プンゲリ【豊渓里】
朝鮮民主主義人民共和国北東部、咸鏡北道の町。核実験場が建設され、2006年10月から2017年9月までの間に6回の...
ぶん‐げん【分限】
1 持っている身分・才能などの程度。身のほど。分際。ぶげん。「—をわきまえる」 2 財産・資産のほど。財力。また、...
ぶん‐げん【文言】
1 文章や手紙の中の言葉。もんごん。 2 中国で、口語体に対して、文章体。⇔白話。
ぶんげん‐さいばん【分限裁判】
裁判官分限法に基づき、裁判官の免官および懲戒に関して行われる裁判。
ぶんげん‐ちょう【分限帳】
戦国時代から江戸時代にかけて、将軍や大名が作成した家臣の名簿。
ぶんげん‐めんしょく【分限免職】
公務員について、職務遂行上、支障がある職員を免職すること。個人の責任は問わず、身分を失わせることで公務全体の機能を...
ぶん‐こ【文庫】
《「ふみぐら」を音読みにした語》 1 書物や古文書などを入れておく倉庫。ふみぐら。書庫。 2 収集されてまとまった...
ぶんこ【文庫】
文芸雑誌。明治28年(1895)8月創刊、明治43年(1910)8月廃刊。山県悌三郎主宰の投書雑誌「少年文庫」を前...
ぶん‐こう【分光】
[名](スル)光をスペクトルに分けること。
ぶん‐こう【分校】
1 学校の一部を本校の所在地以外の所に分設したもの。 2 「分教場」に同じ。
ぶん‐こう【文公】
[前697〜前628]中国、春秋時代の晋の国王。在位、前636〜前628。姓は姫。名は重耳(ちょうじ)。9年間の亡...
ぶん‐こう【文匣】
厚紙に漆を塗って作った手箱。書類や小物を入れるのに用いる。手文庫。
ぶん‐こう【聞香】
「聞き香」に同じ。
ぶんこう‐かがく【分光化学】
分光学の理論および実験方法を用いて物質の構造・反応・性質などを研究し、また分析法を研究する化学の一分野。
ぶんこう‐がく【分光学】
物質が放射または吸収する光のスペクトルを測定・解析して、物質の構造などを研究する学問分野。
ぶんこう‐き【分光器】
放射線・粒子線のスペクトルを得る装置。プリズム・回折格子・干渉計を利用したものがある。スペクトロスコープ。スペクト...
ぶんこう‐きょう【分光鏡】
⇒ビームスプリッター
ぶんこう‐けい【分光計】
角度目盛りをもち、スペクトル線の波長を読み取ることができる分光器。スペクトロメーター。
ぶんこう‐こうどけい【分光光度計】
スペクトルの各波長について、その強度を測定する装置。分光器に光検出器を組み合わせた構造のもの。スペクトロフォトメーター。
ぶんこう‐しさ【分光視差】
恒星のスペクトル型から絶対等級を知り、それと視等級との差から推定される恒星の距離。
ぶんこうどう【文耕堂】
⇒松田文耕堂(まつだぶんこうどう)
ぶんこうにっき【分校日記】
三好京三の小説集。昭和52年(1977)刊行。「峠の声」「白樺分校」「雪の長持唄」を収録。
ぶんこう‐ぶんせき【分光分析】
物質が放射または吸収する光のスペクトルを調べて、その物質の成分を検出・定量する化学分析。X線分光分析・核磁気共鳴分...
ぶんこう‐れんせい【分光連星】
望遠鏡では分離して見えないが、恒星のスペクトルの吸収線に現れる周期的変化によって確かめられる連星。スピカなど。→連星
ぶん‐こく【分国】
1 平安中期以後、院・宮などに知行権を与えられた国。 2 守護大名・戦国大名が領国として支配した国。
ぶんこく‐ほう【分国法】
戦国大名が領国支配のために制定した法令。民制関係の規定など具体的なものが多い。今川氏の今川仮名目録、武田氏の甲州法...
ぶんこ‐し【文庫紙】
数枚の紙をのりではり合わせたもの。白地のものは帳面の表紙に用い、また表面に彩色・模様などを施したものは反物・帛紗(...
ぶん‐こつ【分骨】
[名](スル)遺骨を2か所以上に分けて葬ること。また、その骨。「郷里に—する」
ぶんこ‐ばん【文庫判】
本の大きさの一種。A6判。縦148ミリ、横105ミリ。文庫本に用いる大きさ。→判形2
ぶんこ‐ぼん【文庫本】
文庫判の出版物。元来は、安価で普及を目的としたもの。
ぶんこ‐むすび【文庫結び】
女帯の結び方の一。結んだ形が水平になるように結ぶもの。半幅帯でゆかたなどに、また袋帯で花嫁衣装の打掛の下に結ぶ。
ぶん‐こん【分根】
根の一部を分けて植え、発芽・繁殖させる方法。根分け。
ぶん‐ご【文語】
1 話し言葉に対し、文字に書かれた言葉の総称。書き言葉。文字言語。⇔口語。 2 文章を書くときに用いられる、日常の...
ぶんご【豊後】
旧国名の一。現在の大分県の大部分。豊州。 「豊後節」の略。
ぶん‐ごう【分合】
[名](スル)分割と合併。分けることと、合わせること。「農地を交換—する」
ぶん‐ごう【分毫】
[名・形動]《「ふんごう」とも》程度や量のごく少ないこと。また、そのさま。「—もゆるがせにしない」
ぶん‐ごう【文豪】
文学の大家。大作家。
ぶんご‐うめ【豊後梅】
梅の一品種。花は淡紅色で、八重咲きが多い。実は果肉が厚く、梅干しなどに用いる。《季 春》
ぶんごおおの【豊後大野】
大分県南部の市。大分市に南接し、別府湾に注ぐ大野川の中流域を占める。平成17年(2005)3月に三重町、清川村、緒...
ぶんごおおの‐し【豊後大野市】
⇒豊後大野
ぶんご‐おもて【豊後表】
大分地方で栽培される七島(しちとう)を用いた畳表。
ぶんご‐けい【文語形】
文語文の中で用いられる語形。主として活用語に用いる。例えば、動詞の「あり」「す」、形容詞の「速し」「美し」、形容動...
ぶんご‐すいどう【豊後水道】
四国と九州との間の水道。太平洋と瀬戸内海とを結ぶ海域。
ぶんご‐たい【文語体】
「文語2」を用いて書かれた文章形式。⇔口語体。
ぶんごたかだ【豊後高田】
大分県北部、国東(くにさき)半島北西部にある市。ネギ・ミカンなどの栽培が盛ん。富貴寺や熊野磨崖仏などがある。平成1...
ぶんごたかだ‐し【豊後高田市】
⇒豊後高田
ぶんご‐の‐くに【豊後国】
⇒豊後
ぶんご‐ふじ【豊後富士】
由布岳の異称。
ぶんごふどき【豊後風土記】
奈良時代の豊後国の地誌。1巻。和銅6年(713)の詔により撰進された風土記の一。抄出本のみ現存。豊後国風土記。
ぶんご‐ぶし【豊後節】
1 浄瑠璃の流派の一。享保(1716〜1736)の末ごろ、都太夫一中の門人、宮古路国太夫(豊後掾(ぶんごのじょう)...