よこ‐なが【横長】
[名・形動]縦より横のほうが長いこと。また、そのさま。「—な(の)用紙」
よこ‐ながし【横流し】
[名](スル)物資を正規の手続きを経ないで、他へ売ること。「援助品を—する」
よこ‐ながれ【横流れ】
物資が正規の手続きを経ずに他へ売られること。
よこ‐なぎ【横薙ぎ】
横の方になぎ払うこと。「—の強い風」
よこ‐なぐり【横殴り】
1 横の方から殴りつけること。横つらを殴りつけること。 2 風雨が横から強く吹きつけること。「—の雨に打たれる」 ...
よこ‐なげ【横投げ】
腕を横に振って物を投げること。
よこ‐なば・る【横訛る】
[動ラ四]「よこなまる」に同じ。「—・りたる声どもにて」〈今昔・二八・二〉
よこ‐なまり【横訛り】
言葉や発音がくずれること。なまり。「—の朴訥(むくつけ)なるは」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉
よこ‐なま・る【横訛る】
[動ラ四]言葉や発音がくずれる。なまる。よこなばる。「今、難波(なには)といふは—・れるなり」〈神武紀〉
よこ‐なみ【横波】
1 船などの横側から打ちつける波。「—を受けて転覆する」⇔縦波。 2 波動を伝える媒質が、波の進行方向と垂直に振動...
よこなみ‐さんり【横浪三里】
高知県中央部、須崎(すさき)市と土佐市にまたがる湾。正式名称は浦ノ内湾。湾口から湾奥までは東西約3里あり、横浪が湾...
よこ‐ならび【横並び】
1 横方向に並ぶこと。「机を—に置く」 2 関係する団体・企業が、そろって同じ方策をとること。他と同じであること。...