どす
《「おどす」の略か》 1 人を刺すための、短刀・匕首(あいくち)など、小型の刀。 2 人を恐れさせるような、すごみ...
ドス
《disk operating system》⇒ディスクオペレーティングシステム
どす
[接頭]多く色を表す形容詞に付いて、濁ったようなさまであることを表す。「—黒い」
ドス‐パソス
[1896〜1970]米国の小説家。第一次大戦の体験を描いた「三人の兵士」で注目され、米国社会を批判的に描く作品を...
ドス‐ブイ
《disk operating system/V》日本語を扱う機能を追加したPC/AT互換機用のオペレーティングシ...
ど‐すう【度数】
1 回数。頻度。「使用した—」 2 度合いを表す数値。「アルコールの—」 3 資料の整理をする場合、全体をいくつか...
どすう‐せい【度数制】
電話料金を使用回数によって計算する制度。
どすう‐ぶんぷ【度数分布】
統計資料の整理をする場合、いくつかに分けた範囲ごとの個数の分布。
ドスキン
《雌鹿の皮の意》メリノ羊毛の紡毛糸あるいは梳毛(そもう)糸を用いて繻子(しゅす)織りにした、柔軟で光沢のある高級毛...
どす‐ぐろ・い【どす黒い】
[形][文]どすぐろ・し[ク]色が黒く濁っている。きたならしく黒ずんでいる。「—・い血」「—・くよどんだ川」 [派...
ど‐すけべい【ど助平】
[名・形動]きわめて好色なこと。また、そのさまや、そのような人。ののしる気持ちを込めていう。どすけべ。「—なおやじ」
どすこい
[感]相撲甚句のかけ声。「どっこい」が転じたもの。
ドス‐こうげき【DoS攻撃】
《denial of service attack》⇒サービス拒否攻撃
どす‐ごえ【どす声】
濁った太い声。どすのきいた声。「生得(うまれつき)の—で」〈里見弴・多情仏心〉
ドストエフスキー
[1821〜1881]ロシアの小説家。処女作「貧しき人々」で作家として出発。混迷する社会の諸相を背景として、内面的...
ドストエフスキーぜんしゅう【ドストエフスキー全集】
米川正夫の個人訳によるドストエフスキーの文学全集。昭和16年(1941)に最初の出版が開始されたが、戦争による紙不...
どす‐どす
[副]荒々しく歩く音や、そのさまを表す語。「不機嫌そうに—(と)歩く」
ドス‐ピラス
グアテマラ北部、ペテン県南西部にあるマヤ文明の遺跡。サヤスチェの南西約15キロメートルに位置する。近隣のアグアテカ...
ど・する【度する】
[動サ変][文]ど・す[サ変] 1 道理を言い聞かせて理解させる。納得させる。→度し難い 2 仏が悟りの境地に導く...
どすを呑(の)・む
懐に短刀などを隠し持つ。
どすん
[副]重くて大きいものが、倒れたりぶつかったりしてたてる音や、そのさまを表す語。どしん。「—(と)しりもちをつく」