せみ【蝉】
1 半翅(はんし)目セミ科の昆虫の総称。翅(はね)は膜質で透明。頭部は三角形で両側に複眼、その間に単眼が3個あり、...
セミ
半分、半ば、やや、などの意を表す。「—プロ」「—クラシック」「—ダブル」
セミ
《Semiconductor Equipment and Materials International》国際半導...
セミ‐エーティー【セミAT】
《semi-automatic transmission》自動車で、半自動で変速を行う仕組み。運転者が手動でギアを...
セミ‐ダブル
《(和)semi+double bedから》ダブルベッドよりやや小さめの二人用寝台。
セミアクティブ‐タグ
ICタグの一種。電池を内蔵し、外部からの特定の信号を検知した時に、アクティブタグとして機能する。電池を内蔵しないパ...
セミアクティブがた‐アイシータグ【セミアクティブ型ICタグ】
《semi-active IC tag》⇒セミアクティブタグ
セミアクティブがた‐アールエフアイディータグ【セミアクティブ型RFIDタグ】
《semi-active RFID tag》⇒セミアクティブタグ
せみ‐えび【蝉海老】
ウチワエビ科のエビ。体は長方形に近く、扁平で、体長約30センチ。体表は大粒の顆粒(かりゅう)で覆われ、黄褐色に赤茶...
セミエン‐こくりつこうえん【セミエン国立公園】
《Simien National Park》⇒シミエン国立公園
せみ‐おれ【蝉折れ】
男の髪の結い方の一。鬢(びん)の先を反らして蝉の形にしたもの。元禄(1688〜1704)のころ流行。 竜笛(りゅう...
セミオートマチック‐トランスミッション
⇒セミAT
せみ‐かご【蝉籠】
花を生ける、蝉の形をした籠。
せみ‐くじら【背美鯨】
クジラ目セミクジラ科の哺乳類。中形のヒゲクジラで、体長15〜20メートル。背びれがなく、全身黒色で、頭部が巨大。泳...
せみ‐ぐち【蝉口】
「蝉(せみ)2」に同じ。
セミクラシック
《semiclassical musicから》クラシック音楽の中でも、一般に親しみやすく、聴きやすい音楽を特にいう。
セミクローズド‐リサイクル
《semi-closed recycling から》使用済みの製品を回収し、再利用することで品質が低下した原料に新...
セミクローズドループ‐リサイクル
《semi-closed loop recycling から》⇒セミクローズドリサイクル
セミコロン
欧文の読点の一。「;」の記号。その機能は大体ピリオドとコンマとの中間。→コロン
セミコンダクター
半導体。電気伝導率が導体と絶縁体の中間にあるシリコン・ゲルマニウム・ガリウム砒素(ひそ)などの物質をいう。
せみ‐ごえ【蝉声】
蝉の鳴き声に似た絞り出すような声。一説に、逼(せ)めあげる声の意でかん高い声、また「責め声」の音変化で苦しげな声と...
せみ‐ごおり【蝉氷】
セミの翅(はね)のように薄く張った氷。《季 冬》
せみ‐ごろも【蝉衣】
蝉の翅(はね)のように薄く透けるように織った、夏向きの着物。蝉の衣(きぬ)。蝉の羽衣(はごろも)。「かけ香や何にと...
せみ‐しぐれ【蝉時雨】
多くの蝉が一斉に鳴きたてる声を時雨の降る音に見立てた語。《季 夏》 [補説]書名別項。→蝉しぐれ
せみしぐれ【蝉しぐれ】
藤沢周平による長編の時代小説。昭和63年(1988)刊行。著者が創作した架空の藩、海坂(うなさか)藩を舞台に、少年...
セミ‐ショルダー
肩ひも(ストラップ)の短いショルダーバッグ。ハーフショルダー。
セミセルフ‐しき【セミセルフ式】
飲食・小売店やガソリンスタンドなどで、手順の一部だけにセルフサービスを取り入れる方式。
せみ‐たけ【蝉茸】
オフィオコルジケプス科のキノコ。地中のミンミンゼミのさなぎに寄生、春から夏、地上に出る。形は先がやや丸い棍棒状。冬...
セミトレーラー
積載荷物の一部を連結したトラクターにもたせかける方式のトレーラー。→フルトレーラー
セミドキュメンタリー
映画・放送・小説などで、ドキュメンタリーの手法を用いた作品。事実に創作を加えて劇的効果を高める。
セミナリオ
《「セミナリヨ」とも》イエズス会の宣教師が、日本人聖職者の養成を目的として天正8年(1580)から開設した学校。安...
セミナリオ‐こうえん【セミナリオ公園】
《Parque Seminario》エクアドル南西部の都市グアヤキルにある公園。市街中心部に位置し、グアヤキル大聖...
セミナリヨ
⇒セミナリオ
セミナリー
神学校。学校。
セミナー
「ゼミナール」に同じ。
セミヌード
全裸ではなく、一部に衣服を着けた裸体。半裸体。また、その写真・絵画。
せ‐みね【背峰】
馬などの背筋。また、馬の背筋のような長く連なった高地。背柄(せつか)。〈和英語林集成〉
せみ‐の‐おがわ【瀬見の小川】
京都市左京区下鴨の東部を流れる川。賀茂御祖(みおや)神社糺森(ただすのもり)の南で賀茂川に入る。蝉の小川。[歌枕]...
せみのついおく【セミの追憶】
古山高麗雄の短編小説。平成5年(1993)、雑誌「新潮」に掲載。平成6年(1994)、第21回川端康成文学賞を受賞。
せみ‐の‐ぬけがら【蝉の抜け殻/蝉の脱け殻】
1 蝉が幼虫から成虫になる際の、脱皮したあとの殻。《季 夏》 2 中身がなく、外側だけが残ったもののたとえ。
せみ‐の‐は【蝉の羽】
1 襲(かさね)の色目の名。表は檜皮(ひわだ)、裏は青。 2 蝉の翅(はね)。「—よりも軽げなる直衣(なほし)」〈...
せみ‐の‐はごろも【蝉の羽衣】
「蝉の羽(は)3」に同じ。「一重なる—夏はなほ薄しといへどあつくぞありける」〈後拾遺・夏〉
せみのは‐づき【蝉の羽月】
陰暦6月の異称。薄物を着始める時季であるところからいう。
セミノール
オレンジの一種。果皮は赤みが強く、果実はやや小さく甘酸っぱい。
セミ‐ばん【セミ判】
《semi-brownieの略》写真のフィルムでブローニー判の半分の大きさ。4.5×6センチ。
セミパラチンスク
カザフスタンの都市セメイのロシア語名。
セミファイナル
1 スポーツで、準決勝の試合。準決勝戦。 2 ボクシングなどで、メーンイベントの直前の試合。
セミフレッド
《半冷凍の意》クリームに果物やチョコレートなどを加えて凍らせた、イタリアの冷菓。
せみ‐ぶえ【蝉笛】
土製の蝉を上につけた丁字形の竹製の笛。吹くと蝉の鳴き声のような音を出す。
セミプロ
《semiprofessionalの略》アマチュアでありながら技量・収入などの面で本職に近いこと。半ば職業化してい...