どうけしのあさのうた【道化師の朝の歌】
《原題、(スペイン)Alborada del gracioso》ラベルのピアノ組曲「鏡」の第4曲。作曲者自身による...
どうけしのちょう【道化師の蝶】
円城塔による小説。架空の小説「猫の下で読むに限る」を巡り展開される、観念的幻想小説。平成23年(2011)発表。同...
どうけ‐しばい【道化芝居】
こっけいなしぐさやせりふで観客を笑わせる芝居。おどけ芝居。
どうけしパブロデバリャドリード【道化師パブロデバリャドリード】
《原題、(スペイン)Pablo de Valladolid》ベラスケスの絵画。カンバスに油彩。黒い服をまとった王室...
どう‐けっせつ【洞結節】
心臓の右心房の上大静脈の開口部近くにある特殊な組織。一定のリズムで自動的に興奮する所で、その刺激が心臓全体に伝えら...
どう‐けつ【同穴】
1 死んで同じ墓穴に葬られること。「偕老(かいろう)—」 2 同じ穴。違うように見えて同類であるたとえ。「固より一...
どう‐けつ【洞穴】
洞窟(どうくつ)。ほらあな。
どうけつ‐えび【同穴蝦】
オトヒメエビ科のエビ。体長約15ミリ。胸脚は前方の三対がはさみ状。海綿動物のカイロウドウケツの胃腔内に、ふつう雌雄...
どうけつ‐しんじゅ【洞穴真珠】
⇒洞窟真珠
同穴(どうけつ)の契(ちぎ)り
夫婦の間の、死んでも一緒にいようという、固い約束。偕老(かいろう)の契り。
どうけ‐もの【道化者】
おどけたことをする人。また、道化を演じる人。おどけもの。
どうけ‐やくしゃ【道化役者】
演劇で、道化の役を得意とする役者。道化芝居の役者。
どう・ける【道化る】
[動カ下一]《「道化(どうけ)」の動詞化》おどける。ふざける。「—・けた口まね」
どう‐けん【同権】
互いに同じ権利をもつこと。「男女—」
どう‐けん【洞見】
[名](スル)《「とうけん」とも》事物の本質などを見抜くこと。洞察。「よもやこの人々が余の詩想を—しはしまいが」〈...
どう‐けん【銅剣】
青銅製の剣。日本では弥生時代に朝鮮半島製の短剣が入り、実用の武器としても使用。日本製のものはしだいに実用を離れて祭...
どう‐げつ【同月】
1 同じ月。「同年—の生まれ」 2 前に述べた語を受けて、その月。「四月初めに横浜を出港。—末、当地に到着」
どう‐げん【同源/同原】
同じ事物から出ていること。起源が同一であること。
どうげん【道元】
[1200〜1253]鎌倉前期の禅僧。京都の人。日本曹洞宗の開祖。内大臣久我通親の子。諱(いみな)は希玄。比叡山で...
どうげん‐こ【洞元湖】
群馬県北部、利根郡みなかみ町にある人造湖。昭和30年(1955)、日本初の地下発電所として完成した須田貝ダムの貯水...
どうげん‐ざか【道玄坂】
東京都渋谷区の地名。また、そこにある坂。商店街。鎌倉時代、道玄という山賊が出没したところからの名と伝える。
どうげんぜんじ【道元禅師】
立松和平による長編歴史小説。永平寺の機関誌「傘松(さんしょう)」で100回にわたり連載した作品に書下ろしを加え、平...
どうげん‐たい【動原体】
分裂期の染色体上に形成されるキネトコアのこと。→細胞分裂 [補説]セントロメア(染色体のくびれた部分)を動原体と呼...
どうげん‐ほかくがん【同源捕獲岩】
捕獲岩のうち、火成岩の母岩と成因を同じくするもの。オートリス。⇔外来捕獲岩。
どう‐こ【洞庫】
茶室の点前畳(てまえだたみ)から亭主が座ったまま道具類の出し入れができるようにした押し入れ式の棚。洞庫棚。 [補説...
