へん‐しん【返信】
[名](スル)返事の手紙や電子メールを送ること。また、その手紙やメール。返書。「友人からのメールに—する」⇔往信。
へん‐しん【返進】
[名](スル)お返しすること。返上。
へん‐しん【変心】
[名](スル)考えが変わること。心変わり。「金に目がくらんで—する」
へん‐しん【変身】
[名](スル)他のものに姿を変えること。別の姿・ようすになること。「人間が鬼に—する話」「ダイエットに励んでスリム...
へんしん【変身】
《原題、(ドイツ)Die Verwandlung》カフカの小説。1915年刊。巨大な毒虫に変身した主人公の悲劇を通...
へん‐しん【変針】
[名](スル)針路を変えること。方向・方針を変えること。「南南西に—する」
へん‐しん【偏心】
1 中心からかたよっていること。 2 心がかたよっていること。また、その心。〈書言字考節用集〉
へん‐しん【遍身】
からだじゅう。全身。〈和英語林集成〉
へんしん‐きこう【偏心機構】
円の中心点とずれた所に回転の中心のある偏心輪を用い、連結棒を取り付けた外輪をはめ、偏心輪の回転運動を連結棒の往復運...
へんしん‐ヒーロー【変身ヒーロー】
特撮テレビ番組やアニメなどで、登場人物が変身することによって特殊能力をもつようになるヒーローのこと。→特撮ヒーロー
へんしんものがたり【変身物語】
《原題、(ラテン)Metamorphoses》ローマの作家、アプレイウスによる古典ラテン語の小説。2世紀後半の作。...
へん‐じ【辺地】
1 仏語。阿弥陀仏の本願に疑いをいだきながら極楽往生を願った者の生まれる所。極楽浄土の辺界の地。 2 中央から遠く...
へん‐じ【返事/返辞】
[名](スル) 1 呼びかけに対して答える言葉。答え。返答。「大きな声で—する」 2 返答の手紙。返信。返書。「諾...
へん‐じ【変事】
ふつうでない出来事。思いがけない事件。異変。「—が起こる」
へん‐じ【編次】
[名](スル)順序を追って編集すること。また、編集されたものの順序。「窩蘊(ウオーウン)これを—せしに、十年余を歴...
ヘンジ
環状遺跡。
へんじゃく【扁鵲】
中国、戦国時代の伝説的名医。渤海郡(河北省)の人。姓は秦、名は越人。長桑君に学んで禁方の術を受け、虢(かく)の太子...
へん‐じゅう【篇什】
《「什」は十で、「詩経」の「雅」と「頌(しょう)」とが十編で1巻としたところから》詩を集めたもの。詩編。
へん‐じゅつ【編述】
[名](スル)文章をつづりまとめること。「文学史を—する」
へん‐じょう【辺城】
辺境を守る城。
へん‐じょう【返上】
[名](スル)返すことを、相手をうやまい、へりくだっていう語。また、一般に、返すこと。または、受け取らないこと。「...
へん‐じょう【返状】
返答の書状。返書。
へん‐じょう【変成/変生】
別の姿に変わること。仏の功徳によって生まれ変わること。また、その生まれ変わったもの。へんせい。「彼婦人(あのおんな...
へん‐じょう【変状】
普通とは異なった状態。
へんじょう【遍昭/遍照】
[816〜890]平安前期の僧・歌人。六歌仙・三十六歌仙の一人。俗名、良岑宗貞(よしみねのむねさだ)。桓武天皇の孫...
へんじょう‐か【編上靴】
《「あみあげぐつ」を音読みにした語》旧陸軍の兵用の軍靴。
へんじょう‐こんごう【遍照金剛】
密教で、大日如来の名。光明があまねく照らし、金剛のように不滅であるところからいう。 空海のこと。
へんじょう‐しゃなぶつ【遍照遮那仏】
毘盧遮那(びるしゃな)仏の異称。
へんじょう‐なんし【変成男子】
仏語。仏の功徳によって女子が男子に生まれ変わること。女子には五障があって成仏(じょうぶつ)が困難なので、男身を得て...
へんじょう‐にょらい【遍照如来】
大日如来の異称。
へん・じる【変じる】
[動ザ上一]「へん(変)ずる」(サ変)の上一段化。「方針を—・じる」
へん‐じん【変人/偏人】
言動や性格に普通の人とは変わったところのある人。変わり者。「奇人—」
へん‐すい【辺垂/辺陲】
国の果て。辺境。辺陬(へんすう)。
へんすい‐そう【変水層】
⇒水温躍層
へん‐すう【辺陬】
「辺垂」に同じ。「—の地」
へん‐すう【変数】
1 数学で、数量を一つの文字で表すとき、一定の範囲にわたって任意の値をとり得る文字。x・y・zを用いることが多い。...
へん・する【偏する】
[動サ変][文]へん・す[サ変]ある一方にだけかたよる。「考え方が極端に—・する」
へん・する【貶する】
[動サ変][文]へん・す[サ変] 1 人を悪く言う。けなす。そしる。「宋史の伝はこれを—・するに過ぎている嫌がある...
へん‐ずつう【偏頭痛/片頭痛】
頭の片側に生じる、発作性のずきんずきんと脈打つような激しい頭痛。嘔吐(おうと)を伴うこともある。へんとうつう。
へん・ずる【変ずる】
[動サ変][文]へん・ず[サ変] 1 変わる。改まる。変化する。「心が—・ずる」 2 変える。改める。変更する。「...
へん‐せい【変生】
⇒へんじょう(変生)
へん‐せい【変成】
[名](スル)形が変わってでき上がること。形を変えてつくること。また、物質の相4が変わること。
へん‐せい【変性】
[名](スル) 1 性質などが変わること。また、その変わった性質。「倫理の情は度々の経験を積んで—せる私利心なり」...
へん‐せい【偏性】
かたよった性質。「薬—ならざれば、毒を攻るに足らざる」〈榊原芳野編・文芸類纂〉
へん‐せい【編成】
[名](スル)個々のものを集めて組織的なまとまりとすること。「番組を—する」「予算—」「十両—の列車」
へん‐せい【編制】
[名](スル)個々別々のものを集めて団体を組織すること。特に、軍隊を組織すること。「大隊を—する」
へん‐せい【編製】
[名](スル)戸籍などを新しくつくること。「婚姻により新戸籍を—する」
へんせい‐アルコール【変性アルコール】
工業用アルコールを飲用に転用されないために、エチルアルコールに少量のメチルアルコールなどを加えてあるもの。
へんせい‐がん【変成岩】
堆積(たいせき)岩や火成岩が変成作用を受けてできた岩石。圧砕岩・片麻岩・ホルンフェルスなどがある。
へんせい‐き【変成器】
電圧や電流の値を調整する装置。弱電流回路で使われる変圧器をさすこともある。