ぶんたい‐ろん【文体論】
1 ある作家・作品の理解のために、その文体上の特徴を研究する学問。 2 《stylistics》ある言語の文章表現...
ブン‐タウ
ベトナム南部、バリアブンタウ省の都市。ホーチミンの南東約100キロメートルに位置する。南シナ海に面する港湾都市であ...
ぶん‐たつ【聞達】
世間に名が知れわたること。
ぶん‐たん【分担】
[名](スル)仕事などを分けて受け持つこと。分けて負担すること。「役割を—する」
ぶん‐たん【文旦】
ザボンの別名。
ぶんたん‐きん【分担金】
分担する金銭。特に、国や地方公共団体などが、特定の事業の経費にあてるため、その事業により特別な利益を受ける者から徴...
ブンダ
フィジー諸島、ビチレブ島西部の町。ナンディ北郊に位置する。ナンディ湾北岸に面し、ヨットハーバーや別荘街があり、リゾ...
ぶん‐だい【文台】
1 書籍・硯箱(すずりばこ)などをのせる台。また、歌会や連歌・俳諧の会席で、短冊・懐紙などをのせる台。 2 歌比丘...
ぶん‐だい【文題】
1 文章や詩歌を作るときの題。作文の課題。 2 文章の標題。
ぶん‐だい【分大】
大分大学の俗称。
ぶん‐だ・つ【分立つ】
[動タ四] 1 区別がはっきりしている。きわだつ。「白川の流れ、西の岸根—・って」〈浮・三所世帯〉 2 他と分けて...
ブンダラ‐こくりつこうえん【ブンダラ国立公園】
《Bundala National Park》スリランカ南部、南部州にある国立公園。1969年に自然保護区に指定さ...
ぶん‐だん【分団】
1 団体の本部から分かれて設けられた組織。 2 こまかく分かれた集団。グループ。
ぶん‐だん【分段】
1 物事の切れ目。区切り。段落。 2 仏語。「分段生死(ぶんだんしょうじ)」「分段身(ぶんだんしん)」「分段同居(...
ぶん‐だん【分断】
[名](スル)一つにつながっているものを分かれ分かれに切り離すこと。「がけ崩れで鉄道が—される」
ぶん‐だん【文段】
文章の各段。文章の一節。
ぶん‐だん【文談】
1 文学・文章などに関しての話。 2 手紙によって行う相談。
ぶん‐だん【文壇】
作家・批評家などの社会。文学界。
ぶんだん‐しょうじ【分段生死】
仏語。六道に輪廻(りんね)する凡夫の生死。人の身は寿命・果報などに一定の限界があるところから分段という。→変易生死...
ぶんだん‐しょく【分断色】
動物の隠蔽色の一種。白と黒などコントラストの強い配色で体が分断されており、個体の輪郭が判別しにくい。シャチ、マレー...
ぶんだん‐しん【分段身】
仏語。分段生死(しょうじ)の身。凡夫の身。
ぶんだんじんぶつひょうろん【文壇人物評論】
正宗白鳥の文芸評論。昭和元年(1926)から改造社の「現代日本文学全集」の刊行にあわせて、同全集に収録された作家に...
ぶんだん‐どうご【分段同居】
仏語。凡夫も聖人もともに住んでいる娑婆(しゃば)世界。この世。
ぶんだん‐バー【文壇バー】
作家や編集者達が常連であるバー。
ぶんだん‐むじょう【分段無常】
仏語。分段生死(しょうじ)の身が無常であるということ。
ぶんだん‐りんね【分段輪廻】
仏語。分段生死(しょうじ)の身として、六道を生まれ変わり死に変わりする生を繰り返すこと。また、その身。
ブンダーカマー
15世紀末ごろからヨーロッパ各地で始まった、動植物標本・美術品・機械類などの珍品を収集・展示する施設。現在の博物館...
ぶん‐ち【分地】
[名](スル)土地を分けること。土地を分配して相続させること。また、その土地。
ぶん‐ち【分知】
江戸時代、大名・旗本の領地を分割相続すること。幕府の許可を要した。
ぶん‐ち【文治】
《「ぶんじ」とも》武力によらず、教化・法令などによって世を治めること。⇔武断。
ぶん‐ち【文致】
文章のもつ趣。
ぶん‐ち【聞知】
[名](スル)聞き知ること。聞き及んでいること。「当方の—するところではない」
ぶんちせいげん‐れい【分地制限令】
江戸時代、農民の零細化を防ぐため、所持田畑の分割相続を制限した法令。延宝元年(1673)のものが最初。
ぶんち‐せいじ【文治政治】
文治による政治。特に、江戸時代、4代将軍家綱から7代将軍家継までの政治支配のあり方をいう。→武断政治2
ぶん‐ちゅう【文中】
文章のなか。「—に引用する」
ぶんちゅう【文中】
南北朝時代、南朝の長慶天皇の時の年号。1372年4月?日〜1375年5月27日。
ぶん‐ちゅう【分注】
医療・理化学分野の実験において、ピペットなどで試料となる液体を一定の容量ずつ吐出すること。
ぶんちゅうし【文中子】
中国、隋代の儒者王通(おうとう)の諡(おくりな)。また、王通と門人との対話集「中説」の異称。
ぶんちょう【文晁】
⇒谷文晁(たにぶんちょう)
ぶん‐ちょう【文鳥】
カエデチョウ科の鳥。全長約15センチ。体は灰色で、頭や尾が黒、ほおが白、くちばしは太く赤い。飼い鳥とされ、全身純白...
ぶん‐ちょう【蚊帳】
⇒かや(蚊帳)
ぶん‐ちょう【分潮】
潮位変動の主要因である天体による潮汐力を、個々の周期変動に分離したもの。それぞれ一定周期の正弦曲線で表される。これ...
ぶん‐ちょうめい【文徴明】
[1470〜1559]中国、明の文人。蘇州(江蘇省)の人。名は璧(へき)。徴明は字(あざな)。のちに徴仲を字とした...
ぶん‐ちん【文鎮】
紙や書類が飛んだり動いたりしないように、重しとしてのせる文房具。
ぶんちん‐か【文鎮化】
[名](スル)俗に、スマートホンのオペレーティングシステム(OS)が壊れて、起動しない状態になること。 [補説]ス...
ぶんちんがた‐そしき【文鎮形組織】
最高管理者以外は全員が同等の立場にある組織。組織図にしたとき、平らで持ち手が一つだけある文鎮の形に似るところからの...
ぶん‐つう【文通】
[名](スル)文書で通信すること。手紙をやりとりすること。「故国の友人と—する」
ぶんつう‐ひ【文通費】
⇒文書通信交通滞在費
ぶん‐つけ【分附/分付】
江戸時代、検地帳などに記載された農民の名前の肩に、「誰々分」と本百姓の名を書き付したこと。
ぶんつけ‐ひゃくしょう【分附百姓】
江戸時代、分附で名前を記された農民。初期の検地帳に多くみられ、隷属的な身分を示す。