びせいぶつ‐へんかん【微生物変換】
微生物を生体触媒として利用し、化合物の合成や有用物質の生産をすること。バイオトランスフォーメーション。
びせいぶつ‐まく【微生物膜】
⇒バイオフィルム1
びせき‐ぶん【微積分】
1 微分と積分との総称。 2 「微積分学」の略。
びせきぶん‐がく【微積分学】
微分と積分、および両者の関連などの理論を研究する学問。
び‐せつ【眉雪】
眉毛が雪のように白いこと。転じて、老人のこと。
び‐せつ【微雪】
雪が少し降ること。また、その雪。
びせつぶつぼうじょざい【微生物防除剤】
病原菌や害虫から植物を守る働きをもつ微生物を利用する農薬。微生物農薬。
び‐せん【微賤】
地位・身分が低くいやしいこと。
び‐せん【鼻尖】
鼻の先端部。鼻先(はなさき)。
アレイクサンドレ
[1898〜1984]スペインの詩人。セビリア生まれ。シュールレアリスムとロマンチシズムの融合した作風で知られる。...
ブラスコ‐イバニェス
[1867〜1928]スペインの小説家。社会批判的な作品、第一次大戦を題材とした作品を著した。作「血と砂」「黙示録...
びせん‐とう【眉尖刀】
「長刀(なぎなた)」に同じ。
ビゼウ
ポルトガル中北部の都市。モンテゴ川支流のパビア川に沿う。ダン(ダオン)というワインの産地として有名。旧市街には大聖...
ビゼルト
チュニジア北端の港湾都市。首都チュニスの北約65キロメートルに位置する。紀元前1000年頃にはフェニキア人により港...
び‐ぜん【美髯】
美しくみごとなほおひげ。
びぜん【備前】
旧国名の一。山陽道に属し、大半が現在の岡山県の南東部に、ごく一部が兵庫県赤穂市にあたる。古くは吉備(きび)国の一部...
び‐ぜん【靡然】
[ト・タル][文][形動タリ]草木が風になびくように、ある勢力になびき従うさま。「一時拝西の風—として全国を吹倒せ...
びぜん‐くらげ【備前水母】
ハチクラゲ綱ビゼンクラゲ科の腔腸(こうちょう)動物。傘は半球形で直径50センチにもなり、厚くて硬く、青藍色。口腕は...
びぜん‐し【備前市】
⇒備前
びぜん‐ぞり【備前反り】
《備前で作られた刀に多いところから》腰反(こしぞ)りのこと。
びぜん‐の‐くに【備前国】
⇒備前
びぜん‐もの【備前物】
備前の刀工が鍛えた刀の総称。平安時代には古備前派、鎌倉時代に一文字派・長船(おさふね)派、室町時代以後は長船派が栄...
びぜん‐やき【備前焼】
備前から産する陶器。多く無釉(むゆう)で、火襷(ひだすき)などを特色とする。古代の須恵器が起源とされ、桃山時代から...
ビゼー
[1838〜1875]フランスの作曲家。特にオペラにすぐれ、洗練された作曲技法によって、音楽と劇の内容とを融合させ...
び‐そ【鼻祖】
《中国で、胎生動物はまず鼻から形作られるとされたところから》最初に物事を始めた人。元祖(がんそ)。始祖。
び‐そう【美相】
美しい形。美しい姿。「—なき家刀自の」〈源・帚木〉
び‐そう【美装】
[名](スル) 1 美しくよそおうこと。美しいよそおい。「生活の—という事に傾いていた」〈有島・或る女〉 2 上等...
びそう‐じゅつ【美爪術】
美容術の一。爪の形を美しく整え手入れをすること。マニキュアとペディキュアとがある。
び‐そく【鼻息】
はないき。
びそくど‐さつえい【微速度撮影】
映画の特殊撮影で、フィルム送りを標準速度より遅くして撮影すること。そのフィルムを標準速度で映写すると、長時間の運動...
鼻息(びそく)を仰(あお)・ぐ
「鼻息(びそく)を窺(うかが)う」に同じ。
鼻息(びそく)を窺(うかが)・う
相手の意向・機嫌を気にしてさぐる。はないきをうかがう。「主筆の—・いつつ勉強して」〈魯庵・社会百面相〉
ビソケー‐タトリ
《「高いタトラ」の意》スロバキアとポーランド国境、カルパチア山脈西部にあるタトラ山脈の一部。両国の国立公園に指定。...
び‐ぞう【微増】
[名](スル)わずかにふえること。「生産高は年々—している」⇔微減。
び‐ぞく【美俗】
うるわしい風俗や習慣。「醇風(じゅんぷう)—」⇔悪俗。
び‐ぞり【尾橇】
飛行機の降着装置の一。胴体の最後部にあって、地上で前車輪とともに機体を支える橇状のもの。
びた【鐚】
「鐚銭(びたせん)」の略。→鐚一文
びた‐いちもん【鐚一文】
《鐚銭(びたせん)1文の意》ほんのわずかな金。「—負けられない」
び‐たい【媚態】
男にこびるなまめかしい女の態度。また、人にこびへつらい取り入ろうとする態度。
ビタウタスたいこう‐きょうかい【ビタウタス大公教会】
《Vytauto Didžiojo bažnyčia》リトアニア中央部の都市カウナスの旧市街にあるカトリック教会。...
ビタカンファー
樟脳(しょうのう)から作る強心剤の商標名。
びた‐せん【鐚銭】
1 表面の文字が磨滅した、質の粗悪な銭貨。びたぜに。びた。 2 室町中期から江戸初期にかけて私鋳された、永楽銭以外...
びた‐ぜに【鐚銭】
「びたせん」に同じ。「—壱文も残らぬ身代」〈滑・膝栗毛・発端〉
びた‐ひらなか【鐚ひらなか】
《「ひらなか」は半銭の意》きわめて小額の金銭。鐚一文(びたいちもん)。「—才覚ならず」〈浄・忠臣蔵〉
びた‐びた
[副](スル) 不快なほど濡れているさま。「この—する雨気の中に」〈朔太郎・厭らしい景物〉 [形動]に同じ。「まわ...
ビタマー
ビタミンと同様の作用をもつ誘導体。ビタミンAのビタマーとしては、レチナールなどが知られている。
ビタミン
《(ラテン)vita(生命)に必要なアミンの意》微量で生体の正常な発育や物質代謝を調節し、生命活動に不可欠な有機物...
ビタミン‐エー【ビタミンA】
脂溶性ビタミンの一。肝油・卵黄・バターなどに多く含まれ、植物中のカロテンも体内でこれに変化する。A1(レチノール)...
ビタミン‐ビー【ビタミンB】
⇒ビタミンB複合体
ビタミン‐ビーいち【ビタミンB1】
ビタミンB複合体の一。米ぬか・酵母・レバーなどに多く含まれ、糖質代謝に関与。欠乏すると脚気(かっけ)・神経炎などを...