ねば‐つ・く【粘つく】
[動カ五(四)]粘って物にくっつく。ねばねばする。「口の中が—・く」
ねば‐つち【粘土】
粘りけのある土。ねんど。
ネバドデトルカ‐さん【ネバドデトルカ山】
《Nevado de Toluca》⇒トルカ山
ネバド‐デル‐ウイラ
コロンビア中西部にある活火山。首都ボゴタの南西約240キロメートルに位置する。標高5346メートル。2007年より...
ネバド‐デル‐ルイス
コロンビア中西部にある活火山。首都ボゴタの北西約160キロメートルに位置する。標高5399メートル。1985年の大...
ね‐ばな【寝端】
寝ついたばかりのころ。寝入りばな。「—を電話で起こされる」
ねば‐なら◦ない
[連語]二重否定で意を強める。…する義務・責任がある。…するのが当然である。ねばならぬ。「今日中に帰ら—◦ない」
ねば‐なら◦ぬ
[連語]「ねばならない」に同じ。「夜明け前に出発せ—◦ぬ」
ねば‐ねば【粘粘】
[名]粘って物につきやすいもの。「雌しべの頭の—は何ですか」 [副](スル) よく粘って物につきやすいさま。「とろ...
ねばり【粘り】
1 粘ること。ねばねばすること。また、その程度や性質。「—のない米」 2 がまん強くもちこたえる力。「—のあるチーム」
ねばり‐がち【粘り勝ち】
粘り抜いて最終的に相手に勝つこと。「説得しつづけて—をおさめる」
ねばり‐け【粘り気】
粘りつく性質。粘る力。「—のある土」
ねばり‐ごし【粘り腰】
相撲で、ねばり強く、容易にくずれない腰。転じて、ねばり強い態度。「—で交渉に臨む」
ねばり‐つ・く【粘り着く】
[動カ五(四)]粘って物にくっつく。粘着する。「飯粒が手に—・く」
ねばり‐づよ・い【粘り強い】
[形][文]ねばりづよ・し[ク] 1 粘着力が強い。非常に粘りがある。「—・い餅」 2 根気強く最後までやりとおそ...
ねばり‐ぬ・く【粘り抜く】
[動カ五(四)]根気強くどこまでもやりとおす。「要求貫徹まで—・く」
ねばり‐のぎらん【粘芒蘭】
キンコウカ科の多年草。高山に生え、葉は披針(ひしん)形で、根元から放射状に出る。8月ごろ、花茎が伸び、緑がかった黄...
ねば・る【粘る】
[動ラ五(四)] 1 柔らかで、よく物にくっつき、また、よく伸びてちぎれにくい状態にある。「小麦粉を—・るまでこね...
ネバンリンナ‐しょう【ネバンリンナ賞】
《Nevanlinna prize》情報科学の分野ですぐれた業績をあげた人に与えられる賞。1982年からフィールズ...
ネバー
多く複合語として用い、少しも…しない、絶対に…ない、の意を表す。「—ギブアップ」
ネバー‐ギブアップ
[感]絶対にあきらめない。
ネバー‐マインド
[感]スポーツなどで、ミスした人を励ます語。気にするな。ドンマイ。
ネパール
ヒマラヤ山脈中部南麓を占める国。正称、ネパール連邦民主共和国。首都カトマンズ。北は中国チベット自治区に、南はインド...
ネパール‐ご【ネパール語】
インド‐ヨーロッパ語族のインド語派に属する言語。ネパール連邦民主共和国の公用語。梵字系のナーガリー文字を使用。
ね‐ひじき【根肘木】
虹梁(こうりょう)や持ち送りを支えるために柱に差し込んだ肘木。
ね‐ひとつ【子一つ】
子の刻を四等分した最初の時刻。現在の午後11時から11時半ごろ。また、現在の午前零時から零時半ごろとも。子の一刻。
ネヒュー
甥(おい)。配偶者の甥も指す。⇔ニース。
ね‐びえ【寝冷え】
[名](スル)眠っている間にからだが冷えたために起こる障害。その結果起こる感冒や腹痛などをいう。《季 夏》「蹠(あ...
ねびえ‐しらず【寝冷え知らず】
子供が寝冷えしないように仕立てられた衣類。ひし形の布で胸や腹部をおおうものなど。《季 夏》
ね‐びき【値引き】
[名](スル)定価よりも安くすること。値をまけること。「冬物の衣料を—して売る」
ね‐びき【根引き/根曳き】
[名](スル) 1 草木などを根のついたまま引き抜くこと。ねこぎ。 2 遊女や芸者などの身代金を代わりに払って請け...
ねびきのかどまつ【寿の門松】
浄瑠璃「山崎与次兵衛寿の門松」の通称。
ねびき‐の‐まつ【根曳きの松】
正月初めの子(ね)の日に、根ごと引き抜いた松。正月の門松に用いた。 [補説]曲名別項。→根曳の松
ねびきのまつ【根曳の松】
地歌・箏曲。手事物(てごともの)。松本一翁作詞、三橋勾当作曲。文化・文政(1804〜1830)ごろ成立。上方の初春...
ね‐び・く【値引く】
[動カ五(四)]定価よりも安くする。値を下げる。「一割—・いて売る」
ねび‐ととの・う【ねび調ふ】
[動ハ四]成長して姿形がととのう。ねびととのおる。「この君—・ひ給ふままに、母君よりも勝りて清らに」〈源・玉鬘〉
ねび‐ととのお・る【ねび調ほる】
[動ラ四]「ねびととのう」に同じ。「いと美しげに—・りて」〈源・明石〉
ねび‐びと【ねび人】
年をとった人。また、年をとり、経験豊かな人。「—どもは、いとあやしく心得がたく思ひ惑はれけれど」〈源・総角〉
ねび‐まさ・る【ねび勝る】
[動ラ五(四)] 1 年齢よりも大人びている。「黙ってお澄の真心に触れ温まっている、と云うような—・った心にもなれ...
ねび‐もの【ねび者】
大人びた人。老成した人。「兄十郎は—にて粗忽せぬ生まれ付き」〈浄・会稽山〉
ネビュラ
「星雲」に同じ。
ネビュラ‐しょう【ネビュラ賞】
文学賞の一。1965年創始。アメリカSFファンタジー作家協会が、過去2年以内に米国で発表されたSF小説を対象に選考...
ねび‐ゆ・く【ねび行く】
[動カ四]次第に成長していく。大人になっていく。「—・かむさま、ゆかしき人かな」〈源・若紫〉
ね‐びらき【値開き】
売値と買値とに差があること。品物によって高い安いの差があること。また、その額。「産地により—がある」
ね‐びる【沢蒜/根蒜】
野蒜(のびる)の別名。
ねび・る
[動ラ下二]若さがなく年寄りじみている。ふけてみえる。「鼻などもあざやかなる所なう—・れて、にほはしき所も見えず」...
チェンバレン
(Joseph 〜)[1836〜1914]英国の政治家。1886年自由党を離れ、自由統一党を結成。植民地相となり、...
ネピドー
⇒ネーピードー
ネフェリン
⇒霞石(かすみいし)
ネフェルタリ‐しんでん【ネフェルタリ神殿】
《Temple of Nefertari》⇒アブシンベル小神殿