め‐だい【女鯛】
イシナギの別名。
め‐だい【目鯛】
イボダイ科の海水魚。沖合のやや深い所にすむ。全長約90センチ。体は側扁し、吻(ふん)が短くて丸く、目が大きい。体色...
めだい‐ちどり【目大千鳥】
チドリ科の鳥。全長19センチくらい。目を通る黒い帯があり、夏羽では胸が赤褐色、冬羽になると全体に灰褐色。日本では旅...
メダイヨン
1 アクセサリーの一種で、写真などを入れて首から下げるペンダントのこと。ロケット。また、大型のメダル。 2 レース...
め‐だか【目高】
[名・形動] 1 ダツ目メダカ科の淡水魚。平野部の小川や池沼、水田にすみ、群泳する。全長3、4センチ。体は細長くて...
めだか‐けんぶつ【目高見物】
江戸時代の劇場で、舞台下手奥に設けられた最下等の席から見物すること。また、その見物客。
目高(めだか)も魚(とと・さかな)のうち
つまらないものでも、その仲間の一つには違いないことのたとえ。
め‐だき【雌滝】
一対の滝のうち、水量が少なく勢いの弱いほうの滝。《季 夏》→雄滝(おだき)
め‐だけ【雌竹/女竹】
イネ科の植物。川岸や海辺などに繁茂し、高さ3〜6メートル。地下茎が横に走り、葉は披針形で手のひら状につく。竹の子は...
め‐だし【芽出し】
1 草木が芽を出すこと。また、その新芽。芽立ち。萌芽(ほうが)。「—柳」 2 物事の始まり。また、物事のきざし。萌...
めだ・し【愛だし】
[形シク]《動詞「愛(め)ず」から派生した語》めでたい。ほめたたえるべきである。「今の薬師尊かりけり—・しかりけり...
めだし‐ぼう【目出し帽】
両目の部分のみを明け、顔全体をすっぽり覆う防寒用の帽子。めでぼう。
めだし‐まき【芽出し播き/芽出し蒔き】
稲の種籾(たねもみ)を水に浸し、発芽させてからまくこと。
め‐だたし・い【目立たしい】
[形][文]めだた・し[シク]《古くは「めたたしい」》目立って見えるさま。いちじるしい。「そのあるじよりはよっぽど...
め‐だち【芽立ち】
草木の芽が出ること。また、その芽。芽出し。《季 春》「からまつの—女が栗鼠(りす)見付く/林火」
めだちたがり‐や【目立ちたがり屋】
何かにつけて目立とうとする人。周囲の注目を浴びたがる人。
め‐だ・つ【目立つ】
[動タ五(四)]とりわけ人目をひく。きわだって見える。「—・って上達する」「—・たない存在」「—・つ色」
め‐だ・つ【芽立つ】
[動タ五(四)]草木の芽が出る。「木々がいっせいに—・つ」
メダノスデコロ‐こくりつこうえん【メダノスデコロ国立公園】
《Parque nacional Los Médanos de Coro》ベネズエラ北西部にある国立公園。コロの北...
め‐だま【目玉】
1 目の玉。眼球。 2 1に似た形のもの。 3 (「お目玉」「大目玉」の形で)目上の人からしかられること。「お—を...
目玉(めだま)が飛(と)び◦出(で)る
びっくりして目を非常に大きく見開く。目が飛び出る。目の玉が飛び出る。「—◦出るほど高い」
めだま‐しょうひん【目玉商品】
商店の特売などで、客寄せのために特別に用意した超特価品。また一般に、売り込みの中心に据えるもの。
めだま‐じんじ【目玉人事】
注目される人事決定。特に、新政権発足や内閣改造の際の、国務大臣の任免についていう。
めだま‐やき【目玉焼(き)】
フライパンに卵を割って落とし、卵黄をくずさずに焼いたもの。
メダリオン
1 大きな徽章(きしょう)やメダルの付いた飾り。 2 肖像画などをレリーフした円形のカメオ。
めだり‐がお【目垂り顔】
[名・形動ナリ]目尻の垂れた、しまらない顔つき。転じて、男らしくない卑怯(ひきょう)な振る舞いをすること。また、そ...
メダリスト
1 スポーツ競技などのメダル受賞者。「ゴールド—」 2 ゴルフのハンディなしの予選競技における最上位入選者。
メダリスト‐ブーケ
《(和)medalist+bouquet》⇒ビクトリーブーケ
メダル
1 表彰や記念のために贈る、金属製の小さな記章。ふつう、図案・文字などが浮き彫りにしてある。賞牌(しょうはい)。「...
め‐だる・い【目怠い】
[形][文]めだる・し[ク]見ていてじれったい。まだるい。「お—・くはございましょうが、御辛抱下さい」
メダル‐ゲーム
手持ちのメダルを増やすことを目的として遊ぶアーケードゲーム。ルーレット、ビンゴ、スロットマシン、パチンコを流用した...
メダル‐マッチ
オリンピックなどで、メダル2の獲得をかけた試合。決勝戦または3位決定戦をさす。それぞれを「ゴールドメダルマッチ」「...
メダル‐ラッシュ
オリンピックなどで、同一の国の選手・チームが次々とメダル2を獲得すること。また、そのさま。「国中が—に湧く」
めだれ‐がお【目垂れ顔】
[名・形動ナリ]「めだりがお」に同じ。「かほど卑しき強力(がうりき)に太刀、刀を抜き給ふは、—の振舞ひか」〈謡・安宅〉
メダン
インドネシア、スマトラ島北部の商業都市。北スマトラ州の州都。マラッカ海峡に注ぐデリ川沿いに位置する。オランダ統治時...