アセチレン‐ガス
⇒アセチレン
アセチレン‐ようせつ【アセチレン溶接】
アセチレンと高圧酸素とを混合して点火し、その3000度にもなる火炎で金属溶接や切断を行う方法。
アセチレン‐とう【アセチレン灯】
アセチレンを燃料とする照明具。筒に入れたカーバイドに水を加え、発生したアセチレンガスにパイプの先で点火する。独特の...
アセチレンけい‐たんかすいそ【アセチレン系炭化水素】
炭素間に三重結合をもつ鎖式不飽和炭化水素の総称。一般式CnH2n-2で表され、nが2のアセチレンが最も簡単なもの。...
アセチル
酢酸から誘導されるCH3CO-で表される一価の基。アセチル基。略号Ac
アセチル‐コエー【アセチルCoA】
《acetyl-CoA》補酵素A(CoA)のチオール基と酢酸のカルボキシル基がチオエステル結合した化合物。高エネル...
アセチルアセトン
CH3COCH2COCH3で表される有機化合物。β-ジケトンの一つ。さまざまな金属イオンと結合してキレート化合物を...
アセチル‐か【アセチル化】
[名](スル)《acetylation》有機化合物に含まれる水素原子をアセチル基で置き換えること。
アセチル‐き【アセチル基】
⇒アセチル
アセチル‐コエンザイムエー
⇒アセチルCoA
アセチルコリン
動植物に広くみられる塩基性物質。特に、運動神経や副交感神経で刺激を伝達する物質として重要。体内ではコリンから生合成...
アセチルコリンエステラーゼ
神経組織の情報伝達を担うアセチルコリンを加水分解し、そのはたらきを阻害する酵素。コリンエステラーゼ。
アセチルサリチル‐さん【アセチルサリチル酸】
《acetylsalicylic acid》サリチル酸を無水酢酸でアセチル化して得られる白色針状の結晶。水に溶けに...
アセチル‐セルロース
セルロースと酢酸のエステル。プラスチック成形品・アセテート・フィルム・塗料・煙草のフィルターなどに使用。酢酸繊維素...
アセチル‐ほこうそエー【アセチル補酵素A】
⇒アセチルCoA
あせっ‐かき【汗っ掻き】
「あせかき」に同じ。
アセックス
[形動]《asexualから》⇒アセクシュアル
アセッサー
評価・査定をする人。
アセット
資産。財産。
アセット‐アロケーション
資産を、国債などの債券・株式・不動産投資信託(REIT)・投資信託・生命保険・デリバティブ・定期預金等の各種金融商...
アセットバック‐しょうけん【アセットバック証券】
《asset-backed securities》⇒資産担保証券
アセット‐マネージメント
投資家から委託された金融資産を効率的に管理・運用すること。資産運用。
アセット‐マネージャー
投資家から委託された金融資産を効率的に管理・運用する人。資産運用者。
アセテート
アセチルセルロースを原料とする半合成繊維。絹に似た光沢と感触とをもち、吸湿性が小さく、熱に弱い。服地・下着類などに...
アセテート‐せんい【アセテート繊維】
⇒アセテート
アセテート‐レーヨン
⇒アセテート
アセトアニリド
アニリンに無水酢酸を反応させて得られる無色の板状の結晶。染料中間体として重要。また、アンチフェブリンの商品名で解熱...
アセトアミノフェン
解熱鎮痛作用を持つ薬剤。脳内で痛みに関与するシクロオキシゲナーゼ(COX-3)という酵素の働きを阻害する。パラセタ...
アセトアルデヒド
刺激臭のある無色の液体。エチルアルコールを酸化すると得られ、工業的にはエチレンを酸化して作る。酢酸など多くの工業薬...
アセトオルセイン
⇒酢酸オルセイン
アセトカーミン
⇒酢酸カーミン
アセトニトリル
酢酸(さくさん)のニトリルに相当する化合物。無色の液体で、有毒。有機合成・溶剤に使用される。シアン化メチル。
あせ‐とり【汗取り】
汗を吸い取らせるために着ける肌着。《季 夏》「—や弓に肩ぬぐ袖のうち/太祇」
アセトン
特有のにおいのある無色・揮発性の液体。引火性がある。工業的にはプロピレンを酸化するなどして作る。溶剤に用い、またメ...
アセナフチレン
芳香族の縮合環炭化水素の一種。放射線に対して安定。電線被覆材などの原料として用いられる。
汗(あせ)にな・る
1 働いたり動き回ったりして汗を流す。「日夜—・って動き回る」 2 汗の出るほど、恥ずかしさ、恐ろしさを感じる。「...
汗(あせ)の結晶(けっしょう)
努力・苦労をして得られた成果。「血と—」
アセノスフェア
地球表面を覆う硬いリソスフェアの下の軟らかい層。上部マントルにあり、岩石が部分的に融解していると考えられている。上...
あせ‐ば・む【汗ばむ】
[動マ五(四)]汗がにじみ出てからだがじっとりする。「—・むほどの陽気」「—・んだ額」《季 夏》「ほのかなる少女の...
あせび【馬酔木】
ツツジ科の常緑低木。乾燥した山地に自生。早春、多数の白い壺(つぼ)形の花が総状につく。有毒。葉をせんじて殺虫剤にす...
あせ‐ふき【汗拭き】
汗をふくための手ぬぐい・ハンカチ・化粧紙など。汗ぬぐい。《季 夏》
あせぼ【馬酔木】
アセビの別名。
あせ‐まみれ【汗塗れ】
[名・形動]汗で、からだや顔がびっしょりとぬれていること。また、そのさま。汗みどろ。「—になって動き回る」
あせみ【馬酔木】
アセビの別名。
あせ‐みず【汗水】
盛んに流れ出る汗。また、汗びっしょりになること。「—たらして働く」《季 夏》
あせ‐みずく【汗水漬く】
[名・形動]からだじゅうが汗でびっしょりになること。また、そのさま。汗みどろ。「—になって走る」
汗水(あせみず)を流(なが)・す
労苦をいとわず一生懸命に働く。
あせ‐みどろ【汗みどろ】
[名・形動]「汗みずく」に同じ。「—な(の)奮闘」
アセム
《Asia-Europe Meeting》アジア欧州会合。アジアとヨーロッパの関係強化を目的とした首脳および閣僚レ...
あせ‐も【汗疹】
夏季や発熱時に、汗が十分排出されず、表皮内に残ったときに皮膚にできる小さな赤い丘疹(きゅうしん)。汗瘡(かんそう)...