ねん‐り【年利】
1年を単位として定められた利率。「—五パーセント」
ねん‐りき【念力】
1 一心に思うことによって得られる力。精神の集中による力。「思う—岩をも通す」 2 精神の力で対象に物理的作用を及...
ねん‐りつ【年率】
1年を単位にして計算する比率。
ねん‐りゅう【念流】
1 剣道の流派の一。上坂半左衛門安久の創始。のちに正法念流・奥山念流などに分派。 2 剣道の流派の一。相馬四郎義元...
ねん‐りょ【念慮】
1 あれこれと思いめぐらすこと。また、その思い。思慮。「名利をむさぼらんとするの—は全く消え」〈藤村・春〉 2 仏...
ねん‐りょう【燃料】
燃焼させて熱・光や動力などを得る材料。石炭・薪(まき)・ガソリン・アルコール・ガス・ウランなど。
ねんりょうきか‐ばくだん【燃料気化爆弾】
⇒気化爆弾
ねんりょう‐きゅう【燃料球】
レーザー核融合炉で用いられる、核燃料を収めた容器。極低温で固体状態にある重水素と三重水素を球形にしたものや、金属や...
ねんりょう‐しゅうごうたい【燃料集合体】
原子炉に燃料として装荷される燃料棒の束。数十本から数百本の燃料棒が正方形や六角形に束ねられている。核燃料集合体。
ねんりょう‐そんしょう【燃料損傷】
⇒炉心損傷
ねんりょう‐ターゲット【燃料ターゲット】
⇒燃料球
ねんりょう‐デブリ【燃料デブリ】
原子炉の事故で、炉心が過熱し、溶融した核燃料や被覆管および原子炉構造物などが、冷えて固まったもの。核燃料デブリ。
ねんりょう‐でんち【燃料電池】
燃料(水素など)と酸化剤(酸素など)の化学反応によって電気エネルギーを取り出す装置。家庭用燃料電池の場合、ガスなど...
ねんりょうでんち‐しゃ【燃料電池車】
燃料電池(FC)を搭載した自動車。ガソリンが不要で、走行中に二酸化炭素などの温室効果ガスを排出しないため、脱炭素対...
ねんりょうでんち‐じどうしゃ【燃料電池自動車】
⇒燃料電池車
ねんりょうでんち‐スタック【燃料電池スタック】
燃料電池で電気を発生させる、セルとよばれる板状の基本部材を積み重ねたもの。セルスタック。FCスタック。
ねんりょうでんち‐せん【燃料電池船】
燃料電池を電源とする電気推進船。
ねんりょうでんち‐バス【燃料電池バス】
燃料電池(FC)を搭載し、モーターを原動機とするバス。燃料電池車の一種であり、走行時に水を排出するが、二酸化炭素な...
ねんりょうひちょうせい‐せいど【燃料費調整制度】
電気・ガス料金のうち原燃料(原油・石炭・天然ガス)の調達にかかった費用を明確にし、その変動分を料金にそのまま反映さ...
ねんりょう‐ひふくかん【燃料被覆管】
燃料ペレットを封入する、ジルコニウム合金やステンレス鋼などの金属製の管。五重の壁の第二の壁にあたる。→燃料棒
ねんりょう‐ふんしゃべん【燃料噴射弁】
ディーゼル機関で、高圧の燃料を燃焼室内に噴射する弁。ばねを利用し、燃料の圧力がある値になると自動的に開閉する。燃料弁。
ねんりょう‐ペレット【燃料ペレット】
1 二酸化ウランなどの粉末状の核燃料物質を焼き固めてセラミック状にしたもの。通常、直径1センチメートル、長さ1セン...
ねんりょう‐ぼう【燃料棒】
原子炉用の棒状燃料。ふつう、酸化ウランを筒状の被覆管に密封したもの。実際には、これを数十から数百本束ねた集合体を単...
ねんりょう‐ポンプ【燃料ポンプ】
燃料をタンクから、ガソリン機関の気化器、またはディーゼル機関の噴射弁へ供給するポンプ。
ねんりょう‐ゆ【燃料油】
燃料となる油の総称。特に、石油からつくられるガソリン・灯油・重油・ナフサなどをさす。
ねんりょうよう‐みずぬきざい【燃料用水抜き剤】
⇒水抜き剤
ねんりょう‐ようゆう【燃料溶融】
原子炉の炉心が十分に冷却できない、または炉心の出力が異常に上昇することによって、温度が上昇し、燃料ペレットや燃料集...
ねん‐りょく【粘力】
ねばる力。また、粘着力。
ねん‐りん【年輪】
1 樹木の横断面にみられるほぼ同心円状の輪。温帯林では形成層の肥大生長が気温で異なり、春から夏にかけて活発に生長し...
ねんりんピック
「全国健康福祉祭」の愛称。