普通の程度や範囲を越えること。また、世俗にかかわらないこと。超俗。「凡俗から—する」
ちょうだ‐の‐れつ【長蛇の列】
蛇のように長々と続く行列。「順番を待つ—」
ちょうだ‐りつ【長打率】
野球で、塁打数を打数で割った率。打者が1打数で獲得する塁打数を平均したもの。SLG(slugging percen...
ちょうだ‐りょく【長打力】
野球で、打者がボールを遠くへ飛ばす能力。長打を打つ能力。「—のある選手」
長蛇(ちょうだ)を逸(いっ)・する
惜しい獲物や大事な機会を取り逃がす。
ちょう‐だん【長談】
[名](スル)長時間にわたって話すこと。長話(ながばなし)。「時を忘れて—する」
ちょう‐だんす【帳箪笥】
帳面や書類などを入れておく小型の箪笥。
ちょうだん‐せい【超弾性】
形状記憶合金などがもつ、ある温度域で応力による変形を加えても、加熱することで元の形状に戻る性質。強弾性。擬弾性。
ちょう‐ち【諜知】
[名](スル)ひそかに事情を探り知ること。探知。偵知。「窃かに匈の本軍の背後に出でんとするを—し」〈東海散士・佳人...
ちょう‐ち【腸恥】
腸骨と恥骨。「—隆起」
ちょうちきゅうがた‐わくせい【超地球型惑星】
⇒巨大地球型惑星
ちょうち‐ちょうち【手打ち手打ち】
《「てうちてうち(手打ち手打ち)」の音変化》両手を軽く打ち合わせて鳴らすこと。幼児をあやしたりするときにする。また...
ちょうちちょうち‐あわわ【手打ち手打ちあわわ】
[連語]幼児をあやすときのしぐさの一。「ちょうちちょうち」に続けて、その手を口に当てながら「あわわ」と言う。ちょち...
ちょう‐チフス【腸チフス】
水や食物に混入した腸チフス菌によって起こる消化器系感染症。高熱が持続し全身が衰弱するほか腸出血を併発することもある...
ちょうチフス‐きん【腸チフス菌】
腸チフスの病原菌。サルモネラ菌の一種で、グラム陰性の桿菌(かんきん)。チフス菌。
ちょう‐ちゃく【打擲】
[名](スル)打ちたたくこと。なぐること。「手にした杖ではげしく—する」
ちょう‐ちゅう【冢中】
塚の中。墓の中。
ちょうちゅう‐の‐ここつ【冢中の枯骨】
《「蜀志」先主伝から》死んだ人。また、無能の人をあざけっていう語。
ちょう‐ちょ【蝶蝶】
《「ちょうちょう(蝶蝶)」の音変化》「蝶(ちょう)」に同じ。
ちょう‐ちょう【町長】
地方公共団体である町の長。住民の直接選挙により選出され、任期は4年。
ちょう‐ちょう【長調】
長音階に基づく調。メジャー。⇔短調。
ちょう‐ちょう【喋喋】
[名](スル)口数の多いこと。しきりにしゃべること。「先生の前で、しきりに其内容を—した」〈漱石・こゝろ〉 [ト・...
ちょう‐ちょう【蝶蝶】
1 「蝶(ちょう)」に同じ。《季 春》「—のもの食ふ音の静かさよ/虚子」 2 「蝶蝶髷(まげ)」の略。 [補説]作...
ちょう‐ちょう【調帳】
律令制で、四度(しど)の公文(くもん)の一。毎年、諸国の国司が中央に貢進する調・庸の品目を記して中央政府に提出した...
ちょうちょう【蝶々】
《原題、(フランス)Papillons》シューマンのピアノ曲。全12曲。1829年から1831年にかけて作曲。小説...
ちょう‐ちょう【迢迢】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 はるかに遠いさま。 2 他より高いさま。また、すぐれているさま。「—としてそび...
ちょう‐ちょう【丁丁/打打】
[副]かん高い音が続いて響くさまを表す語。「碁石の音のみ—と響いて居る」〈蘆花・黒潮〉
ちょうちょう‐うお【蝶蝶魚】
1 チョウチョウウオ科の海水魚。全長約20センチ。体形は円形に近く、側扁が著しい。体色は黄褐色で、うろこの列に沿っ...
ちょうちょうき‐こくさい【超長期国債】
償還が10年を超える国債。20年・30年・40年固定利付国債、および15年変動利付国債がある。
ちょうちょうきせん‐かんしょうけい【超長基線干渉計】
⇒ブイ‐エル‐ビー‐アイ(VLBI)
ちょうちょうきせんでんぱ‐かんしょうけい【超長基線電波干渉計】
⇒ブイ‐エル‐ビー‐アイ(VLBI)
ちょうちょう‐ぐも【蝶蝶雲】
層雲が乱れて蝶形になった片雲。雨の前兆という。
ちょうちょう‐し・い【喋喋しい】
[形][文]てふてふ・し[シク] 1 口数が多い。いいかげんで調子がいい。「珍しくお銀に—・く挨拶をして」〈紅葉・...
ちょうちょうしゅうき‐じしんどう【超長周期地震動】
周期が数百秒以上の長周期地震動。
ちょうちょう‐なんなん【喋喋喃喃】
[ト・タル][文][形動タリ]《「喃喃」は小声でささやくさま》小声で親しげに話し合うさま。また、男女がむつまじく語...
ちょう‐ちょうは【超長波】
波長が10〜100キロ、周波数3〜30キロヘルツの電波。船舶・航空機通信に利用。ミリアメートル波。VLF(very...
ちょうちょう‐はっし【丁丁発止】
[副] 1 激しい音を立てて、刀などで打ち合うさまを表す語。 2 激しく議論をたたかわせ合うさまを表す語。「議場で...
ちょうちょうふじん【蝶々夫人】
《原題Madame Butterfly》 米国の小説家ロングの短編小説。1898年発表。長崎を舞台に、米国海軍士官...
ちょうちょう‐ぼぼ【朝朝暮暮】
毎朝毎晩。
ちょうちょう‐まげ【蝶蝶髷】
少女の髪形の一。後頭部でチョウが羽を広げたように髪を左右に分けて輪を作ったもの。ちょうちょうわげ。
ちょうちょ‐むすび【蝶蝶結び】
「蝶(ちょう)結び」に同じ。
ちょうち‐りゅうき【腸恥隆起】
骨盤の寛骨を構成する腸骨と恥骨の連結部にある低い隆起。
ちょう‐ちん【提灯】
《唐音》照明具の一。足元を照らすために持ち歩いたり、標識として備えつけたりするもの。初めは木枠や籠(かご)に紙を張...
ちょうちん‐あんこう【提灯鮟鱇】
アンコウ目チョウチンアンコウ科の海水魚。太平洋や大西洋の深海に分布。雌は全長約60センチ。アンコウより体高が高く、...