むせん‐そうじゅう【無線操縦】
航空機・船舶・車両・ミサイルなどを、電波によって遠隔操縦すること。ラジオコントロール。ラジコン。
むせん‐そうでん【無線送電】
⇒無線電力伝送
むせん‐タグ【無線タグ】
《wireless tag》⇒ICタグ
むせん‐つうしん【無線通信】
電波を使って行う通信。送信機から送られた特定の周波数の電波を、直接または中継器を経て受信機で受け取る。無線電気通信...
むせんつうしんのでんぱにのって【無線通信の電波に乗って】
《原題、(チェコ)Na vlnách TSF》チェコの詩人、サイフェルトの詩集。1925年刊行。ポエティズムの時代...
むせん‐でんきつうしん【無線電気通信】
⇒無線通信
むせん‐でんしん【無線電信】
電線を媒介とせず、電波を利用して符号で行う通信。無電。
むせん‐でんりょくきょうきゅう【無線電力供給】
《wireless power supply》⇒無線電力伝送
むせん‐でんりょくでんそう【無線電力伝送】
《wireless energy transfer》電源からの専用ケーブルなどを使わずに電力を伝送・供給する技術の...
むせん‐でんわ【無線電話】
電線を媒介とせず、電波を利用した電話。携帯電話や自動車・列車電話として使用。
むせん‐とじ【無線綴じ】
製本様式の一。折り丁の背を針金や糸で綴じないで接着剤のみで接合する綴じ方。
むせん‐パン【無線PAN】
《wireless personal area network》電波や赤外線による無線通信を利用して、数センチメー...
むせん‐ひょうしき【無線標識】
一定の地点に置かれ、特定の方向性をもつ電波を発し、それを受信した航空機・船舶などに位置・方向を知らせる装置。ラジオ...
むせん‐ヘッドホン【無線ヘッドホン】
⇒ワイヤレスヘッドホン
むせん‐まい【無洗米】
研がずにそのまま炊けるよう、糠(ぬか)を取り去った米。
むせん‐マウス【無線マウス】
《wireless mouse》⇒ワイヤレスマウス
むせん‐ラン【無線LAN】
赤外線や電波による無線通信を利用したLAN。WLAN(wireless local area network)。
むせんラン‐アクセスポイント【無線LANアクセスポイント】
《wireless LAN access point》無線LANの接続を中継する機器。Wi-Fi機能をもつノートパ...
むせんラン‐アダプター【無線LANアダプター】
《wireless LAN adapter》パソコンなどに取り付け、無線LAN機能を追加するための拡張機器の総称。...
むせんラン‐おやき【無線LAN親機】
《wireless LAN access point》⇒無線LANアクセスポイント
むせんラン‐カード【無線LANカード】
《wireless LAN card》⇒無線LANアダプター
むせんラン‐こき【無線LAN子機】
⇒無線LANアダプター
むせんラン‐スポット【無線LANスポット】
⇒Wi-Fi(ワイファイ)スポット
むせんラン‐ちゅうけいき【無線LAN中継機】
《wireless LAN repeater》無線LANの電波が弱い場合に設置し、無線LANを利用できる範囲を拡大...
むせんラン‐ブリッジ【無線LANブリッジ】
《wireless LAN bridge》⇒無線LANアクセスポイント
むせんラン‐ホットスポット【無線LANホットスポット】
《wireless LAN hot spot》⇒Wi-Fi(ワイファイ)スポット
むせんラン‐ルーター【無線LANルーター】
無線LANと、インターネットなど外部のネットワークを中継する通信機器(ルーター)。小型、軽量で携帯性に優れたものは...
むせん‐ルーター【無線ルーター】
⇒無線LANルーター
むせん‐ワン【無線WAN】
携帯電話またはPHSの広域パケット通信網を利用して、インターネットに常時接続する無線通信ネットワーク。WWAN(w...
む‐ぜい【無税】
税金がかからないこと。また、税金をかけないこと。⇔有税。
む‐ぜい【無勢】
[名・形動]⇒ぶぜい(無勢)
ムゼウムスインゼル
⇒博物館島
む‐そ【六十】
ろくじゅう。
む‐そう【無双】
1 二つとないこと。並ぶものがないほどすぐれていること。無二。ぶそう。「—の大力」「天下—」 2 衣服の表と裏を同...
む‐そう【無相】
仏語。 1 姿・形のないこと。⇔有相(うそう)。 2 一切の執着を離れた境地。仏道修行の三解脱門(さんげだつもん)の一。
む‐そう【無想】
仏語。心に何も思わないこと。無心。
む‐そう【夢相】
夢の吉凶をみること。また、それを業とする人。「卜部兼友(うらべかねとも)—ありなんど聞こえき」〈愚管抄・五〉
む‐そう【夢想】
[名](スル) 1 夢の中で思うこと。夢に見ること。「—だにしない歓迎を受ける」 2 夢のようにあてもないことを想...
むそう‐か【夢想家】
実現できそうもないことばかり考える人。 [補説]書名別項。→夢想家
むそうか【夢想家】
《原題Moon-Calf》デルの処女小説。1920年刊。第一次大戦後の若者たちの幻滅を描く。別邦題「白痴」。
むそう‐がわ【無双側/夢想側】
懐中時計などで、両面に同じ作りのふたがあるもの。
むそう‐きょく【夢想曲】
夢想的な趣のある器楽用の小曲。シューマンの「トロイメライ」が有名。
むそう‐こくし【夢窓国師】
⇒夢窓疎石(むそうそせき)
むそう‐そせき【夢窓疎石】
[1275〜1351]南北朝時代の臨済宗の僧。伊勢の人。一山一寧・高峰顕日に師事。後醍醐天皇・足利尊氏らの篤信を受...
むそうとカプリス【夢想とカプリス】
《原題、(フランス)Rêverie et Caprice》ベルリオーズのバイオリンと管弦楽のための作品。1841年...
むそう‐ばおり【無双羽織/夢想羽織】
表裏を同じ布地で仕立てた袷(あわせ)羽織。また、同じ布地を色変わりに染めて表と裏にした羽織。
むそう‐まど【無双窓/夢想窓】
無双連子(れんじ)を取り付けた窓。
むそう‐むねん【無想無念】
仏語。あらゆる想念を離れること。妄念のないこと。無念無想。
むそう‐りねん【無相離念】
仏語。一切の念慮・妄念を離れること。
むそう‐りゅう【夢想流】
江戸時代、御殿女中などの髪の結い方の一。笄(こうがい)を抜くと下げ髪になる。片はずし・下げ下地の類。