ヘプ‐じょう【ヘプ城】
《Chebský hrad》チェコ西部の都市ヘプにある城跡。12世紀後半、神聖ローマ皇帝フリードリヒ1世の時代にロ...
ヘプタ
数の7。
ヘプタゴン
七角形。七辺形。
ヘプタスロン
「七種競技」に同じ。
ヘプタセン
7個のベンゼン環が直線状に縮合した芳香族炭化水素。アセン類の一つ。C30H18 ヘプタセン環。
ヘプタセン‐かん【ヘプタセン環】
⇒ヘプタセン
ヘプタン
炭素数が7個のメタン系炭化水素。石油中に存在する。無色の可燃性液体。9種の異性体がある。ガソリンエンジンのノッキン...
ヘプタン‐さん【ヘプタン酸】
⇒エナント酸
ヘプチル‐さん【ヘプチル酸】
⇒エナント酸
ヘプトース
炭素原子7個をもつ単糖類。アルドースであるアルドヘプトース、ケトースであるケトヘプトースがある。植物、微生物に存在...
ヘプブリカ‐ひろば【ヘプブリカ広場】
《Praça da República》ブラジル南東部の都市サンパウロの旧市街にある広場。ポルトガル語で「共和国広...
ヘプン
⇒ホプン
へ‐へ
[感] 1 人をばかにして笑う声。「—、ざまあみろ」 2 へつらって笑う声。「—、失敗したよ」
へ‐へえ
[感]「へえ1」に同じ。「—、そうでしたか」
へへののもへじ
⇒へのへのもへじ
ヘベシー
[1885〜1966]ハンガリーの物理化学者。第二次大戦でスウェーデンに亡命。放射性同位体を研究し、トレーサーとし...
へべれけ
[形動][文][ナリ]酒にひどく酔って正体のないさま。「—になる」
へぼ
[名・形動] 1 技術や技芸が劣ること。また、そのさま。「—な将棋」「—侍」 2 野菜・果物の出来の悪いこと。また...
へぼ・い
[形]《「へぼ」の形容詞化。俗語》下手くそである。出来が悪い。「—・いピッチャー」
へぼ‐がや【へぼ榧】
イヌガヤの別名。
ヘボン
[1815〜1911]米国の宣教師・医師。日本名、平文。安政6年(1859)来日し、神奈川で医療と伝道に従事するか...
ヘボンしき‐ローマじつづりかた【ヘボン式ローマ字綴り方】
日本語を書き表すためのローマ字のつづり方の一。明治18年(1885)に羅馬字会(ローマじかい)が定めたつづり方をヘ...
へま
[名・形動] 1 気のきかないこと。間のぬけていること。また、そのさま。「—なやつ」「—な応答」 2 手抜かりをす...
ヘマグルチニン
ウイルスの表面に存在する糖たんぱく質の一つ。赤血球を凝集させる作用を持つ。インフルエンザウイルスでは、宿主細胞の表...
へ‐まさ・る【経勝る/経優る】
[動ラ四]時日がたつにつれて次第にすぐれていく。「昔よりもあまた—・りておぼさるれば」〈源・朝顔〉
ヘマタイト
⇒赤鉄鉱
ヘマトイジン
⇒ビリルビン
ヘマトクリット
血液中に占める赤血球の容積の割合。凝固を阻止した血液を毛細管に入れて遠心分離器にかけ、沈降した血球層の高さを見るな...
へまむし‐にゅうどう【ヘマムシ入道】
文字遊戯の一。片仮名のヘマムシの4文字で頭部横顔を、草書の入道の2字でからだを書き表したもの。→ヘマムショ入道
へまむしょ‐にゅうどう【ヘマムショ入道】
「ヘマムシ入道」の横顔に、耳にあたる片仮名のヨを加えたもの。
へみ【蛇】
「へび(蛇)」に同じ。「四つの—五つの鬼(もの)の集まれる穢(きたな)き身をば」〈仏足石歌〉
へみ【椐】
ヤブデマリの別名。
ヘミス
インド北部、ラダック連邦直轄領にある村。レーの南約40キロメートルに位置する。17世紀、ラダック王国のセンゲ=ラム...
ヘミセルロース
多糖類の一種。植物繊維から抽出される。セルロースと構造上の関係はない。擬繊維素。
ヘミングウェイ
[1899〜1961]米国の小説家。「ロストジェネレーション(失われた世代)」の代表作家で、死と隣り合わせの現実に...
ヘム
衣服や布の端を折り返した、へり。袖口、スカートの裾、上着の縁など。
ヘム
鉄とポルフィリンとの錯塩(さくえん)。たんぱく質のグロビンと結合してヘモグロビンとなり、その色素部分に相当し、酸素...
ヘムス
《home energy management system》家庭における電力の消費と発電・蓄電設備をリアルタイム...
ヘムステッチ
洋裁や手芸で、布端のほつれの始末や装飾のためにする透かしかがり。ハンカチやテーブルクロスなどに応用。ヘムかがり。
ヘム‐たんぱくしつ【ヘム蛋白質】
鉄原子をヘム基の形で含む鉄たんぱく質の総称。動物の血液や筋肉に存在して酸素の運搬を担うヘモグロビンやミオグロビンの...
ヘム‐てつ【ヘム鉄】
ヘムたんぱく質。または、食品中にヘムたんぱく質として含まれる鉄。肉や魚などの動物性食品に多く含まれ、腸で吸収されや...
ヘムト
《high electron mobility transistor》異種の半導体間のヘテロ接合面において、電子が...
ヘムライン
スカート・ドレス・コートなどの裾(すそ)の縁線。また、その形のデザインのこと。
へ‐めぐ・る【経巡る/歴回る/経回る】
[動ラ五(四)]あちこちをまわって歩く。方々を旅行してまわる。遍歴する。「諸国を—・る」
へめでん【変目伝】
広津柳浪の小説。明治28年(1895)、読売新聞に連載。深刻小説の代表作のひとつ。
ヘメロカリス
ススキノキ科ワスレグサ属の多年草。東アジアを中心に約30種あり、一部は食用や観賞用に利用される。狭義には交配により...
ヘモグロビン
脊椎動物の赤血球中に含まれる、たんぱく質のグロビンと鉄を含む色素ヘムとが結合した色素たんぱく質。代表的な鉄たんぱく...
ヘモシアニン
軟体動物や甲殻類の血液中に含まれる、銅を含む色素たんぱく質。酸素と結合すると無色から青色になり、酸素を運ぶ働きをす...
ヘモトキシン
溶血作用をもつ血液毒の総称。ヘビ毒など。
ヘモフィリア
「血友病」に同じ。