し‐ごと【仕事】
[名](スル)《「し」はサ変動詞「す」の連用形。「仕」は当て字》 1 何かを作り出す、または、成し遂げるための行動...
しごと‐うた【仕事歌/仕事唄】
民謡の分類の一。生産に伴う労働・仕事の際にうたわれる歌。田植え歌・木挽(こび)き歌・酒造り歌など。労作歌。作業歌。...
しごと‐おさめ【仕事納め】
年末に、その年の業務を終えること。また、その日。《季 冬》⇔仕事始め。
しごと‐かんすう【仕事関数】
物質内の電子を外に移すのに必要な最小エネルギーの値。熱電子放出・光電子放出・接触電位差などの現象を左右する量。
しごと‐がら【仕事柄】
仕事の性質上。「—よく外出する」
しごと‐ぎ【仕事着】
仕事の能率を上げ、汚れや危険を防ぐために着る衣服。働き着。作業服。
しごと‐さき【仕事先】
仕事のうえで出かけていく所。勤め先・取引先など。
しごと‐し【仕事師】
1 土木工事・土建工事に従事する人。とび職。 2 事業を計画・経営するのが巧みな人。やり手。
しごと‐だか【仕事高】
仕事の出来上がりの量。
しごとだか‐ばらい【仕事高払い】
⇒出来高払(できだかばら)い
しごと‐ちゅうどく【仕事中毒】
「ワーカホリック」に同じ。
しごと‐とうりょう【仕事当量】
なされた仕事を全部熱に転換するときの、その仕事と発生した熱量との比。一カロリーの熱量は4.19ジュールの仕事量に相...
しごととひび【仕事と日々】
《原題、(ギリシャ)Erga kai Hēmerai》紀元前8世紀ごろのギリシャの詩人、ヘシオドスによる教訓詩。8...
しごと‐にん【仕事人】
ある特定の仕事に長じている人。また、ミスなく、きっちりと仕事を片づける人。
しごと‐にんげん【仕事人間】
仕事が生きがいという人。仕事一途で他に趣味などもない人。会社人間。
しごと‐の‐げんり【仕事の原理】
人が機械に対してする仕事は、機械が物体に対してする仕事よりも小さくならないという原理。のちにエネルギー保存の法則へ...
しごと‐はじめ【仕事始め】
新年になって、初めて仕事をすること。また、その日。《季 新年》「胸の上に—の葉書束/波郷」⇔仕事納め。
しごと‐ば【仕事場】
仕事をする場所。
しごと‐ばこ【仕事箱】
仕事に使う道具を入れておく箱。大工道具箱や針箱など。
しごと‐りつ【仕事率】
力学で、単位時間当たりの仕事量。単位はワット。工率。
しごとをおくらせる【仕事を遅らせる】
《原題、(フランス)Ralentir travaux》フランスのシュールレアリスム詩人であるブルトン・エリュアール...