めんえき‐りょく【免疫力】
体内に入ったウイルスや細菌、異物などから自分自身の体を守る力。低下すると多くの疾病を引き起こす。主に白血球がその役...
めん‐えつ【面謁】
[名](スル)貴人に会うこと。お目にかかること。拝謁。「国王に—する」
めん‐おめしちりめん【綿御召縮緬】
⇒新御召(しんおめし)
めん‐おりもの【綿織物】
綿糸で織った織物。
めん‐か【綿花/棉花】
ワタの種子を包む白色または淡黄褐色の繊維。綿糸などの原料とする。
めん‐かい【面会】
[名](スル)人と会うこと。対面。「来客と—する」「—謝絶」 [用法]面会・面接・対面——「時間を限って面会(面接...
めん‐かいき【綿海気】
細いガス糸を使って海気のような光沢を出した綿織物。
めんかい‐こうりゅう【面会交流】
親が離婚や別居をした場合に、子供を養育・監護していない方の親が子供に会うこと。
メンカウラーおう‐の‐ピラミッド【メンカウラー王のピラミッド】
《Pyramid of Menkaure》エジプト北部、首都カイロ近郊の都市ギザにあるピラミッド。古代エジプト古王...
めん‐かく【面角】
1 ⇒平面角 2 ⇒顔面角(がんめんかく) 3 鉱物の結晶で、隣接している二つの結晶面のなす角。
めんかくあんてい‐の‐ほうそく【面角安定の法則】
⇒面角一定の法則
めんかくいってい‐の‐ほうそく【面角一定の法則】
同一種類の結晶では、結晶面の発達が異なり外形が違っても、同温・同圧のもとでは、それぞれの対応する面角は等しいという...
めんかくふへん‐の‐ほうそく【面角不変の法則】
⇒面角一定の法則
めん‐かべいと【綿壁糸】
綿糸で壁糸に似せて作った撚(よ)り糸。
めん‐かべおり【綿壁織(り)】
横糸に綿壁糸を用いて壁織りのようにした織物。
めん‐かやく【綿火薬】
精製した綿を硫酸と硝酸で処理して作ったニトロセルロースのうち、硝化度の比較的高いもの。綿薬。火綿。
めんかわ‐ばしら【面皮柱】
柱の四隅に皮を削り残してあるもの。茶室などに用いる。
めん‐かん【免官】
[名](スル) 1 官職をやめさせること。免職。「依願—」 2 律令制で、有位者に対する刑で、位階・勲等を3年間剝...
めん‐がた【面形】
1 面。おもてがた。 2 仮面の形に作った素焼きの玩具。
めんがた‐すずめ【面形天蛾】
スズメガ科のガ。翅(はね)の開張約10センチ。前翅は黒褐色、後ろ翅は黄色の地に2本の黒帯がある。胸部背面に円形の線...
面(めん)が割(わ)・れる
その人物が誰であるかわかる。氏名や身元がわかる。「取り調べで—・れる」
メンガー
(Karl 〜)[1840〜1921]オーストリアの経済学者。オーストリア学派の始祖。ジェボンズ・ワルラスとともに...
めん‐きつ【面詰】
[名](スル)面と向かって、とがめなじること。面責。「失態を—する」
めん‐きゅう【綿球】
タンポン。特に脱脂綿を球状に加工したもの。
めん‐きょ【免許】
[名](スル) 1 ある特定の事を行うのを官公庁が許すこと。また、法令によって、一般には禁止されている行為を、特定...
めんきょいじ‐ろせん【免許維持路線】
路線バス会社が、開設した路線の免許を維持するために、運行を継続している路線。
めんきょ‐えいぎょう【免許営業】
官公庁の免許や許可を受けなければ行えない営業。質屋・古物商・風俗営業など。
めんきょ‐かいでん【免許皆伝】
芸道・武道などで、師匠が弟子にその道の奥義を残らず伝授すること。
めんきょ‐かんさつ【免許鑑札】
官公庁が免許の証として交付する鑑札。
めんきょがい‐きょうかたんにん【免許外教科担任】
ある教科を担当する教員がいないか不足の場合、1年間に限って他教科の教員が免許外の教科を担当すること。 [補説]免許...
めんきょ‐ぎょぎょう【免許漁業】
都道府県知事の漁業免許によって与えられた漁業権に基づいて行われる漁業。
めんきょ‐しょう【免許証】
行政機関が、免許の証明として交付する文書。特に、運転免許証のこと。
めんきょ‐じょう【免許状】
官公庁が免許の証として交付する文書。免状。免許書。
めんきょ‐ていし【免許停止】
違反行為などを理由として、一時的に免許の効力を停止させられること。免停。
めんきょ‐とりけし【免許取(り)消し】
違反行為や欠格などを理由として免許を取り消されること。
めんきょふよう‐しゅうはすうたい【免許不要周波数帯】
⇒アンライセンスバンド
めんきょふよう‐たい【免許不要帯】
⇒アンライセンスバンド
めんきり‐ぼうちょう【麺切り包丁】
⇒蕎麦(そば)切り包丁
めん‐きんらん【綿金襴】
縦糸に細いガス糸、横糸に平金糸(ひらきんし)・擬金糸(まがいきんし)を加えたガス糸を用いて織った金襴。ひな人形の衣...
めん‐く【面工】
「工面(くめん)」を逆にいった語。「おれもその時分は—がわるくて」〈滑・膝栗毛・三〉
めん‐くい【面食い/面喰い】
顔立ちのよい人ばかりを好むこと。また、その人。器量好み。
めん‐くら・う【面食らう/面喰らう】
[動ワ五(ハ四)]突然の事に驚きとまどう。まごつく。「不意の指名にすっかり—・う」
めん‐くろはちじょう【綿黒八丈】
黒八丈に模した綿織物。綿黒八。
メンケ‐いせき【メンケ遺跡】
《Menke Ruins》ミクロネシア連邦、コスラエ島中部にある遺跡。紀元1200年頃の石組みの建造物の遺構で、パ...
めん‐けん【瞑眩】
[名](スル)《「めんげん」とも》 1 目がくらむこと。めまい。「俗社会の塩漬になり過ぎて只見てさえも—しそうな人...
めん‐こ【面子】
円形または長方形で表面に絵や写真のあるボール紙製の玩具。二人以上で互いに自分のものを出し、地面にたたきつけ合って、...
めんこ・い
[形]《「めんごい」とも》かわいい。愛らしい。「—・い子供」
めん‐こう【面向】
額(ひたい)のまん中。まっこう。〈色葉字類抄〉
めん‐こう【綿甲】
唐様式を模倣した奈良末期の鎧(よろい)の一。布帛(ふはく)で表裏を作り、中に金属片・真綿(まわた)を入れて石矢を防...
めん‐こう【綿亘/綿亙】
[名](スル)長く連なり続くこと。連亘(れんこう)。「山脈南北に—し、東西を横絶するものなく」〈久米邦武・米欧回覧実記〉