メモリー‐ダンプ
ディスプレー・プリンターや外部記憶装置などの出力装置に、コンピューターのメモリーの内容を出力する処理。
メモリー‐フォレンジック
デジタルフォレンジックの一。揮発性メモリーのデータを解析し、コンピューター上でのプログラムの動作や不正アクセスの痕...
メモリー‐ボード
⇒メモリーモジュール
メモリー‐モジュール
コンピューターのメモリー容量を増やすための、DRAMチップを実装した小型の基板。マザーボードなどに装着して使用する...
メモリー‐リワインド
《(和)memory+rewind》カセットテープレコーダーで指定のところまで巻き戻すこと。
メモリー‐リーク
コンピューターの使用可能なメモリー空間が徐々に減少すること。アプリケーションソフトやオペレーティングシステムのメモ...
メモリー‐レジスター
⇒アキュムレーター2
メモリー
1 記憶。思い出。また、記念。 2 コンピューター本体の、情報を記憶しておく場所。また、記憶機能のある素子。補助記...
メモリー‐えきしょう【メモリー液晶】
液晶ディスプレーの一方式。表示内容の書き換え時のみ電力を必要とし、通電し続けなくても表示内容が保持される。反射型液...
メモリー‐くうかん【メモリー空間】
《memory space》コンピューターのCPUがアクセスして、データの読み出しや書き込みができるメモリー領域。...
メモリー‐こうか【メモリー効果】
《memory effect》ニッケルカドミウム電池、ニッケル水素電池など、充電可能な二次電池の特性の一。完全放電...
メモリー‐しようりつ【メモリー使用率】
パソコンの主記憶装置(物理メモリー)の使用率。記憶容量に対し、どれくらい使用しているかを表す。この使用率が高すぎる...
メモリーせい‐えきしょう【メモリー性液晶】
⇒メモリー液晶
め‐も・る【目盛る】
[動ラ五(四)]目盛りをつける。「ミリ単位で—・る」
メモ・る
[動ラ五]《「メモ」の動詞化》メモをする。メモをとる。「要点を—・る」
メモワール
1 記憶。思い出。 2 回想録。手記。
め‐や
[連語]《推量の助動詞「む」の已然形+係助詞「や」》…であろうか、いや、そうではない。→めやは →めやも「あしひき...
め‐やす【目安】
1 目当て。目標。おおよその基準。また、おおよその見当。「60点を—とする」「費用の—を立てる」 2 そろばんの掛...
目安(めやす)上(あ)・げる
訴状を差し出す。おかみに訴え出る。「家渡すか銀(かね)立つるか、返事次第に五日には—・げると」〈浄・大経師〉
めやす‐うらはん【目安裏判】
江戸時代、所掌の奉行が訴状の裏面に相手方(被告)に対する出廷期日などを裏書きし、捺印すること。起訴行為の完了を意味した。
めやす‐かた【目安方】
江戸時代、評定所で民事訴訟の訴状の調査を担当した諸役人。
めやす‐がき【目安書】
訴状など、箇条書きにした文書。また、その代書を職業とすること。「—して世を渡りけるとなり」〈浮・諸国ばなし・三〉
めやす‐じょう【目安状】
⇒目安(めやす)4
めやす‐ばこ【目安箱】
1 享保6年(1721)8代将軍徳川吉宗が享保の改革の一つとして評定所前に設置して庶民の進言・不満などを投書させた...
目安(めやす)を付(つ)・ける
おおよその見当をつける。「一人あたま三千円と—・ける」
め‐やつこ【女奴】
女の奴隷。また、女をののしっていう語。「香塗れる塔にな寄りそ川隈(かはくま)の屎鮒(くそぶな)食(は)めるいたき—...
め‐やなぎ【芽柳】
「芽張(めば)り柳」に同じ。
め‐やに【目脂】
目から出る粘液の固まったもの。めあか。めくそ。
めや‐は
[連語]《連語「めや」+終助詞「は」。上代の「めやも」に代わった平安時代以降の用法》反語の意に詠嘆の意を添えたもの...
め‐やみ【目病み】
目のやまい。また、それにかかっている人。
目病(めや)み女(おんな)に風邪引(かぜひ)き男(おとこ)
目をわずらっている女と風邪を引いている男は色っぽく見えるものである。
めや‐も
[連語]《連語「めや」+終助詞「も」》反語の意に詠嘆の意を添えたもの。…だろうか、いや、そうではないなあ。「川の上...
め‐ゆい【目結】
1 布地をつまんで糸でくくり、くくりめをのような目の形に染め出す絞り染め。鹿の子絞りなど。 2 紋所の名。1を図案...
め‐ら【目ら】
目。まなこ。「我(あ)が—はますみの鏡我が爪はみ弓の弓弭(ゆはず)」〈万・三八八五〉
メラウケ
インドネシア東端、イリアンジャヤ(ニューギニア島西部)南岸の港町。アラフラ海に面する。周辺にはディグル川河口部の大...
めらし‐やど【めらし宿】
東北地方で、娘宿(むすめやど)のこと。
メラトニン
松果体(しょうかたい)から分泌されるホルモン。メラニン色素細胞の収縮、生殖腺の発達抑制の作用がある。また、人におい...
メラニズム
人や動物で、先天的にメラニン色素が過剰に形成されること。
メラニン
動物の皮膚や毛、目の結膜などに存在する黒色の色素。チロシンを基にして生成される。皮膚では過剰な光の吸収に役立ち、紫...
メラニン‐かりゅう【メラニン顆粒】
⇒メラノソーム
メラニン‐しきそ【メラニン色素】
「メラニン」に同じ。
メラニン‐しょうたい【メラニン小体】
⇒メラノソーム
メラネシア
太平洋南西部、赤道の南、東経180度の西の区域の島々。ソロモン・ニューカレドニア・フィジーなどの諸島があり、住民は...
メラネシア‐ごは【メラネシア語派】
マレー‐ポリネシア語族の一語派。ビスマーク諸島・ソロモン諸島・ニューカレドニア島などで話される。
メラノイジン
メイラード反応によって生成する褐色の物質。アミノ酸・ペプチド・たんぱく質などが、酵素によらずに糖と結合することで生じる。
メラノサイト
メラニンを産生する細胞。特に哺乳類・鳥類の黒色素胞(こくしきそほう)をいう。
メラノソーム
色素細胞内などで形成されるメラニン色素を含む顆粒(かりゅう)。メラニン小体。メラニン顆粒。
メラノフォア
⇒黒色素胞
メラノーマ
⇒悪性黒色腫(あくせいこくしょくしゅ)
メラピ‐さん【メラピ山】
《Gunung Merapi》⇒ムラピ山