らん‐し【乱視】
目の角膜や水晶体などが球面となっていないため、光線が網膜上の一点に集まって像を結ぶことのできない状態。また、その目。
らん‐し【卵子】
「卵(らん)」に同じ。
らん‐し【卵歯】
卵生の動物が孵化するとき、卵殻を内側から割るときに使う硬い組織。口吻や嘴の上部にあり、孵化ののち消える。単孔類・鳥...
らんし‐しょく【藍紫色】
藍(あい)色を帯びた紫色。
らんし‐とうけつ【卵子凍結】
卵巣から採取した卵子を凍結して保存すること。 [補説]ヒトでは、将来の妊娠に備えて、悪性腫瘍などの治療の前に行う、...
らんし‐バンク【卵子バンク】
第三者に卵子を提供するための仕組みや組織のこと。米国など一部の国では不妊症の人などへの卵子の販売が事業として成立し...
らん‐しゃ【乱射】
[名](スル)弾丸・矢などを、的を定めず、むちゃくちゃに発射すること。「銃を—する」
らん‐しゅ【乱酒】
1 言動・態度が乱れるほど、過度に酒を飲むこと。 2 酒宴で入り乱れて酒を飲むこと。「これからが—謡ひ物」〈浄・妹背山〉
らんしゅう【蘭州】
中国甘粛省の省都。黄河上流の南岸に位置し、古くから西域への交通の要衝。商業のほか化学・毛織物などの工業が盛ん。白蘭...
らん‐しゅつ【濫出】
[名](スル)むやみに持ち出すこと。「有用の物を外国へ—するを禁じ」〈公議所日誌一三〉
らん‐しょ【蘭書】
オランダ語で書かれた書物。オランダの書物。
らん‐しょう【乱鐘】
続けざまに打つ鐘の音。
らん‐しょう【卵生】
仏語。四生(ししょう)の一。卵から生まれるもの。鳥などの類。
らん‐しょう【濫觴】
《揚子江のような大河も源は觴(さかずき)を濫(うか)べるほどの細流にすぎないという「荀子」子道にみえる孔子の言葉か...
らん‐しょう【蘭省】
1 中国の尚書省・御史台の異称。らんせい。 2 太政官(だいじょうかん)の唐名。 3 弁官の異称。 4 皇后の住む...
らんしょう‐せき【藍晶石】
アルミニウムの珪酸塩(けいさんえん)鉱物。青灰色でガラス光沢があり、板状または四角柱状の結晶。三斜晶系。結晶面の方...
らん‐しょく【卵色】
卵の殻の色。また、卵の黄身の色。たまごいろ。
らん‐しょく【藍色】
濃い青色。あいいろ。
らん‐しん【乱心】
[名](スル)心が乱れ、狂うこと。逆上したりして分別をなくしてしまうこと。「怒りのあまり—する」「—者(もの)」
らん‐しん【乱臣】
1 反逆などを企て、国を乱す臣下。逆臣。 2 《「乱」は治める意》天下をよく治める臣下。
ランシング
米国ミシガン州南部の都市。同州の州都。グランド川とレッドシーダー川の合流点に位置する。農業機械、自動車などの製造業...
らんしん‐ぞくし【乱臣賊子】
《「孟子」滕文公下から》国を乱す臣下と親を害する子。