でんぱ
昭和47年(1972)8月に打ち上げられた科学衛星REXSの愛称。東京大学宇宙航空研究所(現JAXA(ジャクサ))...
でん‐ぱ【伝播】
[名](スル) 1 伝わり広まること。広く伝わること。「文化が東へ—する」 2 波動が媒質の中を広がっていくこと。...
でん‐ぱ【電波】
一般に、周波数3キロヘルツから100万(109)メガヘルツの電磁波。長波・中波・短波・超短波・極超短波・ミリ波・サ...
でんぱ‐あんしつ【電波暗室】
外部から電磁波が入らず、また内部で発生した電磁波が反射しない部屋。電子機器が発する電磁波雑音の測定などに用いられる...
でんぱ‐オークション【電波オークション】
⇒周波数オークション
でんぱ‐かそち【電波過疎地】
他と比べて、少数の放送局しか視聴できない地域。→電波銀座
でんぱ‐かんしょうけい【電波干渉計】
二つまたはそれ以上のアンテナを配置し、受信した同一天体の電波を互いに干渉させることによって高い分解能を得る電波望遠鏡。
でんぱ‐かんり【電波監理】
電波を公平かつ能率的に利用するため、国が電波の割り当てや運用基準などを定めて監督すること。総務省が担当。
でんぱ‐ぎんが【電波銀河】
ふつうの銀河に比べて強い電波を出している銀河。光学的には楕円銀河が多いが、ふつうの銀河と明確な違いはない。しばしば...
でんぱ‐ぎんざ【電波銀座】
スピルオーバーにより、他と比べて多くの放送局を視聴できる地域。→電波過疎地
でんぱ‐けい【電波系】
神などのお告げや暗示を受けたとして、それに従って支離滅裂な言動をする人をいう。お告げが電波を介してなされたとする場...
でんぱ‐げん【電波源】
⇒電波天体
でんぱ‐こうどけい【電波高度計】
航空機から電波を発射し、地上からの反射時間を測定して高度を知る装置。
でんぱ‐こうほう【電波航法】
船舶や航空機で、電波を利用して位置・航路を測定する航法の総称。レーダー航法・ロラン航法・デッカ航法などがある。無線航法。
デンパサール
インドネシア南部、バリ島南部の都市。バリ州の州都。同島の観光・商業の中心地。バリ博物館、ヒンドゥー教最高神を祭るジ...
でんぱさんぎょう‐かい【電波産業会】
《Association of Radio Industries and Businesses》⇒アライブ(ARIB)
でんぱ‐しょうがい【電波障害】
自然現象や人工雑音・妨害電波などによって正常な無線通信が妨害されること。また、通信電波によって電子機器に誤動作など...
でんぱ‐せい【電波星】
⇒電波天体
でんぱ‐そんしつ【伝播損失】
《transmission loss》⇒伝送損失
でんぱ‐ぞく【電波族】
族議員の一。放送・報道に影響力をもつ。総務省とのつながりが深い。
でん‐ぱた【田畑/田畠】
《「でんばた」とも》田と畑。たはた。「田地—」
でんぱたえいたいばいばい‐きんしれい【田畑永代売買禁止令】
江戸幕府が寛永20年(1643)に発布した田畑の永代売買を禁じた法令。農民所持の田畑の移動・集中を防止する目的で出...
でんぱ‐たんちき【電波探知機】
⇒レーダー
でん‐ぱつ【電髪】
「パーマネントウエーブ」の訳語。昭和初期の語。
でんぱ‐てんたい【電波天体】
強い電波を放射している天体の総称。1970年代初頭以前には電波星またはラジオ星と呼ばれていた。電波望遠鏡で観測され...
でんぱ‐てんもんがく【電波天文学】
天体から来る電波を受信して、天体の性質、銀河系や宇宙の構造などを研究する天文学の一分野。
でんぱ‐でんぱん【電波伝搬】
無線通信や放送などの電波が空中を伝わり、離れた場所に届くこと。空中を直接伝わる直接波のほか、大地に沿って伝わる地表...
でんぱ‐とう【電波塔】
放送や通信のための電波を送信する施設を備えた塔。テレビ放送専用のものはテレビ塔ともいう。
でんぱ‐どけい【電波時計】
標準時の信号を乗せた標準電波を定期的に受信して、標準時を表示する時計。標準電波送信所から発信される標準電波に含まれ...
でんぱ‐ひょうしき【電波標識】
⇒無線標識
でんぱ‐へいき【電波兵器】
レーダーなど、電波を軍事目的に応用した機器。
でんぱ‐ベクトル【伝播ベクトル】
⇒波数ベクトル
でんぱ‐ほう【電波法】
放送を含む各種の電波の公平な割り当てと、能率的な利用をはかることを目的とする法律。無線局の免許・設備・従事者・監督...
でんぱ‐ぼうえんきょう【電波望遠鏡】
天体からの微弱な電波を観測する装置。巨大なアンテナと高性能の受信機、記録計などによって構成される。単一パラボラ型と...
でんぱ‐むきょうしつ【電波無響室】
⇒電波暗室
でんぱ‐ゆうどう【電波誘導】
ロケットが予定した飛行経路をたどるように、地上から電波によって行う誘導。
でんぱ‐りようりょう【電波利用料】
放送局・電気通信業者・アマチュア無線局などの免許人から徴収する無線電波の利用料。平成5年(1993)導入。収入は電...
でん‐ぱん【伝搬】
[名](スル) 1 伝わること。また、伝えること。「知識が—する」 2 波が伝わること。「音が—する」
でん‐ぱん【伝播】
「でんぱ(伝播)」の誤読。