ばね‐ざ【ばね座】
⇒ばね座金
ばねざ‐がね【ばね座金】
座金の一部が切れ、らせん状にねじれた形状をしたもの。ボルトが緩んだり、脱落したりすることを防止する効果がある。ばね...
ばね‐じかけ【発条仕掛(け)】
ばねを応用した機械装置。「—のおもちゃ」
ばね‐ていすう【発条定数】
ばねが受けた荷重と伸びとの比。ばねの弾性定数。
ばね‐ばかり【発条秤】
螺旋(らせん)状のばねに物をつるし、ばねの伸びた長さを目盛りで読んで重量をはかる秤。
バネムイネ‐げきじょう【バネムイネ劇場】
《Teater Vanemuine》エストニア中南部の都市タルトゥにある劇場。同国最古で1870年に創設。市街中心...
バノックバーン
英国スコットランド中部の都市スターリング南郊の村。バノックバーンの戦いの舞台として知られる。スコットランド独立の経...
バノックバーン‐の‐たたかい【バノックバーンの戦い】
1314年にスコットランド王ロバート1世が、スターリング城南東のバノックバーンで、エドワード2世の率いるイングラン...
ば‐の‐りょうしろん【場の量子論】
量子化された場の理論。1929年、ハイゼンベルクとパウリが発表。素粒子物理学の標準模型や現在研究が進められている超...
ば‐の‐りろん【場の理論】
空間的に離れた二つの粒子間に作用する力は、電磁場・重力場などの物理的場と相互作用し、場を変動させることにより伝わる...
バハイ‐きょう【バハイ教】
⇒バハーイー教
バハイ‐ていえん【バハイ庭園】
《Bahai Garden》⇒バハーイー庭園
バハウッディンナクシュバンド‐びょう【バハウッディンナクシュバンド廟】
《Bahouddin Naqshubandi Majmuasi》⇒バハウッディン廟
バハウッディン‐びょう【バハウッディン廟】
《Bahouddin Majmuasi》ウズベキスタン南東部の都市ブハラの東郊にある霊廟。イスラム教の神秘主義教団...
バハ‐カリフォルニア
⇒カリフォルニア半島
バハマ
西インド諸島北部のバハマ諸島からなる国。正称、バハマ国。首都ナッソーはニュープロビデンス島にある。1492年にコロ...
バハラ
オマーン北部の町。首都マスカットの西約200キロメートルに位置する。アフダル山の麓にあり、地下水が豊富なため、古く...
バハラ‐じょうさい【バハラ城塞】
《Qal'at Bahla'》オマーン北部の町バハラにある城塞。ペルシア人や遊牧民のベドウィンからオアシス都市を防...
バハリヤ‐オアシス
⇒バハレイヤオアシス
バハル‐ダール
エチオピア北西部の都市。青ナイルの源流タナ湖南岸に位置する。落差45メートルの青ナイル滝や、タナ湖の湖畔や島にある...
バハレイヤ‐オアシス
エジプト中北部、リビア砂漠にあるオアシス。主な町はバウィティ。周辺には鉱泉が多い。また、アレクサンドロス大王の神殿...
ばはん【八幡】
《倭寇(わこう)が船旗に書いた八幡あるいは八幡大菩薩の神号を、「ばはん」と読んだところから生じた称ともいう》 1 ...
ばはん‐せん【八幡船】
1 室町時代末から安土桃山時代にかけ、朝鮮・中国沿岸に出没した日本の海賊船。はちまんぶね。ばはんぶね。 2 江戸時...
ばはん‐ぶね【八幡船】
「ばはんせん」に同じ。
バハーイー‐きょう【バハーイー教】
《(アラビア)Bahā'ī》19世紀後半、バーブ教の分裂後、神の啓示を受けたイラン人バハーウッラー(本名ミールザ=...
バハーイー‐ていえん【バハーイー庭園】
《Bahai Garden》イスラエル北部の都市ハイファにある庭園。バハーイー教の聖地であるバーブ廟の庭園として、...
