アノニマス
[名・形動]作者不詳の。匿名の。また、無名の。 [名](Anonymous)インターネット上で政治的意図をもってハ...
アノニマス‐エフティーピー【アノニマスFTP】
《anonymous FTP》インターネット上で公開された FTPサーバー。ユーザーは登録することなしにサービスを...
アノニマス‐エフティーピーサーバー【アノニマスFTPサーバー】
《anonymous FTP server》⇒アノニマスFTP
アノニマス‐ファッション
プロのデザイナーによって提供される受け身のファッションではなく、街の中で若者たちによって作り出されたような無名性を...
アノニム
匿名。匿名者。また、匿名の著作物。
あの‐ね
[感]親しみをこめて呼びかけるときに使う語。また、話のはじめや間にはさんで、言葉をつなぐ語。あのねえ。「—、お母さん」
あのひあなたは【あの日、あなたは】
藤堂志津子による長編の恋愛小説。平成元年(1989)刊。
あのひこのひ【あの日この日】
尾崎一雄の私小説。著者が人生の師と仰ぐ志賀直哉や、同世代の作家達との交流を描いた文学回想録。昭和50年(1975)...
あの‐ひと【彼の人】
[代] 1 三人称の人代名詞。話し手・聞き手から離れた人をさす。女性から自分の恋人や夫をさしてもいう。 2 二人称...
アノフェレス
ハマダラカの学名。
アノマリー
1 変則。例外。また、矛盾。逸脱。 2 変則的事実。理論では説明できない株価の規則的な現象。 3 特異点。また、重...
アノマロカリス
《奇妙なエビの意》古生代カンブリア紀に登場した海棲の無脊椎動物。体節と櫂に似た鰭(ひれ)のような構造が見られ、頭部...
アノマロスコープ
色覚異常の確定診断に用いられる検査機器。接眼部から覗き込むと上下に二分された円が見え、上半分は緑から黄色を経て赤に...
アノミー
1 社会的規範が失われ、社会が乱れて無統制になった状態。ある社会の解体期に発生する。社会学者デュルケームが用い始め...
あのゆうひ【あの夕陽】
日野啓三の短編小説。昭和49年(1974)発表。同年、第72回芥川賞受賞。
あの‐よ【彼の世】
死んでから行くという世界。冥途(めいど)。来世。⇔此(こ)の世。
あの‐よう【彼の様】
[形動][文][ナリ]ああいうふう。あのとおり。あんな。「—な事件は珍しい」
あのよからのひ【あの世からの火】
松谷みよ子による児童文学作品。第二次大戦後の朝鮮半島からの引き揚げを主題とする。「直樹とゆう子の物語」シリーズの最...
彼(あ)の世(よ)千日(せんにち)此(こ)の世(よ)一日(いちにち)
死後の千日の楽しみよりも、この世の一日を楽しむほうがいい。
アノラック
《エスキモー語から》登山やスキーなどで着るフードつきの防寒・防風用の上着。パーカ。ウインドヤッケ。《季 冬》
あのり‐ざき【安乗崎】
三重県志摩半島の岬。的矢湾(まとやわん)の入り口をなす。岩礁・断崖が多い景勝の地で、灯台がある。
アノレキシア
神経性無食欲症に同じ。アノレクシア。拒食症。
アノレクシア
《「アノレキシア」とも》⇒神経性無食欲症
アノーサイト
⇒灰長石
アノード
陰イオンの流れ込む、または外部回路から電流が流れ込む方の電極。真空管・電解槽では陽極、電池では負極。真空管の場合は...
アノーボーン‐とう【アノーボーン島】
《Isla de Annobón》⇒アンノボン島
アノール
イグアナ科アノール属に含まれるトカゲの総称。165種ほどがある。最大の種でも全長が40センチほど。雄ののどには色彩...
アハイアウ‐ダジューダ
ブラジル東部、バイーア州の都市ポルトセグーロの一地区。市街南郊の海岸を見下ろす高台に位置する。16世紀半ばに建てら...
アハガル‐さんち【アハガル山地】
《Massif Ahaggar》アルジェリア南部、サハラ砂漠にある山地。玄武岩質の火山性の台地で、乾燥と浸食による...
あはき‐ほう【あはき法】
《「あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律」の略称》按摩マッサージ指圧師・鍼師・灸師の免許や登録、...
あ‐はなち【畔放ち】
田のあぜを壊して、水を放出すること。素戔嗚尊(すさのおのみこと)が高天原(たかまのはら)で犯した天(あま)つ罪の一...
あはは
[感]いかにもおかしそうに、口を開けて明るく笑う声。あっはっは。
アハベナンマー‐しょとう【アハベナンマー諸島】
《Ahvenanmaa》オーランド諸島のフィンランド語名。
アハマディ
クウェート国東部の都市。首都クウェートの南東約35キロメートルに位置し、ペルシア湾に面する。世界第二位の埋蔵量を誇...
アハマド‐アルファティフ‐モスク
バーレーンの首都マナーマにあるイスラム寺院。グラスファイバー製のドームをもち、最大7000人の礼拝者を収容可能。同...
アハメドパシャカラマンリー‐モスク
リビアの首都トリポリの旧市街にあるイスラム寺院。オスマン帝国支配下のカラマンリー朝の創始者、アハメド=カラマンリー...
アハラノフボーム‐こうか【アハラノフボーム効果】
《Aharanov-Bohm effect》電場や磁場はないが、ベクトルポテンシャルがある場合に、ベクトルポテンシ...
アハル‐テキン
ウマの品種の一。ロシア原産の美しい馬で、乗馬用。
アハワーズ
⇒アフバーズ
あ‐ば【網端/浮子】
1 漁網の縁。 2 漁網の上縁につける、中空のガラス玉などの浮き。
アバ
ナイジェリア南部、アビア州(旧イモ州東部)の都市。アバ川沿いに位置する。20世紀初めにポートハーコートと鉄道で結ば...
アバ
⇒インワ
あば・う
[動ハ四]かばう。「群がれる虎にあひて、…錫杖(しゃくぢゃう)にて—・へりければ」〈撰集抄・六〉
アバウト
[形動]いいかげんなさま。おおまかなさま。「あいつは—なやつだ」
アバウト‐アス
私たちについて、私たちのこと、の意。
アバカ
「マニラ麻」に同じ。
アバカス
そろばん。
アバカン
ロシア連邦中部、ハカシア共和国の首都。旧称ウスチアバカンスコエ。1931年より現名称になった。シベリア南部、エニセ...
アバガベニー
英国ウェールズ南部の町。ウスク川に沿う。ブレコンビーコンズ国立公園の南東端に位置し、観光拠点の一つとして知られる。...
あばき‐た・てる【暴き立てる】
[動タ下一]「暴く2」を強めていう語。「脱税の実態を—・てる」