バケツリレー‐こうげき【バケツリレー攻撃】
《bucket brigade attack》⇒中間者攻撃
バケツを引(ひ)っくり返(かえ)したような
激しく雨が降るさま。どしゃ降りになるさま。 [補説]気象庁では1時間に30ミリ以上50ミリ未満の激しい雨について、...
ばけ‐ねこ【化け猫】
魔力をもっていて、人などにばける猫。猫の妖怪。
ばけ‐の‐かわ【化けの皮】
真相や正体などを包み隠している、いつわりの外見。「—がはがれる」
化(ば)けの皮(かわ)を現(あらわ)・す
本性をあらわす。正体を暴露する。「上品ぶってもすぐに—・す」
化(ば)けの皮(かわ)を剝(は)が・す
包み隠していた本性を暴露する。化けの皮を現す。「スパイの—・す」
ばけ‐もの【化け物】
1 動植物や無生物が人の姿をとって現れるもの。キツネ・タヌキなどの化けたものや、柳の精・桜の精・雪女郎など。また、...
ばけもの‐え【化け物絵】
化け物の姿を描いた絵。
ばけもの‐やしき【化け物屋敷】
化け物が出るといわれている屋敷。おばけ屋敷。
ば・ける【化ける】
[動カ下一][文]ば・く[カ下二] 1 本来の姿・形を変えて別のものになる。「狐が人間に—・ける」「—・けて出る」...
ば‐けん【馬券】
「勝馬(かちうま)投票券」の通称。
ばけんしかいどう【馬券師街道】
新橋遊吉の競馬小説。昭和54年(1979)刊行。
ば‐けんじょ【馬見所】
馬術の練習や競馬などを見るために設けられた見物場所。
ば‐けんちゅう【馬建忠】
[1844〜1900]中国、清末の学者・官僚。丹徒(江蘇省)の人。字(あざな)は眉叔。フランスに遊学し、ヨーロッパ...
バゲット
《棒・杖(つえ)の意》棒状の堅焼きフランスパン。
バゲリーア
イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の町。パレルモの東約15キロメートルに位置する。ビラパラゴニアというさまざ...
バゲルハット
バングラデシュ南部の町。クルナの南東約25キロメートルに位置する。15世紀にトルコ系の武将カーン=ジャハーン=アリ...
ば‐げん【罵言】
ののしる言葉。手ひどい悪口。「—を吐く」
バゲージ
手荷物。小荷物。ラゲージ。
ば‐こう【馬耕】
[名](スル)馬を使って田畑を耕すこと。《季 春》
ば‐こうせん【場口銭】
市場での売買取引高に応じて、取引所が取引員から徴収する手数料。
バコ‐こくりつこうえん【バコ国立公園】
《Bako National Park》マレーシア、ボルネオ島北西部、サラワク州にある国立公園。クチンの北約40キ...
ば‐こそ
[連語]《接続助詞「ば」+係助詞「こそ」》 1 活用語の仮定形(文語では已然形)に付く。あとの説明を成立させるのに...
バコニ‐さんち【バコニ山地】
《Bakony》ハンガリー西部の山地。ドナウ川とドラバ川に挟まれ、バラトン湖と並行して北東から南西に約100キロに...
バコーニュ‐さんち【バコーニュ山地】
《Bakony》⇒バコニ山地
バコロド
フィリピン中央部、ビサヤ諸島南西部のネグロス島の都市。西ネグロス州の州都。同島北西岸に位置し、対岸のパナイ島のイロ...
バコン
カンボジア北部にあるヒンズー教寺院の遺跡。アンコール以前のロリュオス遺跡群の一つ。9世紀後半、クメール王朝のインド...
バゴ
⇒バゴー
バゴー
ミャンマー南部の都市。旧首都ヤンゴンの北東約70キロメートル、バゴー川沿いに位置する。交通の要地。9世紀にモン人が...
ばさ【婆娑】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 舞う人の衣の袖がひるがえるさま。「得意の事得意の人に遇えば—として起舞し」〈岡...
ば‐さし【馬刺(し)】
馬の肉の刺し身。
ばさっ‐と
[副] 1 広がりのあるものが落ちたりかぶさったりして立てる音を表す語。ばさりと。「投網を—広げる」 2 物を思い...
ば‐さつ【罵殺】
[名](スル)「罵倒(ばとう)」に同じ。「乱臣賊子を—しにかかった」〈芥川・或日の大石内蔵助〉
ばさ‐つ・く
[動カ五(四)] 1 ばさばさと音をたてる。「強風に旗が—・く」 2 ばさばさに乱れる。「伸びすぎて髪が—・く」
ばさ‐ばさ
[副](スル) 1 薄くて乾いた物などが、触れ合ったりはためいたりするときの音や、そのさまを表す語。「鯉のぼりが—...
ばさら【伐折羅/跋折羅/縛日羅】
《(梵)vajraの音写。「ばざら」とも》仏語。金剛の意。金剛石、または金剛杵(しょ)。
ばさら【婆娑羅】
[名・形動ナリ] 1 遠慮なく、勝手に振る舞うこと。また、そのさま。放逸。放恣(ほうし)。「大酒遊宴に長じ、分に過...
ばさら‐え【婆娑羅絵】
扇・うちわ・絵馬などに描いた自由奔放な風流画。
ばさら‐おうぎ【婆娑羅扇】
室町時代に京都で流行した、はでな絵柄の扇。また、ばさら絵を描いた扇。
ばさら‐がみ【婆娑羅髪】
ばさばさに乱れた髪。
ばさら‐だいしょう【伐折羅大将】
薬師如来の十二神将の一。忿怒(ふんぬ)の姿をとり、多くは剣を持つ。
ばさり
[副] 1 広がりのあるものが落ちたりかぶさったりして立てる音を表す語。「風でテントが—と鳴る」「開いた本が—と落...
バサルト
⇒玄武岩
バサルボボ
ブルガリア北部の村。ルセの南郊、ドナウ川の支流ルセンスキーロム川沿いに位置する。歴史は古く、トラキア時代の遺跡のほ...
バサルボボ‐しゅうどういん【バサルボボ修道院】
《Basarbovski manastir/Басарбовски манастир》ブルガリア北部の村バサルボボ...
バサロ
「バサロキック」の略。
バサロ‐えいほう【バサロ泳法】
⇒バサロキック
バサロ‐キック
米国の競泳選手ジェシー=バサロの開発した背泳ぎのスタートのときの泳法。潜水したまま両手は上方に伸ばし、足はドルフィ...
ばさん【馬山】
⇒マサン
バサースト
ガンビアの首都バンジュルの旧称。植民地大臣を務め、奴隷制廃止を支持したヘンリー=バサーストにちなむ。 オーストラリ...