ていとものがたり【帝都物語】
荒俣宏による長編小説、および同作を第1作とする伝奇小説のシリーズ名。明治から昭和の時代を背景に、怨霊平将門の力で帝...
てい‐とん【停頓】
[名](スル)着手した物事がゆきづまってはかどらないこと。「反対運動にあって開発事業が—する」
テート‐びじゅつかん【テート美術館】
⇒テートギャラリー
てい‐ど【低度】
物事の程度が低いこと。「—の発達にとどまる」
てい‐ど【剃度】
剃髪(ていはつ)して僧や尼になること。
てい‐ど【程度】
1 物事の性質や価値を相対的にみたときの、その物事の置かれる位置。他の物事と比べた際の、高低・強弱・大小・多少・優...
てい‐どう【定道】
神の意志などによって定まっている不変の道。「男女相愛し相伴うは、元来天帝の定めたまいし—」〈逍遥・内地雑居未来之夢〉
てい‐どう【帝道】
帝王が国を治める道。仁徳を主とする政道。
てい‐どうし【定動詞】
《finite verb》英文法などで、人称・数・時制・法・相などにより形が決定される動詞の形態。不定詞などに対し...
ていど‐もんだい【程度問題】
物事の本質は問題にならないが、その程度が適当かどうかが問題となること。物事にはおのずから限度があるということ。「正...
てい‐ない【廷内】
法廷のうち。
てい‐ない【邸内】
屋敷のうち。屋敷内。
てい‐ない【庭内】
にわのうち。庭中。
ていない‐ち【堤内地】
堤防によって河川の氾濫や海水の浸入から守られている土地。堤防からみて住宅や農地などがある側をいう。⇔堤外地。
ていナトリウム‐けっしょう【低ナトリウム血症】
血液中のナトリウム濃度が正常値を超えて低下した状態。下痢・嘔吐・発汗過剰、あるいは慢性腎不全などの腎疾患で水分とと...
てい‐にん【停任】
⇒ちょうにん(停任)
ていね【手稲】
札幌市の区名。平成元年(1989)西区から分区して成立。
てい‐ねい【丁寧/叮嚀】
[名・形動] 1 細かいところまで気を配ること。注意深く入念にすること。また、そのさま。「アイロンを—にかける」「...
ていねい‐ご【丁寧語】
敬語の一。話し手が聞き手に対し敬意を表して、丁寧にいう言い方。現代語では「ます」「です」などの助動詞、古語では「は...
ていね‐く【手稲区】
⇒手稲
ていね‐やま【手稲山】
札幌市西区・手稲区にある山。標高1023メートル。スキー場がある。
てい‐ねん【丁年】
《強壮の時に丁(あた)る年の意》一人前に成長した年齢。満20歳。また、一人前の男子。「せめて二十五六になればだが君...
てい‐ねん【定年/停年】
[名](スル)法規・規則により、一定の年齢到達を事由に退官・退職することになっている年齢。また、退官・退職すること...
てい‐ねん【諦念】
1 道理をさとる心。真理を諦観する心。 2 あきらめの気持ち。
てい‐ねんきん【低年金】
国民年金保険料の納付期間が短い、厚生年金・共済年金に加入していないなどの理由で、十分な年金が受け取れないこと。→無年金
ていねんご【定年後】
岡田誠三の連作小説集。昭和50年(1975)刊。昭和43年(1968)、長年勤めた新聞社を定年退職してからの「私」...
ていねんゴジラ【定年ゴジラ】
重松清の長編小説。平成9年(1997)から平成10年(1998)にかけて、「小説現代」誌に連載。単行本は平成10年...
ていねん‐せい【定年制】
使用者が一定の年齢を定めて雇用者を退職させる制度。
ていねん‐たいしょく【定年退職】
[名](スル)一定の年齢に達したことを事由に退職すること。「65歳で会社を—する」 [補説]書名別項。→定年退職
ていねんたいしょく【停年退職】
源氏鶏太の長編小説。昭和37年(1962)「朝日新聞」に連載。昭和38年(1963)刊行。
てい‐ねんぴ【低燃費】
燃費(燃料消費率)が低いこと。特に、自動車・オートバイについていう。「—の軽自動車」 [補説]仕事量に対して必要な...
ていねんぴ‐しゃ【低燃費車】
燃料消費率の低い乗用車。燃費のよい車。 [補説]国土交通省では「自動車の燃費性能の評価及び公表に関する実施要領」に...
ていノイズ‐アンプ【低ノイズアンプ】
⇒エル‐エヌ‐エー(LNA)
てい‐のう【低能】
[名・形動]知能の発達が遅れていること。また、そのさま。
ていのうしゅく‐ウラン【低濃縮ウラン】
濃縮ウランのうち、ウラン235の濃度が20パーセント未満のもの。軽水炉では2〜4パーセントに濃縮したものが使われる...
てい‐のうやく【低農薬】
植物を栽培する際に農薬を一般的な使用量より低く抑えること。「—米」
てい‐は【停波】
電波の送信を停止すること。「一時—」「アナログ—」
ていはいしゅつガス‐しゃ【低排出ガス車】
⇒レブ(LEV)
てい‐はく【停泊/碇泊】
[名](スル)船が碇(いかり)を下ろしてとまること。「港に—する船」
てい‐はく【鄭白】
中国、戦国時代の韓の鄭国と漢代の趙の大夫白公のこと。→鄭白の衣食に飽く
ていはく‐とう【停泊灯】
停泊中の船が、夜間その位置を示すために、甲板上に高く掲げる灯火。
鄭白(ていはく)の衣食(いしょく)に飽(あ)く
《中国で、韓の鄭国と趙の白公の灌漑(かんがい)工事により、人々の生活が豊かになったという故事から》生活に不自由がな...
てい‐はつ【剃髪】
[名](スル) 1 髪を剃(そ)ること。特に、仏門にはいる際、髪を剃り落とすこと。落飾。「—して尼僧になる」 2 ...
ていはつ‐しき【剃髪式】
出家・得度(とくど)して僧・尼になるときに行う剃髪の儀式。
ていはつ‐ぜんえ【剃髪染衣】
髪を剃(そ)り、墨染めの衣を着けること。仏門に入って僧・尼となること。
ていはん【帝範】
中国の政治書。4巻12編。唐の太宗撰。648年成立。帝王として模範とすべき事項を記し、太宗の子(のちの高宗)に与え...
ていはんぱつ‐そざい【低反発素材】
反発力が低く、力がかかるとゆっくりと沈み、ゆっくりと戻る、スポンジの一種。素材はウレタン。圧力、衝撃の吸収・分散に...
てい‐ばく【程邈】
前3世紀ごろの中国、秦の人。獄中で篆書(てんしょ)を簡便にした隷書(れいしょ)3000字を作って始皇帝に献じ、御史...
てい‐ばん【定番】
1 (安定した需要があり、台帳の商品番号が固定しているところから)流行に左右されない基本的な商品。定番商品。 2 ...
てい‐ばん【底盤】
花崗岩(かこうがん)などの大規模な貫入岩体で、露出面積が100平方キロメートル以上にわたり、しかも地中深くに及んで...