どくりつ‐やくいん【独立役員】
一般株主と利益相反が生じるおそれのない社外役員(社外取締役または社外監査役)。 [補説]会社の経営陣から独立した存...
どくりつ‐リーグ【独立リーグ】
米国で、メジャー・マイナーの各リーグに所属せず、独立して運営興行しているプロ野球リーグ。日本でも平成17年(200...
どく‐りょう【読了】
[名](スル)すっかり読みおえること。「全巻を—する」
どく‐りょく【独力】
自分ひとりの力。自力。「—で事業をなしとげる」
どく‐ろ【髑髏】
風雨にさらされて肉が落ち、むきだしになった頭蓋骨。されこうべ。しゃれこうべ。
どく‐わ【独和】
ドイツ語と日本語。「—辞典」
どく‐わ【独話】
[名](スル) 1 ひとりごと。独語。 2 大ぜいの前で、ひとりが話すこと。「—独演」
どくわだいじてん【独和大辞典】
登張竹風の編纂、大倉書店出版によるドイツ語の見出しに日本語の訳を示した辞典。大正元年(1912)刊行。「新式独和大...
毒(どく)を食(く)らわば皿(さら)まで
いったん悪に手を染めたからには、最後まで悪に徹しよう。
毒(どく)を吐(は)・く
嫌みを言う。相手のことをけなす。毒づく。「平気で—・く人」
毒(どく)を以(もっ)て毒(どく)を制(せい)す
悪を除くのに、他の悪を利用することのたとえ。
ど‐ぐう【土偶】
1 土をこねって作った人形。つちにんぎょう。 2 粘土を材料として焼きあげた人形。東ヨーロッパでは旧石器時代にさか...
ドグエラ‐ひひ【ドグエラ狒狒】
《doguera baboon》ヒヒの一種。顔は毛がなく黒褐色で、体毛は灰褐色。アフリカのサバンナ地帯に分布し、食...
ドグソ
《denying an obvious goal scoring opportunity 「決定的な得点機会の阻止...
ドグマ
1 各宗教・宗派独自の教理・教義。 2 独断。教条。「—に陥る」
ドグマチズム
⇒教条主義
ドグマチック
[形動]原理や原則、またはある判断に固執して、他を受けいれないさま。独断的。教条的。「—な論理をふりかざす」
どぐらまぐら【ドグラ・マグラ】
夢野久作による長編の幻想小説。昭和10年(1935)刊行。記憶を失い精神病棟で目覚めた主人公による独白の形式で描か...
ど‐けち
[名・形動]非常にけちであること。また、そのさま。「—なやつ」
ど・ける【退ける】
[動カ下一][文]ど・く[カ下二]場所をあけるために、そこにあったものを他の場所へ移す。のける。どかす。「故障車を...
ど‐けん【土建】
土木と建築。「—業」
どけん‐こっか【土建国家】
公共事業の名の下に、膨大な公費を電源開発、河川工事、高速道路、高速鉄道、競技場、県民ホールなどの土木建設工事に投入...
ドケンドー‐ディスキムス
我々は教えることによって学ぶ。哲学者セネカの言葉とされる。
ど‐げざ【土下座】
[名](スル) 1 昔、貴人の通行の際に、ひざまずいて額を低く地面にすりつけて礼をしたこと。 2 申し訳ないという...
ど‐こ【土戸】
平安時代、京洛の外部の農民。京都の内に住むものを京戸というのに対する。
ど‐こ【土鼓】
中国、周代の打楽器。土製の太鼓形の胴の両面に革を張った鼓。草を束ねた桴(ばち)で打つ。
ど‐こ【何処/何所】
[代]《「いづこ」の音変化「いどこ」がさらに変化した語》不定称の指示代名詞。はっきりと指示できない場所や状況などを...
どこ‐いら【何処いら】
[代]「どこら」に同じ。「—に置こうか」「—まで知っているのだろう」
と‐こう【土貢】
《「どこう」とも》鎌倉・室町時代、その土地からの貢ぎ物。主に田租をさす。
ど‐こう【土工】
1 (「土功」とも書く)土木工事で、土を掘り、運び、盛り固めるなどの基礎的な作業。 2 土木工事に従事する労働者。
ど‐こう【土公】
⇒土公神(どくじん)
ど‐こう【土寇】
土民の一揆(いっき)。土匪(どひ)。
どこう‐こく【土侯国】
族長や首長などが支配する部族国家。特に、インド帝国に散在した藩王国のこと。
どこう‐し【土工司】
律令制で、宮内省に属し、製瓦・壁塗りや石灰を焼くことなどをつかさどった役所。つちたくみのつかさ。
どこう‐じん【土公神】
⇒どくじん(土公神)
どこう‐としお【土光敏夫】
[1896〜1988]実業家。岡山の生まれ。経営難に陥った石川島重工業や東京芝浦電気(現東芝)などの社長を歴任、再...
どこう‐りんちょう【土光臨調】
土光敏夫が会長をつとめた第2次臨時行政調査会の通称。昭和56年(1981)に設置され昭和58年(1983)に解散す...
どこ‐か【何処か】
[連語]《「か」は副助詞》(副詞的にも用いる) 1 はっきりと指示できない場所を示す。「—で聞いた文句だ」「—遠く...
ドコサヘキサエン‐さん【ドコサヘキサエン酸】
《docosahexaenoic acid》多価不飽和脂肪酸の一種。マグロ・ブリ・サバ・サンマ・イワシなどに含まれ...
どこ‐そこ【何処其処】
[代]不定称の指示代名詞。ある場所を漠然とさし示していう。これこれの所。「—のだれだれ、と名のってください」
どこ‐ぞ【何処ぞ】
[連語]どことはっきり指定できない場所をさす語。どこか。「—おけがなさいませんでしたか」「—近くへ出かけました」
ドコッチ
NTTドコモが平成27年(2015)に発表した、子供向け腕時計型ウエアラブル端末。SMSの送受信が可能な通信機能を...
何処(どこ)で暮(く)らすも一生(いっしょう)
どんな所で暮らしても、一生は一生である。同じことなら住みよい所に住んだほうが得である。
どこと‐なく【何処と無く】
[副] 1 どことはっきり言えないが、なんとなく。「—似ている」 2 どこと定まった場所もなく。「—地にはふ蔦のあ...
どことも‐なく【何処とも無く】
[副]場所がはっきり定まらないさま。「—現れ、—立ち去る」
どこ‐どこ【何処何処】
[代]「どこそこ」に同じ。「確か今日は—を回ってくると言ってました」
何処(どこ)の馬(うま)の骨(ほね)
身元の確かでない者をののしっていう言葉。「—か知れない奴」
何処(どこ)吹(ふ)く風(かぜ)
自分には全く関係・関心がないというように、知らん顔をすること。「—と聞き流す」
どこへ【何処へ】
正宗白鳥の小説。初期の代表作で、雑誌記者の青年の虚無的な感覚を描く。明治41年(1908)、「早稲田文学」1〜4月...
どこ‐まで‐も【何処までも】
[連語]とどまることなく続くさま。徹底して。とことん。「—歩き続ける」「—しらを切る」