とよ・く
[動カ四]やかましく騒ぐ。「唯、海外(わだのほか)の荒ぶる俗(ひとども)、—・くこと未だ止まず」〈崇神紀〉
とよくこん【吐谷渾】
中国の五胡十六国時代から唐代、青海地方にあった遊牧民族国家。4世紀初めに鮮卑系の一部がチベット系の土着の羌(きょう...
とよ‐くに【豊国】
豊かな国。大いなる国。 《上代、朝鮮を「宝の国」とみたところから》朝鮮のこと。 九州北東部の古い国名。文武天皇の...
とよくに‐じんじゃ【豊国神社】
京都市東山区にある神社。祭神は豊臣秀吉。慶長4年(1599)創建され豊国大明神の神号を宣下された豊国廟を、明治13...
とよくに‐は【豊国派】
歌川豊国を祖とする浮世絵の一派。歌川派の支派。
とよくに‐びょう【豊国廟】
京都市東山の阿弥陀ヶ峰にあった豊臣秀吉の霊廟。日光廟などの先駆をなす。豊臣氏滅亡とともに衰退、廃絶。明治期に豊国神...