もぐら‐もち【土竜/鼹鼠】
モグラの別名。
もぐり【潜り】
1 水中にもぐること。「素—」 2 法を犯し、また許可を受けないで、仕事・商売などを行うこと。また、その人。「—の...
もぐり‐こ・む【潜り込む】
[動マ五(四)] 1 水中や物の下などに入り込む。「布団に—・む」 2 ひそかにその中に入り込む。潜入する。また、...
もぐ・る【潜る】
[動ラ五(四)] 1 水の中にくぐって入る。「海に—・る」 2 物の中や下に入り込む。「こたつに—・る」 3 人に...
も‐け【木瓜】
ボケの古名。〈和名抄〉
も‐けい【模型】
1 実物の形に似せて作ったもの。「機関車の—」 2 鋳造のための原型。鋳型(いがた)。
もけい‐じゅう【模型銃】
⇒モデルガン
モケット
梳毛糸(そもうし)を用いて表面にけばを密に直立させた織物。また、それに似た合繊の織物。椅子(いす)張りなどに用いる。
も・げる【捥げる】
[動ガ下一][文]も・ぐ[ガ下二]ちぎれて落ちる。とれる。「人形の腕が—・げる」
モーゲージ
抵当。抵当権。
モーゲージ‐ローン
不動産の抵当権を担保にした貸し付け。
モーゲージたんぽ‐しょうけん【モーゲージ担保証券】
⇒不動産担保証券
モーゲージ‐しょうしょ【モーゲージ証書】
《mortgage bond》抵当証券会社が抵当証券を投資家に売る際、現物を会社が保管し、この代わりに交付する預かり証。
もこ【婿】
1 相手。仲間。「ちはやぶる宇治の渡りに棹(さを)取りに速けむ人しわが—に来む」〈記・中・歌謡〉 2 「むこ(婿)...
も‐こ【模糊/糢糊】
[ト・タル][文][形動タリ]ぼんやりしているさま。はっきりしないさま。「曖昧(あいまい)—」「余(よ)は—たる功...
も‐こう【木瓜】
⇒もっこう(木瓜)
も‐こう【抹額/末額】
⇒まっこう(抹額)
も‐こう【帽額】
1 御簾(みす)や御帳(みちょう)の懸けぎわを飾るために、上長押(うわなげし)に沿って横に引き回す布帛(ふはく)。...
も‐こう【模傚】
まねること。手本にすること。模倣(もほう)。「徹頭徹尾の—を示すのも同様に困難である」〈漱石・吾輩は猫である〉
も‐こく【模刻】
[名](スル)元になるものとそっくりに彫刻すること。模勒(もろく)。「—本(ぼん)」「古仏を—する」
もこく‐ぼん【模刻本】
模刻した版木で印刷した本。
も‐こし【裳階/裳層】
仏堂・仏塔などの軒下壁面に取り付けた庇(ひさし)状の構造物。法隆寺金堂や五重塔の初層、薬師寺三重塔の各層などにみら...
も‐こそ
[連語]《係助詞「も」+係助詞「こそ」》 1 「も」を強調する意を表す。…だって。…でさえ。…でも。「げにあさまし...
もこと‐やま【藻琴山】
北海道東部、屈斜路湖の北側にある山。標高1000メートルの円錐状火山で、屈斜路カルデラの外輪山の一。阿寒国立公園の一部。
もこ‐もこ
[副](スル) 1 衣類などが厚くふくらんださま。「—(と)したどてらを着込む」「インナーのせいで肩のあたりが—す...
もころ【如/若】
《上代語》同じような状態。よく似た状態。連体修飾語を受ける形で、副詞的に用いられる。「立たせば玉藻の—臥(こ)やせ...
もころ‐お【如己男】
自分と同等の男。自分に匹敵する相手。「—に負けてはあらじと」〈万・一八〇九〉
モコロディ‐しぜんほごく【モコロディ自然保護区】
《Mokolodi Nature Reserve》ボツワナ南東部、首都ハボローネの南西約10キロメートルにある自然...
もご‐もご
[副](スル) 1 「もぐもぐ1」に同じ。「かき餅を頰張って—と食う」 2 「もぐもぐ2」に同じ。「ふとんの中で—...
もごよ・う
[動ハ四] 1 うねって行く。のたくる。「八尋鰐(やひろわに)になりて、はひ—・ひき」〈記・上〉 2 足腰が立たず...
もさ
《言葉の終わりに「もさ」と付けるところから》関東人をあざけっていう語。転じて、いなかもの。「やい—め、この女郎こっ...
も‐さ【猛者】
力のすぐれた勇猛な人。荒っぽい人。もうざ。「柔道部の—」
もさ
[間助]《「申さん」の音変化か。近世の関東語》文末にあって親愛の気持ちを表す。「霞む祇園の恋しいぞ—」〈奴俳諧〉
も‐さく【模作/摸作】
[名](スル)すでにあるものを手本として、似せて作ること。また、その制作物・作品。ぼさく。「ロダンの彫刻を—する」
も‐さく【模索/摸索】
[名](スル)手さぐりで探し求めること。ぼさく。「解決の道を—する」「暗中—」
もさ‐くさ
[副]行動などがのろいさま。ためらうさま。「夜具の中で—して居る」〈左千夫・隣の嫁〉
もさ‐ことば【もさ言葉】
近世の関東方言のこと。文末に間投助詞の「もさ」を付けたところからいう。江戸で奴(やっこ)ことばとしても使われた。
モササウルス
中生代白亜紀の海に生息した肉食の大形爬虫(はちゅう)類。吻(ふん)が長くワニに似るが、四肢はひれ状。
もさっ‐と
[副](スル)ぼんやりとして気のきかないさま。また、あか抜けしてないさま。ぼさっと。「—つっ立っている」「—した風貌」
モサデク
[1880〜1967]イランの政治家。1951年から首相。国内近代化を推進、アングロ‐イラニアン石油会社の国有化を...
モサド
イスラエルの対外情報機関の通称。ヘブライ語での正式名称の一部をとったもので、「施設・機関」の意がある。 [補説]国...
モサーメデス
アンゴラ南西部の港湾都市ナミベの旧称。
もさ‐もさ
[副](スル) 1 乱雑にたくさん生えているさま。「眉が芋虫のように濃く—し」〈高見・故旧忘れ得べき〉 2 動作が...
モサラベ
8〜15世紀、イスラム支配下におけるスペインのキリスト教徒。
モサラベ‐せいか【モサラベ聖歌】
6〜11世紀、トレドを中心としてスペインのカトリック教会で行われた典礼聖歌。
モザイク
1 石・ガラス・貝殻・木などの小片を寄せて作る絵または模様。建築物の床・壁面や工芸品の装飾に用いる。 2 1個の生...
モザイク‐アプローチ
SNSに投稿された複数の文章・画像から、少しずつ情報を集めて組み合わせ、個人を特定すること。 [補説]「電車遅延で...
モザイク‐いでんし【モザイク遺伝子】
遺伝子の一部を他の遺伝子と結合した、天然には存在しない遺伝子。キメラ遺伝子。
モザイク‐こっか【モザイク国家】
さまざまな人種・民族・宗教をもつ集団が入り交じって融け合わない状態の国。
モザイク‐しょくば【モザイク職場】
正社員・契約社員・派遣社員・嘱託社員・アルバイトなどさまざまな雇用形態の従業員が入り交じっている職場。 [補説]日...