ぶんり‐の‐ほうそく【分離の法則】
メンデルの法則の一。雑種第二代では顕性・潜性の形質をもつものの割合が3対1に分離して現れるというもの。
ぶんり‐は【分離派】
⇒ゼツェシオン
ぶんりは‐かいかん【分離派会館】
⇒ゼツェシオン会館
ぶんり‐ボルト【分離ボルト】
⇒爆発ボルト
ぶんり‐もじ【分離文字】
⇒デリミター
ぶん‐りゃく【文略】
文章や語句を省略すること。
ぶんりゃく【文暦】
鎌倉前期、四条天皇の時の年号。1234年11月5日〜1235年9月19日。
ぶん‐りゅう【分流】
[名](スル) 1 水や電気などの流れで、本流から分かれて流れること。また、分けて流すこと。また、その流れ。「河口...
ぶん‐りゅう【分留/分溜】
[名](スル)「分別蒸留(ぶんべつじょうりゅう)」の略。
ぶんりゅう‐き【分流器】
電流計の測定範囲を増すために、電流計と並列に接続される抵抗器。
ぶんりゅう‐とう【分留塔】
多成分の混合液体を、蒸発と凝縮とを繰り返して、低沸点のものから順に連続的に分離するための塔状の装置。
ぶん‐りょう【分量】
[名](スル) 1 物の重量・容積・数量・割合などの、多い少ないの程度。量。「仕事の—を減らす」「目—」 2 長さ...
ぶん‐りょう【分領】
[名](スル)分割して領有すること。また、その領土。「西洋諸邦に—せられんとす」〈東海散士・佳人之奇遇〉
ぶん‐りょく【分力】
一つの力が、二つ以上の力を合したものと見なされるときの、それぞれの力。⇔合力(ごうりょく)。
ぶん‐りん【文林】
1 文学者の仲間。文苑。文壇。「儒家—」 2 詩歌・文章などを集めたもの。詩文集。文苑。 3 《「洽聞記」にある、...
ぶんりん‐ちゃいれ【文林茶入れ/文琳茶入れ】
茶入れの一種。リンゴの形に似ている。
ぶん‐るい【分類】
[名](スル)事物をその種類・性質・系統などに従って分けること。同類のものをまとめ、いくつかの集まりに区分すること...
ぶんるい‐がく【分類学】
生物を形態・生理などの関連や系統的なつながりに基づいて整理し、各種間の相互関係を研究する学問分野。
ぶんるい‐ぐん【分類群】
生物分類で、科、属などに類別された生物の群。分類単位。タクソン(複数形はタクサ)。
ぶんるい‐たんい【分類単位】
⇒分類群
ぶん‐れい【分霊】
ある神社の祭神の霊を他に分かち祭ること。また、その霊。
ぶん‐れい【文例】
文章の書き方の例。文章の実例。
ぶんれい‐しゃ【分霊社】
分霊を祭って創立された神社。分社。
ぶん‐れつ【分列】
[名](スル)いくつかの列に分かれて並ぶこと。また、分けて並べること。「—行進」「三連隊に—して」〈染崎延房・近世紀聞〉
ぶん‐れつ【分裂】
[名](スル) 1 一つのまとまりが、いくつかのものに分かれること。「会が—する」「核—」 2 生物の一個体が二つ...
ぶんれつ‐し【分裂死】
⇒増殖死
ぶんれつ‐しき【分列式】
軍隊の礼式の一。各部隊が隊形を整えて順に行進し、受礼者の前を通るときに敬礼する。
ぶんれつ‐しつ【分裂質】
クレッチマーが分類した性格類型の一。非社交的で内気で、ひかえめな気質。感受性の面では、きわめて敏感なところと、鈍感...
ぶんれつ‐しゅうき【分裂周期】
⇒細胞周期
ぶんれつ‐そしき【分裂組織】
植物で、細胞分裂を活発に行っている組織。茎・根の形成層や生長点にあり、植物を生長させる働きをもつ。⇔永久組織。
ぶんれつ‐びょう【分裂病】
精神分裂病の略称。 [補説]日本精神神経学会は平成14年(2002)、精神分裂病を統合失調症に改称した。
ぶん‐ろ【分路】
⇒シャント
ぶんろく【文禄】
安土桃山時代、後陽成天皇の時の年号。1592年12月8日〜1596年10月27日。
ぶんろく‐の‐えき【文禄の役】
文禄元年(1592)豊臣秀吉が明の征服を目的に朝鮮に出兵した侵略戦争。約16万の軍を釜山に上陸させ明の国境まで進出...
ぶん‐わ【文話】
文学や文章に関する話。
文(ぶん)を属(しょく)・す
《「漢書」賈誼伝から》文章を書く。