ぶんさんがた‐エネルギー【分散型エネルギー】
小規模な発電設備や熱源設備を消費地の近くに分散して配置するエネルギー供給形態。一般に、排熱利用によるエネルギー効率...
ぶんさんがた‐かがく【分散型科学】
⇒ディサイ(DeSci)
ぶんさんがた‐きんゆう【分散型金融】
⇒ディーファイ(DeFi)
ぶんさんがた‐サービスきょひこうげき【分散型サービス拒否攻撃】
《distributed denial of service attack》コンピューターネットワークを通じて攻撃...
ぶんさんがた‐だいちょう【分散型台帳】
⇒ブロックチェーン
ぶんさんがた‐ドスこうげき【分散型DoS攻撃】
《distributed denial of service attack》⇒分散型サービス拒否攻撃
ぶんさんがた‐でんげん【分散型電源】
小規模な発電設備を消費地の近くに分散して配置する電力網。火力発電所や原子力発電所などの大規模な発電所ではなく、太陽...
ぶんさんがた‐でんりょくもう【分散型電力網】
⇒分散型電源
ぶんさんがた‐とりひきじょ【分散型取引所】
⇒デックス(DEX)
ぶんさん‐きんゆう【分散金融】
⇒ディーファイ(DeFi)
ぶんさん‐コンピューティング【分散コンピューティング】
《distributed computing》⇒グリッドコンピューティング
ぶんさん‐ざい【分散剤】
固体微粒子を液体中に均一に分散させるために用いる界面活性剤。水溶性の原子団をもたない染料の分散などに用いる。
ぶんさん‐しょり【分散処理】
《distributed processing》ネットワークで接続・統合された複数のコンピューターシステムに処理を...
ぶんさんしょり‐オペレーティングシステム【分散処理オペレーティングシステム】
⇒分散オペレーティングシステム
ぶんさんしょり‐オーエス【分散処理OS】
⇒分散オペレーティングシステム
ぶんさんしょり‐システム【分散処理システム】
《distributed processing system》データの処理を、複数のコンピューターで分担して行うシ...
ぶんさんだいちょう‐ぎじゅつ【分散台帳技術】
取引などのデータを中央管理者ではなく、取引の参加者全体で分散管理する技術の総称。仮想通貨のブロックチェーンで利用さ...
ぶんさん‐データベース【分散データベース】
《distributed database》コンピューターネットワークに接続された複数のデータベースを単一のもので...
ぶんさん‐とうし【分散投資】
資金を複数の金融商品に分けて投資すること。また、複数の株式銘柄を購入すること。投資リスクを分散することができる。→...
ぶんさん‐のう【分散能】
光学ガラスなどの透明な物質がもつ、光の分散しやすさを表す量。アッベ数の逆数。
ぶんさん‐ファイルシステム【分散ファイルシステム】
《distributed file system》ネットワーク上にある複数のコンピューターで、ファイルを相互に参照...
ぶんさん‐ぶんせき【分散分析】
観測されたデータのばらつきを、さまざまな要因の効果による変動と誤差による変動に分離し、主要因を明らかにして、その効...
ぶんさん‐わおん【分散和音】
《broken chord》和音を構成する各音が、同時にではなく1音ずつ、アルペッジョや速いパッセージの形で順次奏...
ぶん‐ざい【文材】
文章を書くのに用いる材料。
ムン‐ジェイン【文在寅】
[1953〜 ]韓国の政治家。第19代大統領。朝鮮戦争時に脱北した家族のもとで育つ。学生運動などを経て、盧武鉉(ノ...
ぶん‐し【分子】
1 原子の結合体で、その物質の化学的性質を失わない最小の構成単位。一つの原子よりなる単原子分子(ヘリウムなど)、二...
ぶん‐し【分枝】
[名](スル)植物が幹などから枝を分けること。枝分かれ。「葉の付け根から—する」
ぶん‐し【分祀/分祠】
[名](スル)本社と同じ祭神を、別に神社を設けてまつること。また、その神社。
ぶん‐し【分詞】
《participle》ヨーロッパ諸語などの文法で、動詞が語形変化して形容詞的に用いられるもの。現在分詞・過去分詞...
ぶん‐し【文士】
文筆を職業とする人。文章家。作家。小説家。「—稼業」
ぶんし‐いでんがく【分子遺伝学】
遺伝現象をDNAやRNAなどの分子レベルで解明しようとする学問分野。
ぶんし‐イメージング【分子イメージング】
生体内における分子の状態や動態を可視化する手法の総称。蛍光プローブや陽電子で分子を標識化し、蛍光や消滅放射線を検出...
ぶんし‐うん【分子雲】
星間空間に存在する低温・高密度のガス雲。主成分の水素分子のほか、一酸化炭素、一硫化炭素、アンモニア、シアン化水素、...
ぶんしうん‐コア【分子雲コア】
星間空間に存在する低温・高密度の分子雲の中で、さらに高密度になった領域。このような領域が自身の重力によってさらに収...
ぶんし‐うんどう【分子運動】
物質を構成する分子・原子の不規則・無秩序な微視的運動。並進・回転・振動の3種類があり、これらの運動エネルギーが熱と...
ぶんし‐おんそくど【分子音速度】
⇒モル音速度
ぶんしかがく‐けんきゅうじょ【分子科学研究所】
分子の構造・機能等に関する実験的研究およびこれに関連する理論的研究を行う大学共同利用機関。自然科学研究機構に所属。...
ぶんし‐かごうぶつ【分子化合物】
2種以上の分子がそれぞれの組成を変えずに結合した化合物。
ぶんしかん‐いんりょく【分子間引力】
遠距離で引力としてはたらく分子間力。
ぶんしかん‐りょく【分子間力】
分子と分子との間に働く力。遠距離では引力、近距離では反発力となる。
ぶんし‐ガスうん【分子ガス雲】
⇒分子雲
ぶんし‐ガストロノミー【分子ガストロノミー】
《molecular gastronomy》調理を科学的な観点から解明する学問分野。食材が変化する仕組みを分子レベ...
ぶんし‐きかい【分子機械】
機械的動作をする分子の集合体。生体内に広く存在する生体内分子機械、有機化学を駆使して人工的に合成した合成分子機械、...
ぶんし‐きどう【分子軌道】
分子内を運動する電子の運動状態を表す軌道。電子は分子全体に分布し、その状態は波動関数として表される。
ぶんしきどう‐かんすうほう【分子軌道関数法】
⇒分子軌道法
ぶんしきどう‐ほう【分子軌道法】
分子内の電子の運動状態を、分子全体に広がった分子軌道で表せると仮定し、着目する電子の波動関数の重ね合わせによって電...
ぶんし‐けいとうがく【分子系統学】
遺伝子の塩基配列やたんぱく質のアミノ酸配列などの情報をもとに生物の進化の過程を解明しようとする学問分野。
ぶんし‐けっしょう【分子結晶】
分子が、分子間の弱い引力であるファンデルワールス力で結合してできた結晶。結合力が弱いので融点や昇華点が低く、結晶は...
ぶんし‐こうか【分子降下】
⇒凝固点降下
ぶんし‐こうざつ【分子交雑】
⇒ハイブリダイゼーション2