どう‐こ【堂鼓】
中国の演劇、主に武劇で用いる太鼓の一。日本の櫓太鼓(やぐらだいこ)に似たもので、4足の台上に上向きに据え、2本のば...
どう‐こ【銅壺】
銅または鉄で作った湯沸かし器。かまどの側壁に取り付けたり、長火鉢の灰の中に埋めたりして、火気によって湯が沸くように...
どう‐こ【銅鼓】
中国南部や東南アジアなどに分布する打楽器。蓋(ふた)があるが底のない樽(たる)のような形の青銅製の片面鼓で、古くは...
どう‐こう【同工】
細工・手際が同じであること。
どう‐こう【同功】
同じ功績。同じ手柄。
どう‐こう【同甲】
《同じ甲子(かっし)、同じ干支(えと)の意》同じ年齢。同年。
どう‐こう【同好】
趣味や好みが同じであること。また、その人。「—の士」
どう‐こう【同行】
[名](スル)一緒に連れ立って行くこと。主たる人に付き従って行くこと。また、その人。同道。「警察へ—を求める」「社...
どう‐こう【動向】
個人・社会などが、現在および将来において、動いていく方向や傾向。「卒業後の—を知る」「景気の—を探る」
どう‐こう【銅鉱】
銅を含む鉱石。黄銅鉱・硫砒(りゅうひ)銅鉱など。
どう‐こう【導坑】
トンネルを掘削するにあたって、全断面のうちの一部に先に掘った小さな坑道。
どう‐こう【瞳孔】
眼球の虹彩(こうさい)の真ん中にある円形の小孔。光線が入る所で、虹彩にある瞳孔括約筋と瞳孔散大筋の相対的な働きによ...
どう‐こう
[副]《副詞「どう」に副詞「こう」の付いた語》多く否定表現に用いて、特にそれと定めず、さまざまな行為や事態をひっく...
どうこう‐いきょく【同工異曲】
1 《韓愈「進学解」から》詩文などを作る技量は同じであるが、趣が異なること。転じて、音楽を演奏する手法は同じである...
どうこう‐いったい【同功一体】
《「史記」黥布伝から》人々の功績も位階も同じであること。立場が同じであること。
どうこう‐かい【同好会】
1 同じ趣味の人たちの集まり。 2 大学のサークル活動などで、公認のクラブ活動に対し、同好の人たちが個人的に集まり...
どうこう‐かつやくきん【瞳孔括約筋】
虹彩(こうさい)にあり、瞳孔を輪状に取り巻く平滑筋。内眼筋の一つ。副交感神経の支配を受け、この筋が収縮すると瞳孔が...
どうこうさんだい‐きん【瞳孔散大筋】
虹彩(こうさい)に放射状に分布する平滑筋。内眼筋の一つ。交感神経の支配を受け、この筋が収縮すると、虹彩が外側に引っ...
どうこう‐だな【道幸棚】
⇒洞庫棚(どうこだな)
どうこう‐てい【道光帝】
[1782〜1850]中国、清の第8代皇帝。在位1820〜1850。名は旻寧(びんねい)。廟号(びょうごう)は宣宗...
どうこう‐はんしゃ【瞳孔反射】
光などの刺激の強弱によって、瞳孔を狭めたり広げたりする反射。明るいときや近くの物を見るときは縮小し、暗いときや遠方...
どうこう‐ほう【道交法】
「道路交通法」の略。
どう‐こく【同国】
1 同じ国。また、同じ出身地。「—人」 2 前に述べた、その国。
どう‐こく【慟哭】
[名](スル)悲しみのあまり、声をあげて泣くこと。「訃報に接して—する」
どうこ‐だな【洞庫棚】
「洞庫」に同じ。また、洞庫の形の持ち運びのできる棚物。道幸棚。