どう‐ねん【動燃】
⇒動力炉・核燃料開発事業団
どうねんせい‐けいすう【動粘性係数】
⇒動粘性率
どうねんせい‐りつ【動粘性率】
流体の粘性の度合い。粘性率を密度で割った値。国際単位系では平方メートル毎秒(m2/s)、CGS単位系ではストークス...
どうねん‐ど【動粘度】
⇒動粘性率
どう‐ねんぱい【同年輩】
同じ年ごろ。また、その人。
どうねん‐ぶし【道念節】
江戸中期の流行歌。盆踊りの口説歌(くどきうた)から出たもの。貞享(1684〜1688)ごろ、京都の道念山三郎という...
どうの‐こうの
[副]いろいろ言い立てるさま。なんのかの。どうこう。「—言ってもはじまらない」
どうのじ‐てん【同の字点】
踊り字の一種「々」のこと。形から「ノマ」ともいう。
どう‐の‐ま【胴の間】
和船の中央、胴にあたる部分。
どう‐は【道破】
[名](スル)《「道」は言う意》ずばりと言ってのけること。言い切ること。「川に対する人間の感情は、実に此両句に—し...
どう‐はい【同輩】
地位・年齢・身分などが同じくらいの人。等輩。
どう‐はい【銅牌】
《「牌」はしるしの札の意》銅でつくった賞牌。銅メダル。
どう‐はいせんぎじゅつ【銅配線技術】
《copper interconnection technology》マイクロプロセッサーなどの配線に銅を使用する...
どうは‐かん【導波管】
マイクロ波をアンテナなどまで導くのに使われる中空の金属パイプ。その断面の大きさと同程度までの波長しか通さない。
どう‐はぎ【胴接ぎ】
和服で、袷(あわせ)の裏身頃を胴の部分で接ぐこと。また、接いだ部分。長着は胴裏と裾回し、羽織は裏地と表の折り返しと...
どうはち【道八】
清水焼の陶工、高橋氏代々の名。また、道八が作った焼き物。→仁阿弥道八(にんなみどうはち)
どう‐はん【同伴】
[名](スル)一緒に連れ立って行くこと。特に、男女が連れ立つこと。「父兄—」「夫に—する」
どう‐ばん【銅板】
《「どうはん」とも》銅を板状にしたもの。
どう‐ばん【銅版】
《「どうはん」とも》印刷技法の一。銅板の表面を凹版にし、インクを流して印刷する方法。銅板を直接彫る彫刻銅版と、薬品...
どうはん‐きょう【同笵鏡】
同じ鋳型から鋳造された鏡。中国で鋳型を鎔笵とよぶことに基づく。
どうはん‐しゃ【同伴者】
1 同伴する人。連れ。 2 ある思想運動に共鳴して、積極的に参加はしないが、協力をする人。同調者。
どう‐ばち【銅鈸/銅鉢】
仏家で用いる打楽器の一種。銅で作った二つの円盤で、外側中央にひもが通り、左右の手に持って打ち合わせて鳴らす。銅拍子...
どう‐ばつ【銅鈸】
⇒どうばち(銅鈸)
どうばつ‐し【銅鈸子】
⇒銅拍子(どびょうし)
どうばまんご【童馬漫語】
斎藤茂吉による評論。大正8年(1919)刊。明治43年(1910)から大正7年(1918)にかけて書かれた歌論を1...
ドウバヤズット
トルコ東部の都市。イラン、アルメニアとの国境に近く、ノアの方舟の伝説で知られるアララト山の麓に位置する。18世紀に...
どう‐ばり【胴張り】
1 角形の器で、側面がふくらんでいるもの。 2 印刷機の加圧を調整するために、加圧円筒の裏面に布・紙・ゴムなどを巻...
どう‐ばん【銅盤】
銅製のたらい。
どう‐ばん【銅礬】
硫酸銅・硝石・明礬(みょうばん)などから製した、淡緑色の塊状または棒状の薬品。点眼薬などに用いる。
どう‐ばん【幢幡】
仏堂に飾る旗。竿柱(さおばしら)に、長い帛(はく)を垂れ下げたもの。
どうばん‐が【銅版画】
銅版によって刷った版画。
どうばん‐まきえ【銅版蒔絵】
漆にアスファルトなどを混ぜたものを銅版の凹部にすりこみ、雁皮紙(がんぴし)などに印刷して漆器面に転写し、金属粉や色...
どう‐ひつ【同筆】
同一人の筆跡。
どう‐ひょう【道標】
通行人の便宜のため、方向や距離などを記して路傍に立てた標識。道しるべ。 [補説]書名別項。→道標
どうひょう【道標】
宮本百合子の長編小説。昭和22年(1947)から昭和25年(1950)にかけて、「展望」誌に連載。全3部からなる単...
どう‐ひん【同品】
1 同じ品物、商品。 2 前に話題にのぼった、その品物、その商品。
どう‐びょう【同病】
1 同じ病気。また、同じ病気の人。 2 前に話題にのぼった、その病気。
同病(どうびょう)相(あい)憐(あわ)れむ
《「呉越春秋」闔閭内伝から》同じ病気、同じ悩みや苦しみをもつ人は互いにいたわりあい、同情しあう。
どう‐びょうし【銅拍子】
⇒どびょうし(銅拍子)
どう‐ふ【同父】
父親が同じであること。
どう‐ふう【同封】
[名](スル)封筒の中に手紙と一緒にほかのものを入れること。「返信用の切手を—する」
どう‐ふう【同風】
同じ風習。また、同一の風俗になること。「天下の人を—一俗にせん事を」〈中村訳・自由之理〉
どう‐ふく【同腹】
1 同じ母から生まれたこと。また、その人。⇔異腹。 2 心を同じくすること。また、その人。同心。「此者島田と—にて...
どう‐ふく【堂幅】
1 中国で、庁堂(客間)の中央に飾る書画の掛け物。 2 《1と同様の幅であることから》画仙紙(がせんし)を切らない...
どう‐ぶく【道服】
《「どうふく」とも》 1 道士の着る服。道衣。 2 公卿や大納言以上の人が家庭で内々に着た上衣。袖が広く腰から下に...
どうふく‐ちゅう【同腹中】
「同腹2」に同じ。「うそうそ窺(うかご)ふ—」〈浄・手習鑑〉
どう‐ふぐり
宝引(ほうび)きや福引きなどの綱につける根(ね)。昔は橙(だいだい)や木づちを用いた。
どう‐ふ‐けん【道府県】
北海道および各府県の総称。
どうふけん‐ぜい【道府県税】
道府県が賦課する地方税。道府県民税・事業税など。
どうふけんみん‐ぜい【道府県民税】
道府県内に住所・事務所・事業所などを有する個人・法人に道府県が賦課する住民税。