モンキーポッド
熱帯アメリカ原産のマメ科の高木。枝がよく張り、高さ20メートル、直径40メートル以上にもなる。葉は羽状複葉で、夜に...
モンキー‐マイア
オーストラリア、西オーストラリア州西岸のシャーク湾に面する海岸。餌付けされた野生のバンドウイルカが訪れることで有名。
モンキー‐モデル
俗に、他国に輸出・供与する兵器において、意図的に性能や機能を低下させたもの。
モンキー‐レンチ
⇒モンキースパナ
もん‐ぎ【文木】
⇒文尺(もんじゃく)
もん‐く【文句】
1 文章中の語句。文言。「気のきいた—」「殺し—」 2 歌謡などで、メロディーに対して歌詞をいう。「歌の—」 3 ...
モンク
キリスト教の修道士。また、それ以外の宗教の僧侶。
モンク
[1920〜1982]米国のジャズピアノ奏者・作曲家。モダンジャズの開拓者。代表曲「ラウンド‐ミッドナイト」「ブル...
モンクトン
カナダ南東部、ニューブランズウィック州南東部の都市。シグネクト湾に注ぐペティコディアック川に面する河港がある。
もんく‐なし【文句無し】
[形動][文][ナリ]苦情を言う余地のないさま。「—な出来」「—においしい」
モンクメール‐ごぞく【モンクメール語族】
《Mon-Khmer》南アジア語族に含まれる語族。東南アジアに分布し、カンボジアのクメール語(カンボジア語)など1...
もんくろ‐しゃちほこ【紋黒鯱】
シャチホコガ科のガ。翅(はね)の開張約4.5センチ。体と翅は白色で、前翅に黒紋がある。幼虫は桜毛虫ともよばれ、夏の...
文句(もんく)を付(つ)・ける
苦情を言いたてる。また、言いがかりをつける。「食事がまずいと—・ける」
モング
ザンビア西部の都市。ザンベジ川の氾濫原の東端に位置する。ロジ族が多く居住し、かつてロジ王国の都が置かれた。ザンベジ...
もん‐ぐし【紋櫛】
定紋を蒔絵(まきえ)にしてつけた櫛。
モングラ
バングラデシュ南西部の町。クルナの南約50キロメートル、ルプシャ川とモングラ川の合流点に位置し、河港をもつ。周辺で...
もん‐ぐるま【文車/紋車】
網代(あじろ)車の一。網代で覆った箱の表面に、家紋を描いた車。文(あや)の車。
モンケ‐ハン
[1208〜1259]モンゴル帝国第4代皇帝。在位1251〜1259。廟号は憲宗。チンギス=ハンの孫。即位後に内紛...
モンケン
《「モンキー」の音変化という》 1 杭打ち工事で、ウインチで巻き上げて一気に杭の頭に落とす重いおもり。 2 クレー...
もん‐げん【門限】
夜、門を閉める時刻。また、外出先から帰らなければならない刻限。「—を破る」
もん‐こ【門戸】
1 門と戸。家の出入り口。 2 他と交流し、また外部のものを受け入れるための入り口。「外国に—を開く」「一般市民に...
もん‐こう【聞香】
「聞き香」に同じ。
もんこ‐かいほう【門戸開放】
1 制限をなくし自由に出入りできるようにすること。 2 港や市場を諸外国に開放して経済活動の制限を撤廃すること。
もんこかいほう‐せいさく【門戸開放政策】
1899年、米国の国務長官ヘイによって提唱された外交政策。中国の領土保全と門戸開放、商業上の機会均等を主張したもの...
モン‐コギ
⇒コギ山
門戸(もんこ)を成(な)・す
《「梁書」王茂伝から》一家を興す。一派をつくる。「書家として—・す」
門戸(もんこ)を張(は)・る
1 一家を構える。 2 家の構えを立派にして、見えを張る。 3 一派を立てる。
もんごう‐いか【紋甲烏賊】
1 カミナリイカの市場名。特有の斑紋がある。 2 コウイカ科のヨーロッパコウイカ・トラフコウイカの市場名。前者はヨ...
モンゴメリー
[1874〜1942]カナダの女流小説家。少女小説「赤毛のアン」と、そのシリーズで有名。
モントゴメリー
米国アラバマ州中央部の都市。同州の州都。綿花の集散地として栄え、南北戦争時には南部連合最初の首都が置かれた。公民権...
モンゴリアン
モンゴル人。また、黄色人種。
モンゴル
アジアのモンゴル高原・ゴビ砂漠を中心とする地域。独立国をなす外モンゴル、中国の自治区をなす内モンゴル、甘粛省・新疆...
モンゴル‐ご【モンゴル語】
アルタイ諸語のうち、モンゴル民族によって話されている言語。狭義のモンゴル語であるハルハ語(モンゴル国の公用語)のほ...
モンゴル‐ずもう【モンゴル相撲】
モンゴルの格闘技「ブフ」のこと。
モンゴル‐ていこく【モンゴル帝国】
1206年、チンギス=ハンが建国したモンゴル民族支配の大帝国。モンゴル高原を中心に東は中国東北地方、西はロシアに至...
モンゴルフィエ‐きょうだい【モンゴルフィエ兄弟】
フランスの発明家。ジョセフ=ミシェル=モンゴルフィエ(Joseph‐Michel Montgolfier[1740...
モンゴル‐もじ【モンゴル文字】
モンゴル語の表記に用いる表音文字。14世紀にウイグル文字を修正補充して作られた。左から縦に書く。中国の内モンゴル自...
モンゴロイド
形態的特徴による人種の三大区分の一。黄色から黄褐色の皮膚、黒色・直毛の毛髪が一般的で、小児斑(蒙古斑)が見られる。...
もん‐ごん【文言】
文章中の語句。文句。また、言葉。「手紙の—」
もん‐ざい【文才】
《「もんさい」とも》 1 文筆の才。ぶんさい。 2 学問、特に漢学の才。「—をばさるものにていはず」〈源・絵合〉
もん‐さく【文作】
酒席などで即席におかしみのある文句を作ること。また、その文句。「さまざまの—尽くし」〈浮・禁短気・一〉
もん‐さつ【門札】
1 居住者の氏名を書いて門に掛けておく札。表札。門標(もんぴょう)。 2 武家屋敷で、出入りの商人などに下付した通...
モン‐サン‐ミッシェル
フランス北西部、ブルターニュ半島とコタンタン半島に挟まれた湾の奥にある小島で、周囲約900メートル。島を覆うように...
もん‐ざい【問罪】
[名](スル)罪を問いただすこと。「きびしく—する」
もんざい‐の‐し【問罪の師】
問罪のために送る軍隊。征伐の軍隊。
もん‐し【門歯】
哺乳類の歯の一。歯列の中央に上下2〜6枚ずつあり、物をかみ切る働きをする。切歯。前歯。
もん‐し【悶死】
[名](スル)もだえ苦しんで死ぬこと。もだえじに。「悲嘆のうちに—する」
もん‐した【紋下】
人形浄瑠璃で、一座の代表者。ふつう、太夫(たゆう)から出た。番付で座元の紋の下に名前が書かれたのでいう。櫓下(やぐ...
もん‐しゃ【紋紗】
《古くは「もんじゃ」とも》文様を織り出した紗。
もん‐しゅ【門主】
1 門跡(もんぜき)寺院の住職。 2 一山・一教派の長。