しょう‐き【鍾馗】
中国で、疫病神を追い払い、魔を除くという神。目が大きく、あごひげが濃く、緑色の衣装に黒い冠、長い靴をはき、剣を抜...
しょう‐きかん【小器官】
「細胞小器官」の略。
しょう‐きぎょう【小企業】
小規模の企業。
しょう‐きく【松菊】
松と菊。
松菊(しょうきく)猶(なお)存(そん)す
《陶淵明「帰去来辞」の「三径荒に就けども、松菊猶存す」から》隠者の住居の荒れ果てた庭にも、緑変わらぬ松と清らかな香...
しょう‐きこう【小気候】
広がりが10キロ程度以下の狭い地域内にみられる気候。地形・高度・土地利用の状態などに左右される。→大気候 →中気候
しょう‐きち【小吉】
おみくじなどで、少し縁起のよいこと。
しょうき‐づ・く【正気付く】
[動カ五(四)]意識が正常な状態に戻る。「耳もとで名を呼ばれてやっと—・いた」
しょうき‐ひげ【鍾馗髯】
鍾馗のようにほおからあごにかけて生えた濃いひげ。
しょう‐きぼ【小規模】
[名・形動]物の構成・構造などが小さいこと。また、そのさま。「—な噴火」
しょうきぼ‐きぎょう【小規模企業】
規模の小さい企業。従業員数が製造業で20人以下、商業・サービス業で5人以下の企業。
しょうきぼ‐きんゆう【小規模金融】
個人向けの小口の金融サービス。特に、貧困・低所得者層を対象とするマイクロファイナンスのこと。
しょうきぼじぎょうしゃけいえいかいぜんしきん‐ゆうしせいど【小規模事業者経営改善資金融資制度】
経営基盤が脆弱(ぜいじゃく)な小規模事業者を対象に、日本政策金融公庫が資金を低利で貸し出す制度。経済産業省の施策。...
しょうきぼ‐でんりょくもう【小規模電力網】
⇒マイクログリッド
しょうきぼ‐とくにんこう【小規模特認校】
小中学校の通学区域の弾力的運用の一つとして、生徒数の少ない小中学校で通学区域の制限を外し、自由な通学を認めた学校。
しょうきぼ‐はつでんもう【小規模発電網】
⇒マイクログリッド
しょうきぼ‐ほいく【小規模保育】
0〜2歳児を対象に、定員6〜19人の少人数で行われる保育。
しょうきぼ‐ほいくしせつ【小規模保育施設】
⇒小規模保育所1・2
しょうきぼ‐ほいくしょ【小規模保育所】
1 定員20人以上60人未満の認可保育所。 2 区町村が認可する、定員6人以上20人未満の保育所。0〜2歳児が対象...
しょう‐きゃく【正客】
1 客の中で、いちばん主な客。主賓。 2 茶会における最上位の客。
しょう‐きゃく【招客】
客を招くこと。また、招いた客。
しょう‐きゃく【消却/銷却】
[名](スル) 1 消してなくすこと。消去。「名簿から名前を—する」 2 使ってなくすこと。消費。「半年で予算を—...
しょう‐きゃく【掌客】
賓客の接待に当たる官。中国周代に設けられ、日本では奈良・平安時代の臨時の職。
しょう‐きゃく【焼却】
[名](スル)焼き捨てること。「不要書類を—する」「—炉」
しょう‐きゃく【償却】
[名](スル) 1 借金などをすっかり返すこと。償還。「借用金を—する」 2 「減価償却」の略。「—資産」
じょう‐きゃく【上客】
《古くは「しょうきゃく」とも》 1 上座に就くべき、主だった客。 2 商売上での大切な、ありがたい客。上得意。
しょうきゃく‐し【掌客使】
奈良・平安時代、大饗(たいきょう)のとき、出席の貴人を迎えて、前駆をつとめた役。
しょうきゃく‐しさん【償却資産】
固定資産税の課税対象となる事業用資産の一種。個人または法人が所有する、土地および家屋以外の、事業の用に供することが...
しょうきゃく‐ろ【焼却炉】
家庭ごみや工業廃棄物などを焼却処理する装置。
しょう‐きゅう【小休】
少し休むこと。小休止。
しょうきゅう【承久】
⇒じょうきゅう(承久)
しょう‐きゅう【昇級】
[名](スル)等級が上がること。「書道で二級から一級に—する」
しょう‐きゅう【昇給】
[名](スル)給料が上がること。「毎年四月に—する」「定期—」⇔降給。
しょう‐きゅうし【小休止】
[名](スル)少し休むこと。こやすみ。小休。「仕事の途中で—する」
しょう‐きゅうし【小臼歯】
犬歯と大臼歯の間にある臼歯。人間では上下左右に各2本ずつ、合計8本ある。初め乳歯として生じのちに永久歯に生え変わる...
しょうきゅうせい‐ていしきそせい‐ひんけつ【小球性低色素性貧血】
赤血球の大きさが通常より小さく、赤血球に含まれるヘモグロビンの濃度が減少している貧血。鉄欠乏性貧血・鉄芽球性貧血・...
しょうきゅうせい‐ひんけつ【小球性貧血】
貧血の分類の一つ。赤血球が通常よりも小さくなっている貧血。小球性低色素性貧血となることが多い。→正球性貧血 →大球性貧血
しょうきゅう‐の‐とり【傷弓の鳥】
《「戦国策」楚策から》一度弓矢で傷つけられた鳥は、弓の弦音を聞くだけでおそれおののく意から、前の事に懲りて、あとの...
しょう‐きょ【少許】
少ないこと。少しばかり。
しょう‐きょ【松炬】
たいまつ。
しょう‐きょ【消去】
[名](スル) 1 消えてなくなること。また、消してなくすこと。「不安が—する」「録画を—する」 2 数学で、いく...
しょう‐きょう【小経】
阿弥陀経のこと。無量寿経を大経というのに対する称。→大経
しょうきょう【正慶】
鎌倉末期、光厳天皇の時の年号。1332年4月28日〜1333年5月25日。しょうけい。
しょう‐きょう【生薑/生姜】
ショウガの根茎。漢方で健胃・鎮嘔(ちんおう)・発汗剤などに用いる。
しょう‐きょう【声境】
仏語。五境・六境の一。聴覚の対象となるもの。
しょう‐きょう【商況】
商売の状況。取引の動き。
しょう‐きょう【惝怳】
[名](スル) 1 驚きのあまり、ぼんやりすること。心を奪われること。 2 がっかりすること。失望すること。「そん...
しょう‐きょう【勝境】
景色のよい場所。勝地。
しょう‐きょうこつきん【小頰骨筋】
表情筋の一つ。頰骨の外面から起こり、上唇の皮膚につく。上唇を上後方に引き上げる働きをする。
しょう‐きょうしょう【小協商】
《(フランス)Petite Entente》第一次大戦後の1920年、チェコスロバキア・ルーマニア・ユーゴスラビア...