しん‐おう【心奥】
心の奥底。「—に秘めた思い」
しん‐おう【深奥】
[名・形動]非常に奥が深いこと。また、そういうところや、そのさま。深遠。「学の—を窮める」「—な哲理」
しん‐おう【新鶯】
初春に里に降りて来てさえずるウグイス。
しん‐おう【震央】
地震の震源の真上の地表点。
しんおう‐き【晋翁忌】
宝井其角(別号、晋翁)の忌日。陰暦2月30日。晋子(しんし)忌。《季 春》
しんおうめ‐かいどう【新青梅街道】
東京都新宿区西落合から西多摩郡瑞穂町箱根ケ崎までの道路の呼び名。青梅街道のバイパスにあたる。
しんおう‐らん【心黄卵】
⇒中黄卵
しん‐おおしま【新大島】
色や風合いを大島紬(つむぎ)に似せた絹と綿との交ぜ織物。栃木県足利(あしかが)地方の産。
しん‐おおばん【新大判】
江戸幕府が万延元年(1860)に発行した最後の大判の俗称。万延大判。
しんおし‐だい【心押し台】
旋盤や研削盤のベッド上にあり、センターとよぶ工具を利用して工作物の一端を支える台。
しん‐おめし【新御召】
絹糸と強く縒(よ)った綿糸を使って交ぜ織りにした御召縮緬(ちりめん)。天保年間(1830〜1844)下野(しもつけ...
しん‐おん【心音】
心臓が鼓動するときに、心臓の弁の閉鎖などによって生じる音。
しん‐おん【神恩】
神の恵み。「—にあずかる」
しん‐おん【唇音】
1 音声学で、呼気が唇に触れて出す音。両唇で出す音([p][b][m][w])や上歯と下唇とで出す音([f][v]...
しん‐おん【震音】
⇒トレモロ
しんおん‐か【唇音化】
音声学で、両唇の作用で調音されること。また、調音の際に唇が二次的調音器官となって介入し、音声を変形させること。