つい‐じゅう【追従】
[名](スル)あとにつき従うこと。また、人の意見に従うこと。追随。「権力に—する」→ついしょう(追従)
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つい‐じゅく【追熟】
[名](スル)西洋梨やバナナなど果実の収穫期の脱落を防ぐため、適期より早めに採取し、一定期間貯蔵して完熟させること...
つい‐じょ【追叙】
[名](スル)死後、生前の功績をたたえて位階・勲等を授けること。また、その叙位。
つい‐じょう【追躡】
[名](スル)あとから追うこと。追跡。「退く敵を—して、之を悩さしめんとせしも」〈竜渓・経国美談〉
つい‐じん【追尋】
[名](スル)「追求(ついきゅう)」に同じ。「それを—して行くうちに」〈鴎外・灰燼〉
つい・す【対す】
[動サ変]一対になる。対応する。「一人は妻なるべし—・するほどの年輩にて」〈一葉・うつせみ〉
つい‐す・う【つい据う】
[動ワ下二]ひょいとそこに据える。無造作に置く。「汁物取りてみな飲みて、かはらけは—・ゑつ」〈能因本枕・三一三〉
ツイスター
1 ねじりパン。ねじりドーナツ。 2 つむじ風。竜巻。 3 ツイスト2を踊る人。
ツイスト
1 ひねること。ねじること。また、縒(よ)り合わせること。 2 1960年ころ米国に起こり世界各国で流行した、足や...
ツイスト‐オペ
《operation twistから》⇒オペレーションツイスト
ツイスト‐ドリル
⇒ドリル
ツイスト‐ペアケーブル
2本の銅線をより合わせて対にしたケーブル。平行型に比べ、外部からのノイズの影響が小さい。縒(よ)り対線(ついせん)...
ツイスト‐リフト
ペアスケーティングの技の一。男性が女性を頭上に投げて、回転し終えた女性を再び受け止めるもの。回転は、3回転または2...
ツイスト‐ルック
1960年代ファッションの代表的なものの一つ。ダンスのツイストを踊るときの服をイメージしたスタイルのこと。タイトな...
つい‐ずい【追随】
[名](スル) 1 あとにつき従うこと。あとからついて行くこと。「大国に—した政策」 2 人の業績などをまねて、そ...
ついずい‐だか【追随高】
「連れ高」に同じ。
ついずい‐やす【追随安】
「連れ安」に同じ。
つい‐せいせい【対生成】
素粒子の反応で、素粒子とその反粒子が同時に生成される現象。光子から電子・陽電子対、陽子・反陽子対が生成されるなど。...
つい‐せき【追惜】
[名](スル)死者のことを思って、いたみ惜しむこと。「亡き旧友を—する」
つい‐せき【追跡】
[名](スル) 1 逃げる者のあとを追いかけること。「逃亡者を—する」 2 物事の経過をたどって調べること。「失敗...
ついせき‐けん【追跡権】
外国船舶が領海で犯罪を犯した場合に、沿岸国の軍艦などがその船舶を領海内から公海まで継続して追跡し、捕獲しうる国際法...
ついせき‐し【追跡子】
⇒トレーサー
ついせき‐ちょうさ【追跡調査】
[名](スル)ある対象のその後の状態を継続的に調査すること。「購買者の使用状況を—する」
ついせき‐もうそう【追跡妄想】
統合失調症などの精神疾患症状で、他人や何かに悪意をもって追跡、監視されていると思う妄想。被害関係妄想の一。
つい‐ぜん【追善】
[名](スル)死者の冥福(めいふく)を祈って、生存者が善根を修めること。特に、仏事供養を営むこと。追福。「先祖を—...
ついぜん‐がっせん【追善合戦】
「弔い合戦」に同じ。
ついぜん‐くよう【追善供養】
死者の冥福を祈って行う供養。
ついぜん‐こうぎょう【追善興行】
歌舞伎などで、故人になった俳優の追善のためにする興行。
つい‐そ【追訴】
[名](スル)訴えられている者を、別の罪名を追加して訴えること。また、その訴え。
つい‐そう【追走】
[名](スル)あとを追って走ること。
つい‐そう【追送】
[名](スル)あとから送ること。「必要書類を—する」
つい‐そう【追従】
《「そう」は「しょう」の直音表記》「ついじゅう(追従)」に同じ。「それかれこそ—する者はあなれ」〈栄花・花山尋ぬる...
つい‐そう【追想】
[名](スル)過去を思い出してしのぶこと。追憶。追懐。「若かりし日々を—する」
つい‐そん【追尊】
[名](スル)その人の身分に応じて、その亡父・亡祖に尊号を贈ること。
ついそん‐てんのう【追尊天皇】
帝位に就かなかった親王に、死後贈られる天皇の称号。歴代には数えない。崇道(すどう)天皇(光仁天皇の皇子早良(さわら...
つい‐ぞ【終ぞ】
[副]《名詞「つい(終)」+終助詞「ぞ」から》あとに打消しの語を伴って、その行為や状態をまだ一度も経験したことがな...
つい‐ぞう【追贈】
[名](スル)死後に官位・称号・勲章などを贈ること。「故人に勲一等が—される」
つい‐たい【椎体】
椎骨の主要部で、円柱状の部分。ここから椎弓が出る。
つい‐たいけん【追体験】
[名](スル)他人の体験を、作品などを通してたどることによって、自分の体験としてとらえること。「作者の幼時を—する」
つい‐たけ【対丈】
長着や長ジュバンなどの仕立てで、身丈と同じ寸法に仕立てた丈。
つい‐たち【一日/朔日/朔】
《「つきた(月立)ち」の音変化》 1 月の第1日。いちじつ。いちにち。 2 陰暦で、月の初めごろの日々。上旬。初旬...
ついたち‐がん【朔日丸】
江戸時代、毎月1日に服用すれば妊娠しないとされた薬。
ついたち‐そう【朔日草】
フクジュソウの別名。
ついたち‐ぶり【朔日降り】
月の第1日に雨が降ること。その月は雨が多いと考えられた。
ついたち‐みち【朔日路】
盆路(ぼんみち)のこと。多くは陰暦7月1日に行うことからの称。
つい‐た・つ【つい立つ】
[動タ四] 1 勢いよく立つ。「—・てる鉤蕨(かぎわらび)」〈梁塵秘抄・二〉 2 急に立ち上がる。さっと立つ。「—...
つい‐たて【衝立】
1 室内に立てて、部屋を仕切ったり、目隠ししたりする家具。 2 「衝立障子(しょうじ)」の略。
ついたて‐しょうじ【衝立障子】
襖(ふすま)障子や板障子に台をつけて、持ち運びしやすくしたもの。平安時代から殿舎内の仮仕切りに用い、のちには玄関・...
つい‐だつ【追奪】
[名](スル) 1 死後、その人の生前の官位・称号などを取り上げること。 2 いったん他人の権利に属したものを、自...