ざいこ‐ひん【在庫品】
在庫の状態にある商品。
ざいこ‐りつ【在庫率】
製品の出荷に対する在庫の割合。在庫量÷出荷量で算出し、景気動向をみる指標として利用される。
ざい‐こん【罪根】
仏語。悟りの障害となる罪悪。
ざい‐ご【在五】
《在原(ありわら)氏の五男の意》「在五中将」の略。
ざい‐ごう【在郷】
[名](スル) 1 都会から離れた地方。田舎。在所。ざい。「—の農家」 2 郷里にいること。ざいきょう。
ざい‐ごう【罪業】
仏語。罪となる悪い行い。
ざいごう‐うた【在郷歌/在郷唄】
1 在郷でうたわれる歌。いなかうた。俚謡(りよう)。 2 歌舞伎下座音楽の一。田舎の場面の幕開きや人物の出入りなど...
ざいごう‐ぐんじん【在郷軍人】
平時は民間で生業に就いているが、戦時には必要に応じて召集され国防の任に就く予備役・後備役などの軍人。
ざいごうぐんじん‐びょう【在郷軍人病】
レジオネラという細菌の感染によって起こる肺炎。1976年、米国の在郷軍人大会の参加者がホテルに滞在中に集団発生し、...
ざいごう‐もの【在郷者】
田舎育ちの者。田舎から出てきた者。在郷人(ざいごうびと)。
ざいごがものがたり【在五が物語】
伊勢物語の通称。
ざいご‐き【在五忌】
《在五は在原氏の五男の意で、業平(なりひら)の異称》平安時代の歌人、在原業平の忌日。陰暦5月28日。《季 夏》
ざい‐ごく【在獄】
捕らわれて獄にいること。
ざいご‐ちゅうじょう【在五中将】
在原業平(ありわらのなりひら)の通称。
ざい‐さん【財産】
1 個人や団体などの所有している、金銭・有価証券や土地・家屋・物品などの金銭的な価値のあるものの総称。資産。「一代...
ざいさん‐か【財産家】
多くの財産を持っている人。金持ち。資産家。
ざいさんかいじ‐てつづき【財産開示手続(き)】
損害補償などで、確定判決、和解調書、調停調書があるのに相手方が支払いに応じない場合、裁判所に申し立てて相手方の財産...
ざいさん‐かんじょう【財産勘定】
簿記で、資産と負債に関する勘定。
ざいさん‐かんり【財産管理】
親権者が未成年の子の財産を管理し、その財産に関する法律行為をについて子に代わって行うこと。また、後見制度で後見人が...
ざいさんかんり‐けん【財産管理権】
親権者が未成年の子の財産を管理し、その財産に関する法律行為を子に代わって行う権利。また、後見制度において後見人が被...
ざいさんかんり‐せいど【財産管理制度】
財産の所有者や相続人が不明な場合に、家庭裁判所が選任した財産管理人が当事者に代わって財産の保存や処分を行う制度。財...
ざいさんかんりとう‐いにんけいやく【財産管理等委任契約】
⇒任意代理契約
ざいさんかんり‐にん【財産管理人】
財産の所有者や相続人の存否が不明な場合に、当事者に代わって財産の管理・保存や処分・清算を行う人。家庭裁判所が選任す...
ざいさん‐く【財産区】
特別地方公共団体の一。市町村および特別区の一部で財産を有し、または公の施設を設けているもの。その財産や公の施設の管...
ざいさん‐けい【財産刑】
財産の剝奪(はくだつ)を内容とする刑。主刑の罰金・科料のほか、付加刑である没収を含めることもある。
ざいさん‐けん【財産権】
財産的な価値を有する権利。物権・債権・知的財産権など。私権の一種で、人格権や身分権に対して用いられる。
ざいさん‐ざい【財産罪】
⇒財産犯
ざいさん‐しゅっし【財産出資】
金銭その他の財産を目的とする出資。金銭出資と不動産などの現物出資とがある。労務出資や信用出資に対していう。
ざいさん‐しょとく【財産所得】
金銭・有価証券・土地・建物などの資産を所有・運用することから生じる所得。利子所得・配当所得・賃貸料所得など。資産所得。
ざいさん‐ぜい【財産税】
財産を所有しているという事実に対して課される租税。相続税・固定資産税など。
ざいさん‐そうぞく【財産相続】
人の死亡による財産上の地位の相続。この場合には債務などの消極財産も含む。→身分相続
ザイサン‐トルゴイ
モンゴルの首都ウランバートルの市街南部にある丘。市街を一望できる展望台があるほか、1971年に建てられた、旧ソ連と...
ザイサン‐の‐おか【ザイサンの丘】
《Zaisan tolgoi/Зайсан толгой》⇒ザイサントルゴイ
ざいさん‐はん【財産犯】
主として利欲的な動機に基づき、他人の財産を害する犯罪。窃盗罪・詐欺罪・横領罪・背任罪など。財産罪。
ざいさん‐ぶんよ【財産分与】
1 離婚した夫婦の一方が、他方に対して財産を分与すること。その請求は離婚後2年以内にしなければならない。 2 ⇒相...
ざいさん‐ぶんり【財産分離】
相続が開始した場合、相続債権者・受遺者、または相続人の債権者が、相続財産または相続人の固有財産から優先的に弁済を受...
ざいさん‐ほう【財産法】
私法関係のうち、経済的生活関係に関する法。民法の物権法・債権法および商法など。→身分法
ざいさん‐もくろく【財産目録】
一定時期における企業の資産と負債について、個別的に価額を付して記載した明細表。
ざいさん‐りゅうほ【財産留保】
民法旧規定で、隠居または入夫婚姻によって家督相続が開始される場合に、被相続人である隠居者または女戸主が自分の全財産...
ざい‐ざい【在在】
あちこちの村里。また、いたるところ。「春先は、—の鋤鍬(すきくは)までも楽々と、遊びがちなる一ものづくり」〈浄・手習鑑〉
ざいざい‐しょしょ【在在所所】
ここかしこ。あちらこちら。また、あちらこちらの村里。「御城下の町々、かいどうすじの—を焼きたてました」〈谷崎・盲目物語〉
ざい‐しき【財色】
仏語。 1 金銭と物品。財物(ざいもつ)。 2 財貨と色欲。
ざい‐しつ【在室】
[名](スル)室内にいること。「社長は—しております」
ざい‐しつ【材質】
1 木材の性質。「—の堅い木」 2 材料としての性質。「—のいい毛布」
ざい‐しつ【罪質】
犯した罪の中身や度合い。
ざいしつ‐ふきゅうきん【材質腐朽菌】
⇒木材腐朽菌
ざい‐しゃ【在社】
[名](スル) 1 会社の中にいること。「三時まで—する」 2 その会社に在職していること。「三〇年—しているベテ...
ざい‐しゅ【材種】
1 木材を用途・形・寸法などに応じて区分した種類。 2 材料の種類。
ざい‐しゅ【罪種】
犯罪の種類。
ざい‐しゅう【罪囚】
獄舎につながれた罪人。めしゅうど。囚人。囚徒。