ぼくれつ‐じけん【朴烈事件】
大正12年(1923)大逆罪容疑で逮捕された在日朝鮮人朴烈と、その妻の金子文子の処遇をめぐって起こった事件。死刑判...
ぼ‐くん【謨訓】
国家の大計と後世の政治の手本となる教え。
ボッグ
《volcano(火山)+smog(スモッグ)からの造語。「ボグ」とも》火山の噴煙によって発生するスモッグ。
ボグドハーン‐きゅうでん【ボグドハーン宮殿】
《Bogd Khaany Ordon/Богд Хааны Ордон》モンゴルの首都ウランバートル市街南部にある...
ボグラ
バングラデシュ北西部の都市。首都ダッカの北西約165キロメートル、ジャムナ川の支流カラトヤ川沿いに位置する。紀元前...
ぼけ【惚け/呆け/暈け】
1 ぼけること。また、その人。「時差—」「連休—」 2 漫才で、つっこみに対して、とぼけた役を演じる者。また、その...
ぼ‐け【木瓜】
バラ科の落葉低木。高さ約2メートル。枝にとげがあり、葉は楕円形で縁にぎざぎざがある。春、葉に先だって、紅・淡紅・白...
ぼけ‐あじ【暈け味】
写真撮影で意図的にぼけを表現する際の、レンズ固有の風合い。「このレンズは—が悪い」
ぼけ‐あみ【棒受網】
⇒ぼううけあみ
ぼ‐けい【母系】
1 母方の血筋をたどった系統。また、その系統に属すること。⇔父系。 2 家系が母方の系統で相続されること。「—家族...
ぼ‐けい【母型】
活字を鋳造するときに、活字の字面(じづら)の突出部を形成するために用いる金属製の雌型。製作法により、打ち込み母型・...
ぼ‐けい【暮景】
1 夕暮れのけしき。夕げしき。 2 老境。晩年。
ぼ‐けい【模型】
⇒もけい(模型)
ぼけい‐しゃかい【母系社会】
母親の系統によって家族・血縁集団が組織されている社会。父親は子に法的権利をもたず、地位の継承や財産の相続は、母の兄...
ぼけ‐いろ【惚け色】
はっきりしない色。また、あせたりしてぼやけた色。
ぼけっ‐と
[副](スル)何もしないで、ぼんやりしているさま。「—していないで手伝いぐらいしなさい」
ぼ‐けつ【墓穴】
棺や骨壺を埋めるための穴。はかあな。
ぼ‐けつ【墓碣】
《「碣」は円形の石》墓のしるしに立てる石。墓石。
ぼけ‐つち【惚け土/壚土】
粘りけがなく草木の生育に適さない土。
墓穴(ぼけつ)を掘(ほ)・る
身を滅ぼす原因を自分から作ることのたとえ。「策を弄して—・る」 [補説]この句の場合、「墓穴」を「はかあな」とは読...
ボケテ
パナマ西部の町。ダビの北約40キロメートル、バル山の東斜面の標高約1100メートルに位置する。高原の避暑地として知...
ぼけ‐なす【惚け茄子】
1 外皮の色つやのあせたナス。 2 ぼんやりした人をののしっていう語。
ボケリア‐いちば【ボケリア市場】
《La Boquería》スペイン北東部の都市バルセロナの旧市街にあるサンジョセップ市場の通称。ボケリアは「胃袋」...
ぼ・ける【惚ける/暈ける】
[動カ下一][文]ぼ・く[カ下二]《「ほける」から》 1 頭の働きや知覚がにぶくなる。もうろくする。「年とともに—...
ぼ‐けん【母権】
1 母親としての権利。 2 母親が家族の成員に対して持っている権威・権力。
ぼけん‐せい【母権制】
家族や親族集団の支配権を女性がもっている社会制度。19世紀に、人類社会の進化史上で、家父長制または父権制に先行した...
ぼ‐こう【母后】
皇太后。ははきさき。
ぼ‐こう【母校】
その人が学んで卒業した学校。出身校。 [補説]現在学んでいる学校についていうこともある。
ぼ‐こう【母港】
その船舶が本拠地としている港。また、出航してきた港。
ぼ‐こく【母国】
自分の生まれ育った国。祖国。故国。 [用法]母国・祖国・故国——「四〇年ぶりに母国(祖国・故国)の土を踏んだ」のよ...
ぼこく‐ご【母国語】
自分の国の言語。
ボコ‐ハラム
《「西洋の教育は罪」の意》ナイジェリア北東部などで活動するイスラム過激組織。2002年結成。「宣教及びジハードを手...
ぼこ‐ぼこ
[副] 1 中空のものをしきりにたたく音を表す語。「ドラム缶を—(と)たたく」 2 水などが盛んにわき出たり泡だっ...
ボコーダー
《voice(声)+encoder(エンコーダー)からの造語》人の声を周波数別にエンコード(符号化)して、機械的に...
ぼ‐ご【戊午】
干支(えと)の55番目。つちのえうま。
ぼ‐ご【母語】
1 《mother tongueの訳語》人が生まれて最初に習い覚えた言語。 2 同じ系統に属する諸言語が共通の源と...
ボゴタ
コロンビア共和国の首都。同国中部、アンデス山中の標高2610メートルの高地に位置する。1538年スペイン人によって...
ボゴタ‐だいせいどう【ボゴタ大聖堂】
コロンビアの首都ボゴタの旧市街にあるカトリック教会の大聖堂。ボリーバル広場の東側に面する。19世紀前半に新古典主義...
ボゴリア‐こ【ボゴリア湖】
《Lake Bogoria》ケニア中西部、大地溝帯にある強アルカリ塩湖。バリンゴ湖の南に位置する。間欠泉が多くみら...
ボゴリュボボ
ロシア連邦西部、ウラジーミル州の町。州都ウラジーミルの北東約10キロメートル、ボルガ川の支流クリャジマ川とネルリ川...
ボゴール
インドネシア、ジャワ島西部の保養都市。ジャカルタの南約50キロメートルに位置する。オランダ領時代からバイテンゾルグ...
ボゴール‐しょくぶつえん【ボゴール植物園】
《Kebun Raya Bogor》インドネシア、ジャワ島西部の保養都市ボゴールにあるアジア最大級の植物園。英国の...
ボゴール‐せんげん【ボゴール宣言】
《Bogor Declaration》1994年11月、ジャカルタ近効のボゴール宮殿で開催されたAPEC首脳会議で...
ボゴール‐もくひょう【ボゴール目標】
ボゴール宣言に盛り込まれた、APEC(アジア太平洋経済協力)地域の貿易・投資自由化に関する目標。同地域内の先進経済...
ぼ‐さい【募債】
[名](スル)公債・社債などの債券取得希望者を募集すること。
ぼ‐さいぼう【母細胞】
細胞分裂が起こる前の細胞。→娘細胞
ボサソ
ソマリア北東部の港湾都市。1998年に独立を宣言したプントランドにある。ソマリア内戦により難民が流入し、急激に人口...
ぼさっ‐と
[副](スル)何もせずに、ぼんやりしているさま。「—立っていないであいさつしなさい」
ぼ‐さつ【菩薩】
《(梵)bodhisattvaの音写「菩提薩埵(ぼだいさった)」の略。悟りを求める人の意》仏語。 1 仏の位の次に...
ぼ‐さつ【簿冊】
とじてある本。帳面。帳簿。