ばいか‐も【梅花藻】
キンポウゲ科の多年草。沼などに生え、長さ約50センチ。葉は水中にあり、糸状に細く裂けている。夏、長い柄を伸ばし、水...
バイカラー
2色のもの。ファッションなどで、2色を並べた配色。
バイカル‐あざらし【バイカル海豹】
《Baikal seal》アザラシ科の哺乳類。バイカル湖特産。頭胴長1.1〜1.3メートル。
バイカル‐こ【バイカル湖】
《Ozero Baykal/Озеро Байкал》ロシア連邦、シベリア南部にある三日月形の淡水湖。世界一深い湖...
バイカルチュラル
[形動]2か国の言語・習慣・道徳などを、その国の人と同レベルに身につけているさま。また、理解できるさま。
ばい‐かん【売官】
金銭・財物を納めさせ、その代償に官職を授けること。特に平安時代、国費の不足を補うために盛んに行われた。→売位
ばい‐かん【陪観】
[名](スル)貴人や目上の人に付き従って一緒に見物すること。「芝居を催し、藩士ばかりに—させる例があって」〈福沢・...
バイカー
バイクに乗る人。
バイカースハイム
⇒ワイカースハイム
ばい‐がいねん【媒概念】
⇒中概念(ちゅうがいねん)
ばい‐がえし【倍返し】
1 贈られたものや受領したものに対して、倍額に相当する金品を相手に返すこと。 2 やられた以上に手ひどく仕返しをす...
ばい‐がく【倍額】
2倍の金額。2倍の価格。
ばい‐き【貝器】
《「かいき」とも》貝殻を加工して作った器具。日本では縄文時代の魚の鱗(うろこ)をはがす貝刃、弥生時代の穂摘み具など。
ばい‐き【唄器】
法会で、諷誦(ふじゅ)に用いる楽器。錫杖(しゃくじょう)・磬(けい)・鈴など。唄(ばい)。
ばい‐きゃく【売却】
[名](スル)売りはらうこと。「土地を—する」
ばいきゃく‐るい【倍脚類】
倍脚綱の節足動物の総称。体は頭部と胴部とに分かれ、胴部のほとんどの体節に二対ずつ脚をもつ。ヤスデ類。
ばい‐きゅう【倍旧】
以前よりも程度が増すこと。「—の御愛顧を願い上げます」
バイキュービック‐ほう【バイキュービック法】
《bicubic interpolation》コンピューターによる画像処理で、画像の回転・拡大・変形を行うときの画...
ばい‐きん【黴菌】
人体に有害な細菌などの微生物の俗称。転じて、汚いものや厄介もののたとえ。
バイキング
1 8世紀から11世紀にかけて、スカンジナビア半島やデンマークを根拠地として、海上からヨーロッパ各地を侵攻した北方...
バイキング‐いちごう【バイキング一号】
米国のバイキング計画で打ち上げられた火星探査機の一つ。
バイキング‐にごう【バイキング二号】
米国のバイキング計画で打ち上げられた火星探査機の一つ。
バイキング‐けいかく【バイキング計画】
1970年代中頃に行われた米国の火星探査計画。1975年に火星探査機バイキング1号、次いで2号が打ち上げられ、19...
バイキング‐りょうり【バイキング料理】
多種の料理を1か所に置き、各自が取り分けて食べる形式の料理。一定料金で客に食べ放題にさせるものとして、スウェーデン...
ばい‐ぎょうしん【梅尭臣】
[1002〜1060]中国、北宋の詩人。宛陵(安徽省)の人。字(あざな)は聖兪(せいゆ)。技巧をこらした西崑(せい...
バイク
1 原動機付き自転車。モーターバイク。 2 自転車。「マウンテン—」
バイク‐びん【バイク便】
バイクで書類などを配達する事業。料金は宅配便より高めだが、当日の数時間以内に配達するのを原則とする。
バイクンタペルマール‐じいん【バイクンタペルマール寺院】
《Vaikunta Perumal Temple》インド南部、タミルナドゥ州の都市カンチプラムにあるヒンズー教寺院...
ばいけい‐そう【梅蕙草】
シュロソウ科の多年草。深山の湿地に自生し、高さ1〜1.5メートル。広楕円形の葉を互生。7月ごろ、白い6弁花を円錐状...
ばい‐けん【売券】
平安中期から江戸時代、土地・家屋・諸権利などの売買の際、売り手から買い手に渡す売り渡し証文。売り券。沽券(こけん)。
ばい‐げつ【梅月】
陰暦4月、または5月の異称。
バイ‐こ【バイ湖】
《Laguna de Bay》フィリピン、ルソン島中南部にある同国最大の湖。大マニラ首都圏の南東に位置する。中央に...
ばいこうがくいん‐だいがく【梅光学院大学】
山口県下関市にある私立大学。昭和42年(1967)の開学。
ばい‐こく【売国】
私利などのために、敵国に通じて、自国の不利になることをすること。
ばいこく‐ど【売国奴】
売国の行為をする者をののしっていう語。
バイコニュール
⇒バイコヌール
バイコヌール
中央アジア、カザフスタン中部にある宇宙基地。ソ連が1955年に建設し、ボストークの打ち上げなどを行った。ソ連解体後...
バイコロジー
《bicycle(自転車)とecology(生態学)の合成語》自動車をやめ、自転車に乗ることで大気汚染を防止して自...
バイコロビクス
《(和)bicycle(自転車)+aerobics(エアロビクス)から》サイクリングによって、個々人に合ったレベル...
ばい‐ごう【媒合】
男女の仲を取り持つこと。また、売春婦などを斡旋(あっせん)すること。「密(ひそか)に売淫をなし、お浪は其の—をなし...
ばい‐ごま【貝独楽/海蠃独楽】
巻き貝バイの殻の先に蝋(ろう)や鉛を溶かして詰め、重みをつけて作ったこま。また、これをまねて作った鉄や鉛製のこま。...
バイ‐サイド
商品を買う側。特に、セルサイドに注文を出して、株式やファンドなどを購入する機関投資家のこと。
ばいさ‐おう【売茶翁】
[1675〜1763]江戸中期の黄檗(おうばく)宗の僧。肥前の人。俗名、柴山元昭。万福寺で修行。京都東山で売茶業を...
ばい‐ざい【媒材】
1 媒介となる材料。 2 絵の具をとく溶剤。
バイザー
帽子などのつば。「サン—」
ばい‐し【貝子】
1 タカラガイの別名。 2 《「固山貝子」の略》中国、清朝皇族などに与えられた第四等の爵位。
ばい‐し【倍蓰】
[名](スル)《「倍」は2倍、「蓰」は5倍の意》数倍に増すこと。「その画の値、病中受くるところの金より—せるもの」...
ばい‐し【唄師】
七僧の一。法会(ほうえ)で、唄(ばい)を唱える役の僧。
ばい‐し【梅子】
梅の果実。
バイシェーシカ‐がくは【バイシェーシカ学派】
《(梵)Vaiśeṣikaの訳》インド六派哲学の一。実体・性質・運動・普遍・特殊・内属の六句義(原理)を立て、無数...