ぶん‐せい【文声】
文人としての名声。文名。
ぶん‐せい【文政】
1 文治を主として行う政治。→軍政 2 文教に関する行政。
ぶんせい【文政】
江戸後期、仁孝天皇の時の年号。1818年4月22日〜1830年12月10日。
ぶん‐せい【文勢】
文章の勢い。表現の迫力。
ぶんせい‐きんぎん【文政金銀】
江戸幕府が文政年間に鋳造を始めた金銀貨。二分金・一朱金・一朱銀の新鋳と、小判・一分金・二分金・丁銀・豆板銀・二朱銀...
ぶんせい‐げいじゅつだいがく【文星芸術大学】
宇都宮市にある私立大学。平成11年(1999)に開学した、美術学部の単科大学。
ぶんせい‐し【分生子】
アオカビ・コウジカビなどの菌類で、菌糸から出た柄の先にできる無性的な胞子。カビの色はこの色による。分生胞子。
ぶんせいし‐へい【分生子柄】
アオカビやコウジカビなどの菌類において、分生子の形成に特化した菌糸。単純な枝状のものや複雑に分枝するものがある。菌...
ぶんせい‐ほうし【分生胞子】
⇒分生子
ぶん‐せき【分析】
[名](スル) 1 複雑な事柄を一つ一つの要素や成分に分け、その構成などを明らかにすること。「情勢の—があまい」「...
ぶん‐せき【分籍】
[名](スル)従前の戸籍から分離・独立させて新しい戸籍を作ること。戸籍筆頭者とその配偶者以外の成年者は届け出によっ...
ぶん‐せき【文責】
談話を記事にした場合などの、書かれた文章についての責任。「—在記者」
ぶん‐せき【文籍】
書物。また、文書。「内典、外典の—は」〈愚管抄・七〉
ぶんせき‐かがく【分析化学】
物質を分析する技術や理論などを研究する化学の一分野。定性分析化学と定量分析化学とに分けられる。
ぶんせきてき‐ていぎ【分析的定義】
定義の方法の一。定義されるものを分析し、その本質的な属性を明示して定義するもの。例えば、「酸とは水素イオンを放出す...
ぶんせき‐てつがく【分析哲学】
《analytic philosophy》第二次大戦後の英米を中心とする代表的哲学。言語分析を通して哲学の問題を解...
ぶんせき‐はんだん【分析判断】
《(ドイツ)analytisches Urteil》カントの用語。主語概念にすでに含まれている内容を述語として付け...
ぶん‐せつ【分節】
1 全体をいくつかの区切りに分けること。また、その区切り。 2 《articulation》個々の音をはっきり発音...
ぶん‐せつ【文節】
日本語の言語単位の一。文の構成要素で、文を実際の言葉として不自然にならない程度に区切ったとき得られる最小のひとまと...
ぶんせつ‐うんどう【分節運動】
哺乳類の小腸などにみられる運動。一定の間隔で腸管が収縮してくびれ、多数の分節に分けたようになるのが特徴。腸内容物と...
ぶんせつせい‐ジストニア【分節性ジストニア】
ジストニアのうち、顔面と頸部(けいぶ)など、隣接する複数の部位に症状が出るもの。
ぶんせつ‐へんかん【文節変換】
⇒単文節変換
ぶん‐せん【分銭】
中世、田畑にかかる米・絹などの年貢に代わって納めた銭貨。
ぶん‐せん【文銭】
「文字銭(ぶんじせん)」に同じ。
ぶん‐せん【文選】
活版印刷で、原稿に合わせて活字を選び取り、文選箱とよぶ小さな容器に集め並べること。また、それを仕事とする人。「—工」
ぶんせん‐のう【文宣王】
唐の玄宗皇帝が孔子におくった諡号(しごう)。