しげやま‐やごろう【茂山弥五郎】
⇒善竹弥五郎(ぜんちくやごろう)
しげよし【繁慶】
桃山時代・江戸初期の刀工。三河の人。江戸新刀の名工。駿河で鉄砲鍛冶となり、清尭と称す。のちに江戸で刀を作り、繁慶(...
しげり【茂り/繁り】
草木などが生い茂ること。また、茂った所。しげみ。「青葉の—」《季 夏》「山伏の法螺(ほら)吹立つる—かな/子規」
しげり‐あ・う【茂り合う/繁り合う】
[動ワ五(ハ四)]草や葉が重なって茂る。「下草が—・う」
しげ・る
[動ラ四]男女が情を交わす。「一夜泊まりて—・りまゐらしょ」〈松の葉・一〉
しげ・る【茂る/繁る】
[動ラ五(四)]草木が生長して、枝葉がたくさん生え出る。盛んに生える。「若葉が—・る」「雑草が—・る」《季 夏》
し‐げん【四弦/四絃】
1 弦楽器に張る4本の弦。 2 琵琶(びわ)。よつのお。
し‐げん【至言】
事物の本質を適切に言い当てている言葉。「それはけだし—である」
し‐げん【始原】
物事の始め。起こり。原始。「人を知り人に知らるるの—は」〈福沢・学問のすゝめ〉
し‐げん【資源】
1 自然から得る原材料で、産業のもととなる有用物。土地・水・埋蔵鉱物・森林・水産生物など。天然資源。「海洋—」「地...
しげんエネルギー‐ちょう【資源エネルギー庁】
経済産業省の外局の一。鉱物資源の合理的な開発と、電力などのエネルギーの安定した供給の確保などを主な任務とする。昭和...
しげんかんりがた‐ぎょぎょう【資源管理型漁業】
水産資源の保全と漁業経営の安定を両立させる取り組み。漁業者どうしが話し合い、禁漁期間・区域の設定や漁具・漁法の制限...
しげんかんり‐ほう【資源管理法】
⇒TAC法
しげん‐がいこう【資源外交】
石油・天然ガスなどのエネルギー資源やレアメタル・レアアースなどの鉱物資源をはじめとする重要な資源をめぐって、安定供...
しげん‐きこう【資源機構】
独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構の略称。
しげん‐きょう【四言教】
中国、明の王陽明が弟子に授けた4句の教訓。「善無く悪無きは心の体、善あり悪あるは意の動、善を知り悪を知るはこれ良知...
しげん‐きん【四弦琴】
弦が4本、棹(さお)の長さが約1メートルの、三味線に似た琴。
しげん‐きん【始原菌】
⇒古細菌
しげん‐こく【資源国】
金・銀・プラチナやレアアースなどの鉱物資源、石油・石炭・天然ガスなどのエネルギー資源、食糧資源などを産出する国。「...
しげん‐ごみ【資源塵】
空き缶・空き瓶・ペットボトル・新聞紙・段ボールなど、再利用のできるごみ。
しげん‐さいぼう【始原細胞】
植物で、活発に分裂し、特定の分化を示さない細胞。根・茎の生長点や形成層などにみられる。
しげん‐せい【始原星】
⇒初代星
しげん‐せいしょくさいぼう【始原生殖細胞】
生殖細胞のもとになる細胞。雌では卵原細胞・卵母細胞を経て卵子に分化し、雄では精原細胞・精母細胞・精細胞を経て精子に...
しげん‐だい【始原代】
始生代と原生代との総称。先カンブリア時代にあたる。
しげん‐ナショナリズム【資源ナショナリズム】
豊富な天然資源を保有する開発途上国で、先進国の大企業による生産と利益の独占を排除し、自国の発展のために資源を役立て...
しげん‐の‐のろい【資源の呪い】
天然資源に恵まれた国で、工業化や経済発展の遅れや貧困の深刻化といった現象がみられることを指す言葉。資源輸出の増加に...
しげん‐ビジネス【資源ビジネス】
石油・石炭・天然ガス・鉄鉱石などの資源やエネルギーを扱う事業。21世紀当初は新興国の急成長により資源の需要が増加し...
しげん‐メジャー【資源メジャー】
鉄鉱石・ボーキサイト・ウランなど資源の採掘・精製を行う国際的な巨大企業。国際石油資本(メジャー)になぞらえて言ったもの。
しげんゆうこうりよう‐そくしんほう【資源有効利用促進法】
《「資源の有効な利用の促進に関する法律」の略称》環境への負荷が少ない循環型社会形成をめざし、資源の有効利用や廃棄物...