バハーウッディーンザカリア‐びょう【バハーウッディーンザカリア廟】
《Tomb of Baha-ud-din Zakaria》⇒バハーウルハック廟
バハーウッラー‐びょう【バハーウッラー廟】
《Shrine of Baha'u'llah》イスラエル北部の都市アッコの北西郊にある霊廟。バハーイー教の創始者バ...
バハーウルハック‐びょう【バハーウルハック廟】
《Tomb of Baha-al-Haq》パキスタン中部、パンジャブ州の都市ムルタンにある霊廟。13世紀の建造。ス...
バハール‐ダル
⇒バハルダール
バハーワルプル
パキスタン東部、バンジャブ州の都市。サトレジ川沿いに位置する。古くから交易の要地であり、英国統治時代より独立後の1...
ばば【糞/屎】
大便、また、汚いものをいう幼児語。
ばば【祖母/婆】
1 (祖母)父母の母親。おおば。そぼ。⇔祖父(じじ)。 2 (婆)年老いた女性。老女。老婆。⇔爺(じじ)。 3 (...
ば‐ば【馬場】
乗馬の練習や馬術競技、また競馬をする場所。
ばば【馬場】
姓氏の一。 [補説]「馬場」姓の人物馬場金埒(ばばきんらち)馬場孤蝶(ばばこちょう)馬場佐十郎(ばばさじゅうろう)...
ばばあ【婆】
老女。また、老女をののしっていう語。⇔爺(じじい)。
ババウ‐しょとう【ババウ諸島】
《Vava'u》南太平洋、トンガ王国北部の諸島。首都ヌクアロファがあるトンガタプ島の北約275キロメートルに位置す...
ババウ‐とう【ババウ島】
《Vava'u》トンガ王国北部、ババウ諸島の主島。火山島であり、複雑に入り組んだ海岸線をもち、天然の良港と美しい入...
ばば‐が‐せ【婆背】
ヒザラガイ科の一種。潮間帯の岩礁にすみ、体長約5センチ。殻を取り巻く肉帯は前域が広く、毛がある。岩からはがすと背を...
ばば‐がれい【婆鰈】
カレイ科の海水魚。全長約60センチ。有眼側は暗褐色で、うろこが小さく、体の表面は粘液に覆われる。日本海沿岸と駿河湾...
ばば‐きんらち【馬場金埒】
[1751〜1808]江戸後期の狂歌師。銭屋(ぜにや)金埒とも。通称、大坂屋甚兵衛。江戸数寄屋橋の両替屋。天明狂歌...
ババコ
南米アンデス地方原産のパパイヤの仲間の果実。オクラを大きくしたような形で、切り口は五角形。成熟した果皮は黄色。かす...
ばば‐こちょう【馬場孤蝶】
[1869〜1940]英文学者・翻訳家・随筆家。高知の生まれ。本名、勝弥。辰猪(たつい)の弟。島崎藤村・戸川秋骨ら...
ばば‐さき【馬場先】
「馬場末(ばばすえ)」に同じ。「—の人を払はせられい」〈虎寛狂・千鳥〉
ばばさき‐もん【馬場先門】
江戸城内郭門の一。日比谷門と和田倉門との間にあって、古くは不開門(あかずのもん)とよばれた。日露戦争後、堀を埋め、...
ばば‐さじゅうろう【馬場佐十郎】
[1787〜1822]江戸後期の洋学者。長崎の人。号、轂里(こくり)。名は貞由。志筑忠雄に師事。幕府天文方の蕃書和...
ばば‐すえ【馬場末】
《「ばばずえ」とも》馬場で馬を乗りとめる所。馬場先。→馬場本(ばばもと)「敦景追ひて取り組みて、—まで通りにけり」...
ばば‐たつい【馬場辰猪】
[1850〜1888]思想家・政治家。高知の生まれ。孤蝶の兄。慶応義塾に学び、英国に留学。帰国後、自由民権思想の紹...
ばばだに‐おんせん【祖母谷温泉】
富山県黒部市の欅平(けやきだいら)東方にある温泉。黒部川支流の祖母谷川に沿う。泉質は硫黄泉。白馬岳などへの登山基地。
ばばっち・い
[形]きたない意の幼児語。ばっちい。「どろんこで—・いお手々だね」