ちょさく‐しゃ【著作者】
著作物を作成する人。著作をする人。
ちょさくしゃ‐じんかくけん【著作者人格権】
著作者が自己の著作物についてもつ人格的利益を保護する権利。未公表の著作物を公表するかどうかを決定する公表権、著作者...
ちょさく‐しゅう【著作集】
ある人物の著作を集めて編集した書物。
ちょさく‐ぶつ【著作物】
著作者が著作したもの。特に、文芸・学術・美術・音楽などに関する思想・感情を創作的に表現したもの。
ちょさく‐りんせつけん【著作隣接権】
実演家・レコード製作者・放送事業者が著作物を利用する際に認められる、著作権に準ずる権利。録音・録画・複製などに関す...
ちょ‐ざい【樗材】
《「荘子」逍遥遊から》 1 役に立たない材木。 2 役に立たない才能や人材。また、自分をへりくだっていう語。樗才。
ちょ‐し【儲嗣】
天子または貴人の世継ぎ。儲君。儲弐(ちょじ)。
ちょ‐しゃ【著者】
書物を書き著した人。著作者。
ちょ‐しょ【著書】
その人が書いた書物。著作。
ちょ‐しょく【貯食】
動物が食物を隠して貯えること。どんぐりを隠すリス・ヤマガラ・キツツキなど、冬眠せずに越冬する動物に広くみられる。貯...
ちょ‐じ【儲弐】
「儲嗣(ちょし)」に同じ。
ちょ‐じゅつ【著述】
[名](スル)書物を書きあらわすこと。また、その書物。著作。「昔—した本」
ちょじゅつ‐か【著述家】
著述を職業とする人。著作家。
ちょじゅつ‐ぎょう【著述業】
文を書くことによって収入を得る職業。
ちょ‐すい【貯水】
[名](スル)水をためておくこと。また、その水。「農業用水として—する」
ちょすい‐そう【貯水槽】
水道水や防火用の水をためておく水槽。貯水タンク。
ちょすい‐そしき【貯水組織】
植物の貯蔵組織の一種で、水分をたくわえる柔組織。乾燥地に生育するものの葉や茎に多く、ムラサキオモト・リュウゼツラン...
ちょすい‐ち【貯水池】
上水道・発電・農業用水などに用いるため、水をためておく人工池。
ちょ‐すいりょう【褚遂良】
[596〜658]中国、唐初の書家・政治家。銭塘(せんとう)(浙江(せっこう)省)の人。字(あざな)は登善。楷書・...
ちょ‐せん【緒戦】
「しょせん(緒戦)」の慣用読み。
ちょ‐せんせい【褚先生/楮先生】
《漢の褚少孫が「史記」を補って「褚先生曰く」と書したことを受け、また「褚」を同音で紙の原料である「楮(コウゾ)」に...
チョソンクル
《(朝鮮語)》ハングルの朝鮮民主主義人民共和国での称。
ちょ‐ぞう【著増】
[名](スル)いちじるしくふえること。激増。「—する大都市周辺の人口」
ちょ‐ぞう【貯蔵】
[名](スル) 1 物を蓄えておくこと。ためておくこと。「食糧を—する」「—庫」「冷凍—」 2 財貨を生産や営利の...
ちょぞう‐かぶ【貯蔵株】
⇒金庫株
ちょぞう‐こん【貯蔵根】
養分を蓄えるために特殊な形に肥大した根。サツマイモ・ダイコン・ゴボウ・ダリアなど。
ちょぞう‐そしき【貯蔵組織】
植物で、貯蔵物質を多量に蓄える柔細胞が集合してできた組織。塊根・塊茎・胚乳(はいにゅう)などで発達。動物では脂肪組織。
ちょぞう‐でんぷん【貯蔵澱粉】
根・地下茎・果実・種子などに含まれるでんぷん粒。葉に生じる同化でんぷんが糖類の形で移動し、再合成されたもの。サツマ...
ちょぞう‐ぶっしつ【貯蔵物質】
主にエネルギー源として動植物の体内に貯蔵されている物質の総称。でんぷん・たんぱく質・脂肪・グリコーゲンなど。
ちょぞう‐よう【貯蔵葉】
養分を貯蔵する特殊な葉。肉質になっている。タマネギ・ユリの鱗葉(りんよう)など。
ちょぞう‐リング【貯蔵リング】
加速器で加速した電子や陽電子などの荷電粒子を、磁場を用いて円環状に周回させて、長時間貯蔵する装置。シンクロトロンの一種。
ちょ‐たん【貯炭】
[名](スル)石炭や木炭をたくわえること。また、その石炭や木炭。
ちょたん‐せん【貯炭船】
船倉に石炭を貯蔵し、必要とする他船に供給する船。
ちょ‐だい【著大】
[名・形動]いちじるしく大きいこと。目立って大きいこと。また、そのさま。「漸く四方に延蔓し其数—に至り」〈神田孝平...
ちょ‐ちく【貯蓄】
[名](スル) 1 財貨をたくわえること。また、その財貨。「将来に備えて—する」「財形—」 2 所得のうち、消費さ...
ちょちく‐ぎんこう【貯蓄銀行】
国民大衆の零細預金や定期積金を通じて資金を調達し、これを公共債に運用したり、住宅資金に貸し付けたりすることを主たる...
ちょちく‐せいこう【貯蓄性向】
所得に対する貯蓄の割合。平均貯蓄性向と限界貯蓄性向とに分けられる。→消費性向
ちょちく‐ほけん【貯蓄保険】
比較的短期間で、保障よりも貯蓄を目的とした保険。満期になると保険金が支払われる。
ちょちく‐よきん【貯蓄預金】
貯蓄を目的として預けられている預金。定期預金・定期積金など。
ちょちょい‐の‐ちょい
[連語]物事をたやすく行うさま。お手の物であるさま。「難問パズルも—だ」 [補説]語源未詳。「ちょいちょい3」を調...
ちょちょ‐ぎ・れる【ちょちょ切れる】
[動ラ下一]《関西地方の俗語。「涙がちょちょ切れる」の形で用いる》涙がこぼれる。涙をおさえきれない。「涙が—・れる...
ちょちょら
世辞や追従(ついしょう)を言うこと。また、それを言う人。「—、弁口にてあやなす人を云ふ」〈洒・辰巳之園〉
ちょっ‐か【直下】
[名](スル) 1 ある物の、まっすぐ下。ました。「赤道—」⇔直上。 2 まっすぐにさがること。一直線に落ちること...
ちょっかい
1 《2から転じて》横合いから、余計な手出しや干渉をすること。また、女性にたわむれに言い寄ること。「友だちの彼女に...
ちょっかいを出(だ)・す
1 よけいな手出しや干渉をする。「おれのなわ張りに—・すな」 2 女性にたわむれに言い寄る。「人妻に—・す」
ちょっかがた‐じしん【直下型地震】
内陸部にある活断層で発生する、震源の浅い地震。人の住む土地の真下で発生する地震。阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)...
ちょっ‐かく【直角】
[名・形動]垂直に交わる二直線のなす角。90度の角。また、その角度をなしているさま。「T字路を—に曲がる」
ちょっ‐かく【直覚】
[名](スル)推理や考察によらずに瞬間的に物事の本質をさとること。直観。「新しい時代への変化を—する」
ちょっかくいそう‐しんぷくへんちょう【直角位相振幅変調】
⇒カム(QAM)
ちょっかく‐がい【直角貝】
⇒直角石