ブック
1 本。書籍。 2 冊子の形に紙片をとじ合わせたもの。帳面・帳簿などの類。「テキスト—」「スクラップ—」
ブックエンド
本立て。立て並べた本が倒れないように、両端に押さえとして置くもの。
ブック‐カバー
《(和)book+cover》本の表紙に傷や汚れがつかないようにかぶせる覆い。書皮。 [補説]英語ではbook j...
ブック‐カフェ
《(和)book+café(フランス)》文学や美術などに関する書籍・雑誌を多数取りそろえており、客が自由に手にとっ...
ブックキーピング
簿記。
ブックケース
本箱。書棚。
ブックシェルフ‐スピーカー
《bookshelf type speaker(本棚にレイアウトできるスピーカーの意)から》床置用の脚のないスピー...
ブックスタート
赤ちゃんの時から本に接してもらい、言葉と心を育てる役に立てようという運動。0歳児健診の時などに市区町村自治体が絵本...
ブックストア
書店。
ブック‐デザイン
本の装丁。本の表紙の意匠、紙質、活字のタイプや大きさ、本の大きさや厚さなど、本の外観的な部分を総合的に考え、デザイ...
ブックトーク
あるテーマに沿って複数の本の内容を紹介し、読書意欲を起こさせる活動。多くは学校や図書館などで、児童・生徒を対象に行...
ブック‐バンド
《(和)book+band》学生などが使う文房具で、本・ノートなどをまとめてしばるバンド。 [補説]英語ではboo...
ブック‐ビル
⇒ブックビルディング
ブック‐ビルディング
新規公開株の公開価格を決める方式の一つ。公開前に引受証券会社が価格帯を決め、投資家がその範囲で購入希望の価格と数量...
ブック‐フェア
1 書籍見本市。図書展。出版関係業者の取引の場や、慈善など特定の目的のために書籍の販売を行う場をいう。 2 あるテ...
ブック‐マッチ
二つ折りのカバーに紙マッチを挟み込んだもの。一本ずつはぎとって使う。
ブックマーク
《栞(しおり)の意》頻繁にアクセスするウェブサイトのアドレスを記録する、ブラウザーの機能。お気に入り。
ブックマークレット
《bookmark(ブックマーク)+applet(アプレット)からの造語》ウェブブラウザーのブックマークに登録して...
ブックメーカー
1 出版者。編集者。 2 安易に多くの著作をする人。 3 スポーツの試合などで、賭博(とばく)行為の胴元。
ブック‐ライブ
電子書籍の販売・配信事業を行う、凸版印刷株式会社のグループ会社。平成23年(2011)年設立。
ブックレット
比較的薄く、簡易的な綴じ方の本。小冊子。 [補説]パンフレットが広告・案内用であるのに対し、読み物としての性質が強...
ブック‐レビュー
書評。新刊書の批評や紹介。
ぶっ‐け【仏家】
1 仏の住む浄土。悟りの世界。 2 仏教徒。 3 僧のいる寺。仏道修行の道場。
ぶっ‐けい【物詣/仏詣】
社寺にもうでること。ものもうで。参詣。「和僧のぼって—するやうにて」〈平家・一二〉
ぶっ‐けん【仏見】
仏語。 1 仏の知見。仏の見知ること。 2 仏に対して執着する見解。自分の外に仏を求めたり、自分が仏であると考えた...
ぶっ‐けん【物件】
1 物品。品物。「証拠—」 2 契約などの対象としての動産および不動産。「優良—」
ぶっ‐けん【物権】
財産権の一。一定の物を直接に支配する権利。所有権・占有権・地上権・永小作権・地役権・質権・抵当権・留置権・先取特権など。
ぶっけん‐こうい【物権行為】
物権の発生・変更・消滅などの変動を目的とする法律行為。所有権移転行為など。→債権行為
ぶっけん‐しょうけん【物権証券】
物権を表章する有価証券。質入証券・抵当証券の類。
ぶっけん‐ひ【物件費】
物品の購入に充てられる費用。
ぶっけん‐ほう【物権法】
物権に関する法律の総称。特に、物権について規定する民法第2編をいう。
ぶっ‐こ【物故】
[名](スル)人が死ぬこと。死去。「昨年—した友人」「—者」
ぶっ‐こう【仏工】
仏像・仏具などを作る人。仏師。
ぶっ‐こう‐けん【物構研】
「物質構造科学研究所」の略称。
ぶっこう‐じ【仏光寺】
京都市下京区にある真宗仏光寺派の本山。山号は渋谷(汁谷)山。寺伝では建暦2年(1212)親鸞(しんらん)の開創とす...
ぶっこうじ‐どおり【仏光寺通り】
京都市街地を東西に走る道路の呼び名。東の鴨川右岸から西の佐井西通りに至る。仏光寺が移転してからの名で、周辺には寺院...
ぶっこうじ‐は【仏光寺派】
浄土真宗十派の一。親鸞の高弟の真仏を祖とし、高田門徒の系統に属する了源に始まる。本山は京都の仏光寺。
ぶっ‐こく【仏国】
1 仏の住む国。仏国土。 2 仏教の信奉されている国。
ぶっこくき【仏国記】
中国の旅行記。1巻。東晋の僧の法顕著。仏教研究のため西域を経てインドを旅行したときの見聞録で、5世紀初めの各地を知...
ぶっこく‐じ【仏国寺】
大韓民国、慶尚北道慶州市吐含(とがん)山麓にある寺。528年、新羅法興王の勅建と伝える。多宝塔などの石造遺構は新羅...
ぶっこく‐ど【仏国土】
「仏国1」に同じ。
ぶっこ‐しゃ【物故者】
死んだ人。亡くなった人。死者。
ぶっ‐こつ【仏骨】
釈迦(しゃか)の遺骨。仏舎利(ぶっしゃり)。
ぶっこ‐ぬ・く【打っこ抜く】
[動カ五(四)] 1 突き抜く。また、仕切りをとりのぞいて続かせる。ぶちぬく。「山を—・いて隧道(ずいどう)をつく...
ぶっ‐こみ【打っ込み】
1 ぶっこむこと。 2 「打っ込み釣り」の略。
ぶっこみ‐づり【打っ込み釣(り)】
浮きをつけず、重めのおもりを使い、仕掛けをリール竿で投げ込んで釣る方法。ぶっこみ。
ぶっ‐こ・む【打っ込む】
[動マ五(四)]「ぶちこむ」の音変化。「大砲を—・む」「鍋に大根を—・む」
ぶっ‐ころ・す【打っ殺す】
[動サ五(四)]「ぶちころす」の音変化。「あの野郎、—・してやる」
ぶっ‐こわ・す【打っ壊す/打っ毀す】
[動サ五(四)]「ぶちこわす」の音変化。「ドアを蹴って—・す」「なごやかな雰囲気を—・す」
ぶっ‐さき【打裂】
「打裂羽織(ぶっさきばおり)」の略。